◆テラヘルツ波聴覚効果をどのように考えだしたか◆
テラヘルツ波聴覚効果は、脳に存在する複数の聴覚を利用して合成する科学技術と合成された聴覚である。
簡単に言えばそういうことである。
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◆現在のテラヘルツ聴覚効果以前の考え方
テラヘルツ聴覚効果を考え出すまでの道筋は、一筋縄ではなかった。
テラヘルツ波聴覚効果を提唱する前は、マイクロ波聴覚効果と同じように加害相手の声を次のように考えていた。
≪加害相手の喋った声の音源は、相手側にあり、音源の音声信号が電磁波に、電磁波が音源に従った聴覚を特定の神経細胞に作る。≫
その考え方では、加害技術を解き明かしたことにはならない。
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この問題は、実際に加害相手から聞こえる声や音が現実に聞こえている聴覚であることは、音源について次の問題をはらんでいることである。
1 加害組織が用意する必要があること
2 最後に加害組織側が用意した音源の振動波によく似た振動波の生成も神経信号の生成も虚構の物理法則に他ならないこと
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この音源の問題は、最後の難関だった。
その音源の問題に絡んで私がよく主張していたのは、「加害相手から聞こえる声や音は、加害相手がマイクを使ってしゃべっているわけでもないし、人工知能でもない。」と言う言い方であった。
加害技術のすべての謎は、以下のものに集約される。
「加害相手の声や音が自分だけに聞こえるのはどうしてか?」
その謎を解き明かそうと2015年の元旦から加害初日が始まり、2015年の夏以降にかけて探求が始まった。
◆謎解きの開始
その謎ときには、加害の具体的なものを考えたきっかけがあった。そのきっかけを箇条書きすればだいたい次の通りである。
1 臭いの元がないのにどうして匂うのか
2 脳内会話で声に出さずとも加害相手と会話できるのはどうしてか
3 加害相手の声や音は、電磁波攻撃も家族やほかの人がいても自分だけなのはなぜか
最初のきっかけは、ニオイについて考えることにした。
それは、簡単な論理である。
臭いなら物的な根拠に臭いを発する物質がある。
その臭いを発する物質なしに臭いを感じさせられていたことは、臭いの感覚については真実であるから、その感覚は、自分の脳が感覚器官からの神経信号を受け取って判断できたものだから、加害相手は、感覚器官の細胞に電磁波で刺激を作り出せれば、可能だと。
その結論で加害電磁波は、マイクロ波聴覚効果のような生体の水分子に物理現象(電子レンジ)を起こすのではなく、細胞レベルで狙いをつけている、と言うことを推定したのである。
◆謎解きの次の関門ーーー心の観測技術
前項の推定・結論は、自分自身あり得ないものだと感じた。(そんな科学技術がないはずだと考えたから)
しかし、毎日のように会話モードで自分のほうは声に出さず、頭の中で考えるだけで相手に通じて会話できていたのだ。
その会話から言えば、細胞レベルで狙いをつける電磁波をありえないものと判断しても、あり得るとしか言いようがなかったのである。
したがって、加害相手は私の声に出さないで意識するだけのものを観測できていると結論しなければならなかった。
そこで心と言う奴が脳細胞であることを知っていたから、加害技術に脳細胞を個別の細胞レベルで観測する方法を使うしか心を観る方法がないと結論した。
心を観る方法が次の難関であった。
その難関は、マイクロ波聴覚効果を提唱している小池誠のいくつかの定説を知っていたので比較的容易に答えにたどり着いた。
それが脳から出ている電磁波の観測ではなく、脳に電磁波を当ててその反射波で観測するという基本的な考え方を答えとしたのである。
その答えを得て、数か月間探求していたところで答えを得たことになった。
細胞レベルの心の観測技術があるから私が見聞きしているものを私以上に加害相手がよく見聞きできることを思い出した。
だから私は、加害相手が脳細胞をこと細かく細胞レベルの活動を観測できるのだろうと容易に推測できたのである。
