そんなで、新しい職場は朝の5時半から夕方の5時くらいまで勤務。
パンの製造が俺に与えられた仕事で、何時間って労働時間が決まっているわけではないから、早く終われば4時くらいに終わる時もあるし、5時を過ぎる事もある。パンとお客様しだいで毎日の労働時間は変わる。
休みは基本的に週に1回で、3週に一度だけそれとは別にお休みがもらえる。
勤めるパン屋が年中無休なので、正月休み以外は(年中無休と言いながらも、正月の3日間だけはこっそり休むそうだ)不定期な休みとなる。だいたい今のところ、火曜か水曜が俺の休みになりそうだ。
まぁ、こんな感じで1日の労働時間は少しだけ増えたが、今までの生活とそんなに変わらない。
あとは、
職場の雰囲気は良い方だと思う。
のだけど、社員にパートを含めた従業員が多く、その関係は複雑で、あまりそのへんに深入りしてしまうと人間関係のストレスが溜まりそうだ。
給料はまだどうなるか分からないけど、だいたい手取りで20万円くらいになるはずだ。
これはフリーターで MAX まで働いたときぐらいの金額と同じ。ただ、バイトは時給であり収入の増減が激しく、保険代や市民税は別納だから、年収は今の仕事の方が高くなると思う。
なんでまたパン屋なのか。
なんでかって言うと、やはりこの年じゃ、もう38才だし、就職の年齢による制限がゆるくなったとは言え、単に面接を受けられるってだけで、やはりそんなに38才を雇い入れてくれるような職場は少なく、経験年数が高いパン屋の職場が潜り込みやすかったって言うのが選択の理由で、もしかしたら、もう死ぬまでパン屋なのかもしれないけど、それはそれで良しとするしかないかってかんじ。
なんとなく、でもまぁなんとなく気分的に落ち着いている。
収入的にも将来的にも不安なフリーターの時のような焦りは今はない。たんたんと仕事に集中して、家に帰って酒を飲みながらブログに投稿する毎日を繰り返せば良いだけだ。
なにをどうするわけでも、どうなるわけでもない。
なんにしろ、33回の借金があるので、33ヶ月はパン屋をクビにならないようにぐらいはミニマム頑張らなくてならないと思う。
どうせ、なるようにしかならないしな。
今朝は良く晴れて、空気も澄んでいる。
ベランダからおもてを眺めれば、家々の屋根の先に富士山の頭が見える。
今日は休み。
そんなで、転職しました。
今までの俺はパラサイトなフリーターなワケでしたが、現在の俺はなんとパラサイト・パン屋なのです。
パラサイトなシングルは相変わらずなんだけれども、フリーターではなくなり、ただのパン屋の従業員になってしまいましたとさ。
おかげで、俺の特徴である「イタさ」が、ちょっぴり激減っ!
だが安心して欲しい。
何がどうなろうと俺の根本がイタい親父である事には何も変わりはないのだ。給料だってバイトとそんなに変わらない。これからも、皆さんを痛がらせるつもりなので、皆さんもその痛みに是非たえてほしい。
えー、勤務先は内緒。
これからも、ほとんど職場ネタは書かないと思う。
ただ、家からバイクで15分ほどのパン屋へバイク通勤する事になりまして、金がないのでバイクはキャッシングして買いました。
ところで、バイク代として25万円をキャッシングしたんだけど、返済額は毎月1万円の33回払い。ようするに33万円返さなきゃならない。
25万円借りて8万円だよ、8万円の利子なんだよ!
みんなは借金なんかしちゃ駄目だよ!
借金パン屋とそのバイク
目を覚ますと、北向きの薄暗い廊下に面した自室の窓が薄く白く輝いている。
入り組んだ構造のマンションにある奥まった廊下に面した俺の部屋は1日中くらく、直接に太陽が差し込む事は1年をとおして1度も無い。電灯を点けなければ、正面の空の明るさのみが部屋の光源である。
鉄筋コンクリートで出来た岩屋。
高度は3階に位置するが、太陽とは縁遠い部屋。
わずかな窓の明るさと目覚まし時計の指し示す時間から、今朝は晴れたようだなと俺は布団にくるまりながら想像する。
その理由を知りたくない?
えっ!
別に知りたくない!?
そんなお前らには知識欲とか好奇心ってものが欠けていると思う。はっきり言うなら向上心が無いぞと言いたい。
知れ!
教えてやる。
なん曜の朝という記事がなくなったのは、電車通勤からバイク通勤に変わったからなのだ。
朝早い電車通勤で、ぼんやりしていると眠くなる。でも寝ていて下車駅を寝過ごしたら一大事だ。遅刻する。
だから、通勤電車で寝ないように、通勤中に携帯電話でブログへの記事投稿を日課にしていた。
だがである。
バイク通勤で携帯メールを打つのは不可能だ。
だからなん曜の朝という記事はなくなった。
バイクに乗りながら朝っぱらから携帯でブログにメールを送れるほど俺は器用ではない。
むしろ不器用な方だと思う。