伝説・今里大塚古墳 2013年08月23日 | 史跡 大塚古墳は7世紀頃に造られたもので当時乙訓全体を 支配した豪族の墓で棺を納めた石室があります。 第2次世界大戦中青年団員が食べるものを植える ために古墳の上に畑を作ろうとしました。 村人は「古墳はこの地域の守り神が住んでいる所だ。 くわを入れて壊してはならぬ」と注意をしましたが その忠告を無視してさつまいもの苗を植えました。 青年は収穫の前に重い病気にかかって亡くなったという 伝説があります。 « 第23回たそがれコンサート | トップ | 勝龍寺(十一面観音立像)里帰... »