被害妄想に翻弄されるターゲット被害者2
■被害初期の経験と被害妄想→誇大妄想に拡大
被害者を加害者と言ったり偽被害者と言ったりするのは、誇大妄想だと前回で述べた。
誇大妄想は、被害初期での被害意識にあった加害相手や加害目的、自分とのかかわりではもはや説明不能な加害が始まったために誇大妄想化する傾向がある。
その誇大妄想の一つが創価学会犯行説だ。ほかにもいろいろな誇大妄想があるが、基本的には被害初期での被害妄想が根源になっている。だから、被害初期での加害相手が何者かの判断は、誇大妄想化しても説明可能な形をとるのがふつうである。
誇大妄想になっても、被害初期での加害相手が何者かの判断は単純に組織の一員と妄想するだけでも十分な説明になる。だから、ネットにも加害者がいると思っている被害者は、その加害者も加害組織の一員と考えるだけで事が済むだけである。
誇大妄想では、加害相手を組織的に考える点で同じだ。そして、身の回りの社会的な出来事にも加害と結びつけて妄想する傾向もまた同じである。
例えば、社会的な事件になった殺人事件と加害とを結び付けて自分の被害状況を説明することも誇大妄想の一部となる。
■誇大妄想の区分
≪誇大妄想の基本要素≫
1 被害初期での加害相手についての判断
2 被害初期以降の加害相手についての判断の拡大
≪誇大妄想化する要素≫
1 身の回りの出来事
2 社会的な出来事
≪誇大妄想化するときの思考パターン≫
1 身の回りの出来事と自分の被害とを関連付けるパターン
2 社会的な出来事と自分の被害を関連付けるパターン
≪基本的な加害方法についての被害者の考え方≫
1 超音波説
2 マイクロ波聴覚効果説
3 人員動員による嫌がらせのほのめかし
■誇大妄想と被害
誇大妄想は、加害される期間が長くなることを伴っているし、被害初期から見たとき加害方法の変化も伴っていくつかのバリエーションがあるが、基本的には加害相手に対する考えの変化または積み上げ・羅列に過ぎない。
要点は、被害初期の時に加害相手が誰で何のために加害しているのか判断し、加害相手と自分とのかかわりをある程度判断した内容が加害が長引くことで、加害が変化することで、最初の判断内容に付加するだけのことである。
簡単に言えば、最初の加害は近所の加害だったが、次第に広範囲に拡大することで近所の人間以外の加害者を判断するように誘導された結果に過ぎない。したがって、加害は、自宅内から行動範囲内に拡大したことを意味する。
自宅ばかりにいるわけではないから、外に出ることによって外にも加害者が新たに加わったことに過ぎない。
それゆえ、加害組織の加害パターンとして考えれば、最初は自宅内の出来事として加害し、次第に自宅以外の行動範囲で加害を行うようになったことを示す。
つまり、誇大妄想化する一つのパターンは、加害方法の変化にあると断言できるわけである。
だが、被害者によっては自宅からあまり出歩かない人もいる。しかし、社会的な出来事はテレビなどのニュースで知る。そこで加害方法がそういう場面を利用するのである。
遠隔テクノロジーは、優れた神経コントロール技術と神経モニター技術からなるだけでなく、人の精神・心理・性格・思考パターンと言う奴を熟知している。
声を聴かされる被害者の場合、一方的な言葉でも被害者はいろいろと思考するものである。だが、自分の状況や社会的な状況も当然認識範囲内である。
人の性格に従ってどのような神経コントロールを使うのかは私にはわからないが、基本的には、被害妄想も誇大妄想も本人次第で、すなわち、本人の自覚意識に基づく判断で、妄想を取り込むように仕向けるのが基本だ。
だから、被害初期に加害によって被害者が加害相手をどのように判断するかで、おおよそその人の思考パターンが分かることにもなる。
それから被害初期以降の加害パターンも決めると考えている。
被害初期以降、被害者の大部分は、隣近所の人間だけが加害者だと思わないはずだ。次第に拡大することを忘れてしまった場合もあるが、なぜ加害者が拡大したか、それを考えれば当然加害組織を考えるようになる。
したがって加害組織を当然妄想するように誘導するように加害すると考えていい。
加害組織として妄想する対象は被害者それぞれだが、大まかに区分したら創価学会を代表例として挙げる宗教団体とか、自衛隊などの国家機関を代表例とするような国家機関を妄想するタイプがある。
他にもある。亡霊とか宇宙人など超常現象的に加害をとらえる被害者の場合、その方向で誇大妄想を誘導する。
だから、誇大妄想と言っても、被害者の性格というのは、思考パターンが加害組織に利用されていることを示すわけである。したがって、被害妄想を取り除くには、被害初期での出来事に「思い込まされた」内容を加害から判断した点を正しく認識しなければならない。
例えば、隣近所からの騒音や声などは、何の疑いもなくストレートに判断した加害内容から隣近所だと判断した点を正しく認識しなければならない。
ところが、その声や音を録音したものはすでにないとか、単なる記憶だけならば、何の疑いもない声や音の方向で加害されたことだけは記憶している。それゆえ、集団ストーカータイプの被害では、その被害妄想はなかなか自分で除去できないことになるのである。
まあ、集団ストーカータイプでもテクノロジー犯罪タイプでも被害妄想で死ぬことはないだろうから、被害妄想を持ったまま年をとればいいと言えばその通りだが。
ターゲット被害者になった時はよろしく!
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