愛用のプリンタであるB109aもヤレてきて、最近では紙が入っていかないことも。
ずっとインクは純正を使ってきたけど、本体の状態もあんまり良くないし、
もう5万はインクに費やしたから、ヒューレット・パッカードに対する義理立てもそろそろ良いかな、
ということで試験的に「互換インク」なるものに初挑戦。
かといって、いきなり得体の知れないインクを使って愛着あるプリンタを一発で詰まらせるのもなんだかなぁ~、なので
名の知れたブランドのものをチョイス。
あのサンワサプライが出しているものだし、一応国内製造のようだし、大ハズレではなかろうと。
INK-H178BS30S
純正だと概ね1万円分くらいが1400円。
中身。手袋も付いているとは親切じゃのう。説明書も細かくて判りやすい。
補充は簡単で、カートリッジを外して、スポンジ部分にインクを染み込ませるだけ。
インクも、キレイに1滴ずつ出てくれて、辺りが汚れる心配はないかと。
最後にちょっと拭うだけ。
まだ黒しか補充していないけど・・・
うん。全く普通に印刷できます。滲みもなし。特に色の違いもなし。
「純正カートリッジ」に足すわけで、チップの認識云々の心配もなし。
ヘッドが詰まるかどうかはおいおい判ることでしょう。
しばらく使って問題が出ないようなら、写真はともかく、ドキュメント印刷用のインクはもうこれでいいかも。
2016/10/18追記
うん!?
「互換性のないプリンタヘッドもしくは破損云々」のダイアログだとぅ!?
ちょっと待った。
プリンタヘッドの清掃で治るかもしれないし、単に補充しすぎただけかもしれないし、寿命とインク補充が偶然重なっただけかもしれないけど、
もしかしたら・・・
もしかしたらだけど、
互換インク排除のギミックが仕込まれているかもしれない。
実は黒のカートリッジに2回めの補充を行った直後にダイアログが出たのよね。(1回目は上で書いている通り何も問題なかった。)
例えば、「同じカートリッジ」が3回セットされるとアウト、とかね。(交換時に1回・1回目の補充で2回・2回目の補充で3回)
あるいはカートリッジ交換にかかる時間を計っているとか?
そこまで細かく対策を施してあるかは疑問ですが、少し足掻いてみますか。