昨日は、神戸屋のおじさんは仕事がとろいと切れていた俺であるが、人間的には彼の事は嫌いじゃない。良く職場で馬鹿話などしている。
逆に人間的にいうなら、うちの店の社員連中の方が苦手だ。モノの考え方が、かたよっていて自分の社内での評価しか考えていないんじゃないのと思う事がたびたびある。社員特有のモノの考え方があり、みんなそれにそまっているのだ。
もちろん班長は別だ。班長は別格で、俺みたいな小物にまで気をつかってくれた。班長以外の社員はアルバイトにとり油断のできない曲者である。気を許さない方が良い。
例えば、雨が降る。台風だ。こんな台風の中お客さんはぜんぜん来ない。パンの製造量をひかえる。となると、製造の人間は当然ヒマになる。
すると社員はアルバイトに「帰れ」と言う。簡単にいや、売り上げが落ちてんのに人件費を食うバイト君なんか、おいておきたくないからだ。
当然のことである。俺が社員でも、そうするであろう。
でもさー、俺らバイトの収入は時給なんだぜ。労働時間のみがお金になるのだ。そして、俺は朝6時から昼の3時までという約束で、この台風の土砂降りんなか働きにきているんだ。別に、契約書なんかないけど6時から3時までというのは、会社と俺という時間給社員との立派な契約である。それを勝手に反古にして帰る事が正義で会社のためみたいな顔をされると、正直むかつく。
世の中のアルバイト全員が早く帰りたいわけじゃないんだぜ。中にゃ俺みたくガツガツ稼ぎたいやつもいるのだ。仕事がないなら、お得意の大掃除でもさせたらいいじゃないか。製造室の中はかなり汚れているぞ。
そのくせ、人手が足りなきゃ夕方の5時過ぎまで平気で働かせる。分割にモロダーやめん台掃除までさせる。これは俺には大歓迎だから全然いいんだが、女の子とかだと、きつくて辞めたくなるぞ。
アルバイトをゲームのコマ程度にしか考えてないんだろう。勝手に今日はいらないからと休ませたり、その代わりに明日出てねと強制する。シフトは会社とアルバイトの契約であるという概念がないのだ。うまっていりゃいいもの程度にしか考えていない。
こんなとこにいても、いいように使われるだけだ。社員の社内評価や店の売り上げを上げるために俺は働いているんではない。単純に金が欲しくて働いてんのだ。そこを社員が理解して社員とアルバイトで良い製品をつくりあげていきましょうという具合に持ちあげてやらなきゃ、アルバイトのやる気は落ちる一方だ。
正直、俺の時給は850円だ。他にもっと楽でもっと時給の高いところはいくらでもある。
そんなに文句いうなら辞めたらということであろう。でも、こんな不景気な世の中に仕事があるだけラッキーである。昨日ロスをだしたということから考えても、俺が会社にとり、さほど有用な人材であるとも思えん。こんな俺を飼っていただいてるのだ。ありがたいと思わなくてはいけない。
すいませんでした。ありがとうございます。ですぎた事を吠えてしまい申し訳ありませんでした。
どうも、台風の長雨で気がめいる。愚痴がでてくる。あ~あ、班長と遅番やってたころが一番、楽しかったな。
逆に人間的にいうなら、うちの店の社員連中の方が苦手だ。モノの考え方が、かたよっていて自分の社内での評価しか考えていないんじゃないのと思う事がたびたびある。社員特有のモノの考え方があり、みんなそれにそまっているのだ。
もちろん班長は別だ。班長は別格で、俺みたいな小物にまで気をつかってくれた。班長以外の社員はアルバイトにとり油断のできない曲者である。気を許さない方が良い。
例えば、雨が降る。台風だ。こんな台風の中お客さんはぜんぜん来ない。パンの製造量をひかえる。となると、製造の人間は当然ヒマになる。
すると社員はアルバイトに「帰れ」と言う。簡単にいや、売り上げが落ちてんのに人件費を食うバイト君なんか、おいておきたくないからだ。
当然のことである。俺が社員でも、そうするであろう。
でもさー、俺らバイトの収入は時給なんだぜ。労働時間のみがお金になるのだ。そして、俺は朝6時から昼の3時までという約束で、この台風の土砂降りんなか働きにきているんだ。別に、契約書なんかないけど6時から3時までというのは、会社と俺という時間給社員との立派な契約である。それを勝手に反古にして帰る事が正義で会社のためみたいな顔をされると、正直むかつく。
世の中のアルバイト全員が早く帰りたいわけじゃないんだぜ。中にゃ俺みたくガツガツ稼ぎたいやつもいるのだ。仕事がないなら、お得意の大掃除でもさせたらいいじゃないか。製造室の中はかなり汚れているぞ。
そのくせ、人手が足りなきゃ夕方の5時過ぎまで平気で働かせる。分割にモロダーやめん台掃除までさせる。これは俺には大歓迎だから全然いいんだが、女の子とかだと、きつくて辞めたくなるぞ。
アルバイトをゲームのコマ程度にしか考えてないんだろう。勝手に今日はいらないからと休ませたり、その代わりに明日出てねと強制する。シフトは会社とアルバイトの契約であるという概念がないのだ。うまっていりゃいいもの程度にしか考えていない。
こんなとこにいても、いいように使われるだけだ。社員の社内評価や店の売り上げを上げるために俺は働いているんではない。単純に金が欲しくて働いてんのだ。そこを社員が理解して社員とアルバイトで良い製品をつくりあげていきましょうという具合に持ちあげてやらなきゃ、アルバイトのやる気は落ちる一方だ。
正直、俺の時給は850円だ。他にもっと楽でもっと時給の高いところはいくらでもある。
そんなに文句いうなら辞めたらということであろう。でも、こんな不景気な世の中に仕事があるだけラッキーである。昨日ロスをだしたということから考えても、俺が会社にとり、さほど有用な人材であるとも思えん。こんな俺を飼っていただいてるのだ。ありがたいと思わなくてはいけない。
すいませんでした。ありがとうございます。ですぎた事を吠えてしまい申し訳ありませんでした。
どうも、台風の長雨で気がめいる。愚痴がでてくる。あ~あ、班長と遅番やってたころが一番、楽しかったな。