長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

『西国街道ひな人形めぐり』開催中

2016年02月29日 | イベント
京都・東寺口から兵庫・西宮に向かう西国街道。

長岡京市のお隣、向日市の街道沿いを中心に

6回目を迎える「ひな人形めぐり」が

開催されています。(3月3日まで)

数あるお雛様の中から少しだけご紹介いたします


富永屋 御殿雛段飾り 昭和6年

豪華絢爛御殿雛は、見応えたっぷりです。

   

お道具何もかもが本格的、素敵すぎて溜息がでます

こちらは、入場料100円です。


神埼屋 七段飾り

お店の前を通ると、立派な段飾りが目に入ります。


サニーリッジ楓はうす 皇宮雛

立ち姿のお雛様です。


塩崎家 古今雛 江戸後期

優しいお顔が印象的です

   

寺子屋で教科書として使われていた書物など、

その時代を思わせる展示も繰り広げられています。


コミュニティハウスおおきなかぶの家

東日本大震災被災者の方の大切なお雛様

石塔寺におさめられているそうです。


吉川工務店 昭和2年 向日市文化資料館収蔵品

昭和と平成のお雛様が前後に飾られていました。

時代によって、お顔や衣装も随分変わります。

最後は、ちょっと変わった手作り雛をご紹介


雑貨工房 アリス

お店の2階でいろいろな教室を開催されています。

その一つ「粘土細工」を教えてられる

店主さんの手作り粘土のお雛様で

お顔も洋風、ひと味違います



まだまだたくさんのお雛様が飾られています

展示会場でお雛様のお話が聞けたり、

手作り雛のできる会場もあります。

ガラス越しに眺められるお雛様もあり

出展される方の思いやアイデアが詰まっています。

お雛様を心ゆくまでお楽しみ下さい

また、長岡京市では前回ご紹介いたしました

神足ふれあい町家が展示会場となっております























小倉山荘 ~梅の花~

2016年02月28日 | 


協会員さんの「小倉山荘 竹生の郷」でも

梅の花が見頃となり訪れる方を楽しませています。



梅の木の下には世の中の不変を、

梅の香りにたとえた紀貫之の歌碑があります。



お庭は季節に応じて趣を変え、

いつ訪れても心が和みますね。



店内はお雛様のお菓子が用意されており、

暖かい気持ちになりました。 








乙訓寺 ~梅だより~

2016年02月26日 | 乙訓寺
あいにくの曇り空でしたが、

乙訓寺に足をのばしてみました。



今里大通りから正門へ。

大通りから少し入るだけで、静けさが違います。



正門をくぐると両脇には、牡丹の花が新芽を伸ばしていました。



健脚祈願としても知られるお寺で、大きなわらじもあります。



咲き始めの雪柳の向こうには、

地蔵塔、早良親王供養塔、鐘楼が見えます。

その奥には、小学校がありますが、

その昔、乙訓寺の敷地だったそうです。



弘法大師立像の後ろには、弘法大師お手植えの菩提樹。

1200年以上も弘法さんに寄り添っています。



本堂の横の木蓮。

春になれば、大輪の花が見られます。



本堂の屋根の上、徳川の葵の紋。

寒そうな鳩たちの姿が。



樹齢約500年のモチノキは、

長岡京市の天然記念物に指定されています。



紅梅・白梅は、見頃を迎えています。







帰り道、冬鳥のジョウビタキが見送ってくれました。

牡丹の咲くころには、どこの国をたびしているのでしょうね。



※撮影2月22日












ふれあいひな祭り 2016

2016年02月25日 | イベント
2月21日からふれあい町家にて、ふれあいひな祭りが開催中です。

市民の皆様から貸し出していただいた、さまざまな時代のお雛様が

華やかに飾られています。昨日、ニュースで取り上げられたこともあり、

お問合せがたくさん入っています

ぜひ、たくさんのおひなさまに会いに来てください。


入口横 











ていねいにお世話されているお庭には、福寿草も咲いています。



2月27日(土)~3月3日(木)には『西国街道 ひな人形めぐり』が開催されます。

慣れ親しんだ西国街道が、色鮮やかなおひなさまで飾られるこの機会に、

ぜひご散策してみてください。

※一部有料箇所もありますので、ご注意ください