その細胞レベルと言う技術は、臭いなら嗅覚細胞に狙いすませる技術があることを容易に推定できることである。
しかもーーーここが肝心なところーーー特定の人の特定の細胞を狙いすませる科学技術が必要と言うことである。
問題は、特定の人の特定の細胞を狙いすませる科学技術の仕組みであり、物質的な定在である。
◆謎解きの最大の難関ーーー特定の人の特定の細胞を狙いすませる科学技術
これが自分だけ聞こえる加害相手の声の実現に必要な物理法則に通じている。
その答えをその人だけに作用する電磁波を最初に考えた。
しかし、その物理法則を根拠づける物質的な根拠がなかった。
その答えは、ミトコンドリアDNAに特定個人と特定細胞を根拠づけるものを見つけた。
『細胞の働きに影響するミトコンドリア DNA の個人差を特定』
2006 年 8 月 11 日
独立行政法人 理化学研究所
https://www.riken.jp/medialibrary/riken/pr/press/2006/20060811_1/20060811_1.pdf
これで最大の難関を突破したと思ったが、音源の問題が残っていたのを気が付いたのである。
●「自分だけ聞こえる加害相手の声」の音源
音源について考えるきっかけとなったことは、当時のブログ記事にターゲット被害者「気まぐれファイル」の被害妄想を分析的に批判したことだった。
その記事は、2021年7月13日から8月11日までにかけていくつかの記事を出した。
カテゴリー『被害妄想の分析(17)』
https://ameblo.jp/push-gci/theme-10112600514.html
それらの記事では、ターゲット被害者「気まぐれファイル」の技術論風の記述を音声送信などの送信の元となる音源が加害相手側にあることを妄想だと断定し、批判した。
と同時に自分の思い込んでいたテラヘルツ波聴覚効果の音源も同様に自己批判の対象となったのである。
なぜなら、「気まぐれファイル」の被害者が考えていたの生体通信は、痛みのようなものまで送信するという妄想でしかなかったからである。
それなら、自分が考えていたテラヘルツ波聴覚効果も同様の考えであったのがわかったのである。
「気まぐれファイル」の被害者への批判が自己批判になったのである。
音源の問題の探求の時にヒントを思い出した。それは、夢は自分の脳が作り出すことである。
その意味は、夢の中で見聞きする感覚を自分の脳が作ったということであり、要は、見聞きするものを脳が作れるということである。
それだけでは足りず、決定打となる根拠をネットから見つけ出そうとした。
見つけた答えは、ペンフィールドの実験である。
『ペンフィールドの不思議な報告』
https://www.scj.go.jp/omoshiro/kioku1/index.html
それが示す肝心な点は、聴覚も記憶されているだけでなく、本人の意思とは無関係に人工的に記憶している聴覚を呼び出して頭の中で再生することである。(再生と言うのは、要は、思い出した時に感じ取れるものである)
それで新たに音源の問題を解決したことになった。
すなわち、加害組織の奴らは、ターゲットの脳内にある記憶、例えば聴覚記憶を再生するように電磁波を特定の細胞に作用できる、と簡単に結論できたのである。
その結論は、ではなぜ実際に耳で聞こえるかのような声や音として聞こえるのかの問題になる。
その問題は、耳には、常時、いろいろな音波が入り電気信号に変換されているから、加害組織は、現実に聞こえる音源の音波が電気信号になったものを合成するのだろうと推定できたのである。
要は、加害相手の声が特定の方向から聞こえるのは、記憶された聴覚を再生しつつ、現に耳に入っている音波が電気信号に変換されたものを合成すればいいと考えたのである。
これで加害相手の声や音の音源の問題を解決できた。
私の定説にある合成された聴覚と言う概念は、私の発見でもあると考えている。
同時に、加害組織の奴らの科学技術を考えると、とんでもない代物を考え出したものだと思う。
私の定説が正しいのは、集スト被害者でもテクノロジー犯罪被害者でも、聞こえる声が例えば知っている人の声とか知っているものの音がよく聞かされたはずだ。
幻聴を実際に聞こえている声や音にできるのは、その時に実際に耳に入っている音波が必ずあるからである。それは、一方でターゲットの記憶にある聴覚を再生し、他方で耳に入る音源の電気信号を合成することであたかも実際に耳に聞こえる聴覚にできるのである。
