例えば、昨日のメインの記事は「兼好御坊」というタイトルであった。
ところで、昨日は風呂に入らなかった。
今日も入らない。
俺は入浴しながら、構成を考えるのだ。そんなワケで昨日は構成を考える時間がなかった。今日も入らないので、構成はなにも考えてない。
で、いきあたりばったりで、「兼好御坊」という文章を書き始めた。
主題は、タイトルからわかるとおりに『徒然草』だ。『徒然草』の作者である兼好がいつ出家したのかを本当は書きたかった。
兼好の出家した正確な日時は不明だが、土地売買の証書から、この時期までには出家していたはず、ということがわかるという話を、本当は書きたかったのだ。
だが、タイピングをはじめる前に、サッと電光の閃きで、文章の構成を思いついてしまった。
その構成は、とっさの思いつきとはいえ、実にみごとな構成であった。
愛という言葉から、現代と兼好の生きた時代の考え方の差異をさりげなく示唆し、出家とは当時の人々にとってはどういうものであったのかを解説しながら、兼好がいつ頃に出家し、それにはこういう証拠があるんだよと示しながら分かりやすく解説して、兼好が出家した理由の一つを証明しようという構成であった。
構成だけは、死ぬ程にみごとである。
ついつい、書ききる力もないのに、あまりのみごとさにその構成をなぞろうとして、昨夜は撃沈した。
結果は、タイトルが『兼好御坊』で、内容は「愛」について、結論は「お魚」だ。
我ながら、意味不明で DHC が足りないんじゃないのと突っ込みたくなる。
ところで、昨日は風呂に入らなかった。
今日も入らない。
俺は入浴しながら、構成を考えるのだ。そんなワケで昨日は構成を考える時間がなかった。今日も入らないので、構成はなにも考えてない。
で、いきあたりばったりで、「兼好御坊」という文章を書き始めた。
主題は、タイトルからわかるとおりに『徒然草』だ。『徒然草』の作者である兼好がいつ出家したのかを本当は書きたかった。
兼好の出家した正確な日時は不明だが、土地売買の証書から、この時期までには出家していたはず、ということがわかるという話を、本当は書きたかったのだ。
だが、タイピングをはじめる前に、サッと電光の閃きで、文章の構成を思いついてしまった。
その構成は、とっさの思いつきとはいえ、実にみごとな構成であった。
愛という言葉から、現代と兼好の生きた時代の考え方の差異をさりげなく示唆し、出家とは当時の人々にとってはどういうものであったのかを解説しながら、兼好がいつ頃に出家し、それにはこういう証拠があるんだよと示しながら分かりやすく解説して、兼好が出家した理由の一つを証明しようという構成であった。
構成だけは、死ぬ程にみごとである。
ついつい、書ききる力もないのに、あまりのみごとさにその構成をなぞろうとして、昨夜は撃沈した。
結果は、タイトルが『兼好御坊』で、内容は「愛」について、結論は「お魚」だ。
我ながら、意味不明で DHC が足りないんじゃないのと突っ込みたくなる。
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