長岡京市の見所のひとつ、
サントリー天然水のビール工場・京都ブルワリー。
工場見学やビールの試飲をされた方も
多くいらっしゃるかと思いますが、
はるか昔、長岡京が置かれた時代(784~794年)
にもちかくにお酒の工場があった、という説があります。
立命館中学校・高等学校長岡京キャンパスの校門前に、
こんな説明板が立っています。
(立命館中学・高校 校門前)
「キャンパスにとどめる長岡京の記憶」というタイトルの説明板。
これによると、ビール工場にほど近いこの場所は、
長岡京時代の酒造工場だったかもしれないのです。
学校が建てられるときの調査で、長岡京では最大級の井戸や、
大がめを並べるための穴が並んだ建物の跡、
200余りのかめの破片などが見つかりました。
かめを復元すると、1メートルを超える巨大な大きさとなりました。
(長岡京市埋蔵文化財センター)
復元されたかめは、市の埋蔵文化財センターで見ることができます。
こちらの写真では、大人が二人囲んでもまだ余裕がある、
その大きさがわかります。
巨大なかめがいくつも立ち並ぶ建物。何のための施設なのでしょう?
西山のおいしい水を使ってお酒を造るための工場だった、
と現在は考えられています。
西山の水はお酒にぴったりのおいしい水だ、
ということが、昔から知られていたのかもしれませんね。
(長岡京@navi.)
長岡京@navi.でもこの酒造工場跡についての説明や写真などがあり、
長岡京時代のうつわなども展示しています。
お気軽にお越し下さいませ。
↓説明板の場所はコチラ
↓埋蔵文化財センターはコチラ
サントリー天然水のビール工場・京都ブルワリー。
工場見学やビールの試飲をされた方も
多くいらっしゃるかと思いますが、
はるか昔、長岡京が置かれた時代(784~794年)
にもちかくにお酒の工場があった、という説があります。
立命館中学校・高等学校長岡京キャンパスの校門前に、
こんな説明板が立っています。
(立命館中学・高校 校門前)
「キャンパスにとどめる長岡京の記憶」というタイトルの説明板。
これによると、ビール工場にほど近いこの場所は、
長岡京時代の酒造工場だったかもしれないのです。
学校が建てられるときの調査で、長岡京では最大級の井戸や、
大がめを並べるための穴が並んだ建物の跡、
200余りのかめの破片などが見つかりました。
かめを復元すると、1メートルを超える巨大な大きさとなりました。
(長岡京市埋蔵文化財センター)
復元されたかめは、市の埋蔵文化財センターで見ることができます。
こちらの写真では、大人が二人囲んでもまだ余裕がある、
その大きさがわかります。
巨大なかめがいくつも立ち並ぶ建物。何のための施設なのでしょう?
西山のおいしい水を使ってお酒を造るための工場だった、
と現在は考えられています。
西山の水はお酒にぴったりのおいしい水だ、
ということが、昔から知られていたのかもしれませんね。
(長岡京@navi.)
長岡京@navi.でもこの酒造工場跡についての説明や写真などがあり、
長岡京時代のうつわなども展示しています。
お気軽にお越し下さいませ。
↓説明板の場所はコチラ
↓埋蔵文化財センターはコチラ