そんな考え方は、マイクロ波聴覚効果には存在しない。それゆえ、いろいろな加害方法をマイクロ波聴覚効果の考え方では、科学技術的に解き明かすことは不可能となる。
●マイクロ波聴覚効果の虚構の物理法則の探求
前項では、いろいろな加害方法をマイクロ波聴覚効果の考え方では、科学技術的に解き明かすことは不可能と断言したのは、マイクロ波聴覚効果についての科学的な探求でマイクロ波聴覚効果の本性がわかったからである。
マイクロ波聴覚効果の物理法則の探求については、以下の記事で示しておいた。
『≪マイクロ波聴覚効果の虚構の物理法則≫ 補足有』
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12793838519.html
マイクロ波聴覚効果は、被害初期から加害技術を説明するものとしてネットで見つけるものである。
私はその考え方から電磁波を使う点と電磁波を反射波で脳を観測する技術の考え方として吸収した。
その意味から言えば、マイクロ波聴覚効果がなかったなら、現在のような結論は、たぶん出せなかったと考えている。
マイクロ波聴覚効果についてある被害者のグループがマイクロ波聴覚効果を十分に研究しないために、ある実験でマイクロ波聴覚効果に疑問を呈したことがあった。
それでその実験の主催者である被害者は、被害者に聞こえた点を電磁波過敏症のため聴覚効果が起こるのだろうと結論せざるを得ない結果となったのである。
『電磁波被害者の体質について』
2019-11-30
https://ameblo.jp/benkyokai1/entry-12547885985.html
その被害者の実験は、加害技術を探求する上でマイクロ波聴覚効果が虚構の物理法則により成り立っていることを知らなければならない点で価値があるのである。
●テラヘルツ波が加害電磁波である点について
ネットを徘徊して次のものを見つけたのが加害電磁波をテラヘルツ波に狙い定めるきっかけとなった。
『電磁波の生体への影響9(最終回)~ 人工電磁波はDNAの複写・転写に影響を与える』
2014-04-28
http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2014/04/1699.html
気になったのは、見出し項目の一つである。
「細胞間はテラヘルツ波により共鳴運動している」
◆謎解きの最後の難関ーーー加害相手の声や音の音源の探求
すでに述べたように、この音源に関する難関は、テラヘルツ波聴覚効果の物理法則を確定する上で重要な部分である。
音源を加害組織側にあると考えれば、加害側に音源があり、電磁波に変換したものが今度は生体内で元の音源を何らかの形で再現することになる。
だから、加害組織にある音源が我々被害者で電磁波から音源の何かに変換されるものだとその科学技術を規定することになるのである。
ところが、である。マイクロ波聴覚効果を加害技術だと思っている被害者と言うのは、「加害側に音源があり、電磁波に変換したものが今度は生体内で元の音源を何らかの形で再現することになる」ところを与えられた既成事実のように思い込んでその物理法則を探求しないのである。
それだから虚構の物理法則でも結果として音源の再現が起こることだけを「あり得ないものはあり得る」と言い張るのである。
『???「ありえない~」から「ありえる~」へ?(集団ストーカー解決への道)』
https://ameblo.jp/tama-98739/entry-12797850628.html
上記の被害者では、被害者間で言われている技術妄想を並べているのがわかる。
「音声送信器は、パルス変調されたマイクロウェーブなどの電波によって対象者に骨伝導による音声を聞かせる器機。また、超音波によっても音声送信が可能です。」
この被害者も結果的に聞こえるのは本当だから本当だと言い張るだけである。
それは、物理法則をまるで考えないためにマイクロ波聴覚効果でも超音波でも「聴覚効果」が生まれるものだと言い張れるのである。
