YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

イカ墨の里芋タルトと母へのお土産。

2006-12-29 | cooking

こちらは以前作ったイカ墨チーズクラッカーの生地を利用して作ったタルト。。そして中身に使ったのが最近私の中で流行り?の里芋。。クリーミーな味付けにした里芋は本当に美味しい!!チーズ風味のイカ墨タルトベースにも高相性でした。

こちらが焼きたての写真。一瞬タルトベースが焦げてしまったのでは、、、と思われる人がおられるかもしれませんが、こちらはイカ墨の黒。濃厚に仕上がり、見た目ちょっと変った感じのお惣菜のタルトに。

こちらはタルトに添えたソース。エクストラバージンオイルにイカ墨ソースを垂らしたのですが、偶然にも綺麗なドットが現れ、何だかアートのように綺麗。こうして見ると料理も一段とオシャレに見えますよね。

<レシピ>

  • 無塩バター100グラム
  • クリームチーズ50グラム
  • イカ墨ソース大匙3
  • 砂糖大匙2
  • 小麦粉1カップ
  • パルメザンチーズ4分の1カップ
  • コーンスターチ4分の1カップ

1)まず無塩チーズとクリームチーズは室温で柔らかくしておきます(またはレンジで柔らかく)。そしてそれを一緒にボールの中にいれ、白っぽくクリーム状になるまで泡立て器で混ぜ合わせます。

2)1)のバターの中に砂糖を入れて更に混ぜ合わせます。そしてそこへイカ墨ソースを加えます。そして全部を一緒に振るった粉類をこのバター類の中に加えて固まりになるまで混ぜ合わせます。

3)そして固まりになったらそれをラップに包み、そのまま冷蔵庫で1時間ほど冷やします。最後にそれを麺棒で2.5ミリほどの厚さに伸ばし、後はマーガリンを塗って、小麦粉をはたいたタルト型にイカ墨生地をはめます。

4)そしてフォークで何箇所か刺し、そのままベーキングペーパーを乗せた上に、重石を置きます。そして200度にセットしたオーブンで、そのまま15分ほど焼き、更に重石をはずして5分ほど焼いたらベースの出来上がり。

(中身)

  •  里芋2個
  • 生クリーム50ミリリットル
  • サワークリーム50グラム
  • パルメザンチーズ大匙1
  • コンソメパウダー少々
  • 塩コショウ適量
  • ピザ用チーズ
  • パンチェッタ適量

1)まず里芋は皮を剥き、角切りにしたらそのまま塩茹でします。その一方でボールに生クリーム、サワークリーム、パルメザンチーズ、コンソメパウダー、塩コショウを混ぜ合わせておきます。

2)そして茹で上がった里芋と1)のボールの中身を一緒に混ぜ合わせ、上で用意したイカ墨のタルトベースの中に流し込みます。そして上からピザ用チーズを乗せたら180度にセットしたオーブンで30分ほど焼き色が付くまで焼いたら出来上がり。

3)そしてパンチェッタをこんがり焼いたものを最後にトッピングして、お皿に盛れば完成。

こちら上に乗せたパンチェッタ。こんがり焼いて香ばしい匂いのパンチェッタとクリーミーなタルトは旦那もすごく気に入ってくれたようです。添えたクリーミーなソースは、マヨネーズ、サワークリーム、塩コショウ、などを混ぜ和あせたもの。絡めながらペロリと頂いちゃいましたよ。皆さんも里芋のタルト、挑戦してみてください。ホクホクして本当に美味しいですよ。

そしてこちらは久しぶりに会ったベリー。。やはり変らずおてんばで、落ち着きの無い犬でございます。(苦笑)最近は寒く、雨も降り続いておりなかなか外で遊べないようで、ちょっとストレスもたまっていたのか、旦那を見るなりかなりハイテンションになって喜んでいたようです。やはりベリーは女の子、、、。男の人が好きなのかしら、、、(笑)

そしてこちらは私が母に買ってきた、ニュージーランド産のバラ入りボディーオイル。。バラの香りがすごくよく、寝る前に塗るとリラックス効果も働いてよく眠れるよう。見た目もすごく綺麗だし、とても喜んでもらえました。

光にかざすとバラもまた一段と綺麗。。こうしてディスプレイも出来ると、おしゃれで買いたくなりますよね。この他にもお土産として父にワインやら、家族一緒に食べるニュージー産のチョコなどなど。。喜んでもらえたようでよかったです。

そんな昨夜は久しぶりのこたつに入っての家族団欒。尽きること無く話しに夢中になり、とても有意義な一日に。。3日後はとうとうお正月。。皆さんもどうぞよいお年をお迎えくださいね。また正月お菓子なども更新しますので、見に来てください。 

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