今朝はいつもより十分ほど早く起きれたので、余裕をこいてしまった。
朝っぱらからコンピュータをたちあげてコーヒーなんか飲んでしまった。
朝の十分は昼間の十秒。
たちまちのうちに時間は過ぎ去り、当然の報いで、気がつくともうとっくに家を出なけりゃならない時間。
キャーてなもんである。
死ぬほど必死で自転車をこぎ、立川駅に急ぐ。
今朝は出遅れた。今何時だ。俺は駐輪場に自転車を置くと、小走りしながら自分の携帯をポケットから引きずり出し、時間を確認する。
五時五十二分。
もう電車がきている時間だ。
いや、まて。
この携帯は買ったその日に時報で正確に時間合わせをしたんだが、どうやら性急な性格の携帯らしく、いつの間にか時計が進んでいる。
ようするに、世間一般の時計より進んでいるのだ。
でも、俺は携帯の時計が何分すすんでいるのかは正確に把握してない。
とにかく、電車が発車する時刻までまだ猶予があることらしい事だけは確認できた。その猶予が正確に何分なのかはわからない。とにかく走れば間に合うかもだ。
駐輪場から立川駅まで走る。
階段を駆け登ると、駅の構内の時計が視界に飛び込んでくる。
五時五十分。
あぁ、これならいける。なんとか間に合う。俺は走るのをやめる。
再度、携帯を出して時間を確認してみる。
五時五十四分。
なるほど、この携帯の時計は4分ほどすすんでるのか。
それだけわかれば、実用にはほぼ十分だ。
めんどくさいので携帯の時計あわせはしない。
朝っぱらからコンピュータをたちあげてコーヒーなんか飲んでしまった。
朝の十分は昼間の十秒。
たちまちのうちに時間は過ぎ去り、当然の報いで、気がつくともうとっくに家を出なけりゃならない時間。
キャーてなもんである。
死ぬほど必死で自転車をこぎ、立川駅に急ぐ。
今朝は出遅れた。今何時だ。俺は駐輪場に自転車を置くと、小走りしながら自分の携帯をポケットから引きずり出し、時間を確認する。
五時五十二分。
もう電車がきている時間だ。
いや、まて。
この携帯は買ったその日に時報で正確に時間合わせをしたんだが、どうやら性急な性格の携帯らしく、いつの間にか時計が進んでいる。
ようするに、世間一般の時計より進んでいるのだ。
でも、俺は携帯の時計が何分すすんでいるのかは正確に把握してない。
とにかく、電車が発車する時刻までまだ猶予があることらしい事だけは確認できた。その猶予が正確に何分なのかはわからない。とにかく走れば間に合うかもだ。
駐輪場から立川駅まで走る。
階段を駆け登ると、駅の構内の時計が視界に飛び込んでくる。
五時五十分。
あぁ、これならいける。なんとか間に合う。俺は走るのをやめる。
再度、携帯を出して時間を確認してみる。
五時五十四分。
なるほど、この携帯の時計は4分ほどすすんでるのか。
それだけわかれば、実用にはほぼ十分だ。
めんどくさいので携帯の時計あわせはしない。
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