つまり、「結果的に聞こえるのは本当だから」と言う部分は、そう思って加害相手の声を聴いていることを言い表しているだけである。だから、それをありえないと言うのは、世間ではなく物理法則がありえないことを知らないわけである。
音源の問題を探求したきっかけの記事の一つを以下に掲載しておこう。
『ターゲット被害者「気まぐれファイル」からの摘要2 「公開停止記事」』
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12688873381.html
音源の問題は、よく考えれば、不思議なところがある。例えば知っている人の声でその時に加害相手がしゃべっている言葉は、知っている人がしゃべっているようには思えないところがその一つである。
ところが録音しても他人には聞こえないし、その場にいる他人には聞こえない。だから、超音波だとしても、可聴域の周波数に「ヘテロダイン」するという物理法則そのものが虚構になるのである。それが正しいのは、録音できても、被害者本人にしか聞こえないことで証明されるのである。つまり、可聴域の周波数になれば、誰でも聞こえることになるからである。
物理法則を無視するところにマイクロ波聴覚効果があるのであるが、それを理解するには、苦労しなければならないのである。
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【後書き】
私の探求過程は、ジグザグに進んだ。最後で躓いたところが音源の問題である。
だから、途中の過程について詳しく覚えていない。
音源の問題を中心に言えば、加害初日から9か月過ぎて加害方法の一つの「嗅覚」から加害電磁波が作用している部分を細胞レベルだと結論して音源の問題を解決するまでの間は、マイクロ波聴覚効果や生体通信の被害妄想と同じ妄想を持ち続けていたことになる。
音源の問題の解決は、結果的に「聴覚効果」の物理法則を規定することになる。
マイクロ波聴覚効果も生体通信も音源の問題の解決をよく考えもしないで加害相手側にあると妄想したのも、その考え方のほうが容易だからである。なんというか、少し考えたらそう考えるほうが無難と言うものに尽きる。
なぜなら、加害相手の声は、マイクに向かってしゃべっているように思えるほどの聞こえ方があるからである。だから、加害相手の声の音源は加害相手側にあるとすぐに考え付く。
ところが、実際に電磁波が人間に当たった時の物理現象は、マイクロ波聴覚効果では生体の水分子の電子レンジ効果と同じなのだ。そんな物理法則では、生体の物質の特性に従った振動波しか生まれない。ーーーかりにマイクロ波聴覚効果が正しいと考えても。(方向性は無理だろうな)
面白いもので音源の問題に気が付いたきっかけが生体通信の妄想の指摘がその始まりだったのである。
生体通信には、科学技術的なものはほとんどない。しかし、考え方として、音源の問題を含んでいたのである。その問題の解決が感覚の送受信と言う奇妙な言い方に現れたのである。
言葉上もっともらしく理解できる点で方便なのである。
その言い方がその被害者が聞こえていた加害相手からの言葉などにあったと考えれば、なるほどと納得できることである。(加害組織による音声教育、とも名付けられるだろう)
言葉をたくさん聞かされる加害タイプの被害者は、知らず知らずのうち加害組織から「教養」を身に着けさせられる。その声は、私のように加害相手との会話モードで実施される場合もあれば、一方的に聞こえる声や音のモードでも「教育」される場合もある。
被害者の分かったような口ぶりの背景には、加害組織の言葉などによるマインドコントロールがあることの証でもある。
それに気が付けばいいが、気が付かないで一生を迎える被害者もたくさんいるのだ。
面白く読めたなら幸いである。
2015年元旦からターゲットにされてようやくであるが、ずいぶんと年数がかかった。
ターゲットにされたらよろしく!
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コメントは、あちこちで対応するのが面倒になって、https://ameblo.jp/push-gci/のブログだけで対応することにした。メインブログ以外ではコメントは受け付けていない。2019年10月10日。
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