長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

八条ヶ池の花菖蒲

2015年05月31日 | 
各地で気温が30度以上になり、京都でも

夏日が連日続いています







八条ヶ池の中ノ島周辺では、アヤメ・カキツバタが

咲き終え、花菖蒲が次々に咲いています。

白や薄紫の花がとても爽やかです



八条が池・錦水亭近くの花菖蒲も咲き始めました。





優雅で気品のある花菖蒲をぜひ

ご覧になってみてください


乙訓寺散歩

2015年05月30日 | 




乙訓寺にも紫陽花の花が一輪咲き始めました。





開花するにつれて色変わりすることから

心変わり、変節など花言葉もありますが

健気、辛抱強い愛情、一家だんらん、家族の結びつきを

象徴する花であるという説もあります。











皐月の花、カラー、露草の花も綺麗に咲きました。


「物集女車塚古墳の無料石室公開」開催!!

2015年05月29日 | 情報
長岡京市のお隣、向日市の物集女車塚(もずめくるまづか)古墳は、

全長約45メートル、高さ8メートルの規模を持つ、

古墳時代後期(6世紀中葉)の前方後円墳で、

歴史の愛好家に大人気の古墳です。

毎年行われている石室内部の公開が、今年も行われます。

約1,500年前の古代人の英知を体感してみませんか。

是非、ご参加ください。

      

日時 平成27年5月25日(月)~5月31日(日) 

午前10時~正午12時

午後1時15分~午後4時30分

参加費  無料

申込方法  参加希望の方は、本日5時までに

電話にてお申し込みください。

(午前8時30分~午後5時  土曜・日曜を除く)

お申込み・お問合せ

向日市教育委員会 文化財調査事務所
TEL 075-931-9901

パンフレットはこちら




第2回 ワンコインバルプラスin長岡京

2015年05月28日 | イベント


昨年に初めて開催され大好評だった「ワンコインバル」が

今年も6月6・7日の2日間、長岡京市内で開催されます

今回は出店者数が11店増え、飲食店だけでなく美容室や雑貨屋、

整体院等も含め37店が参加されます。

2日間有効のバルカードを購入して参加店で提示すると、

各店自慢のメニューやお得感のある商品が

500円または700円で楽しむことができます。


6日の午前11時~、オープニングイベント(市役所駐車場)では

ご当地スイーツ「たけのこマカロン」の販売等もあります。

※商工会青年部によるたこ焼きは7日に変更となりました




バルカード(参加証)購入方法

前売券:イベント参加店で直接購入もしくは、商工会HPで
    事前予約のうえ、当日に市役所・観光情報センター・
    ワンバーテラのいずれかで受取

当日券:市役所・観光情報センター(バンビオ1番館2F)・
    ワインバーテラ(阪急長岡天神駅東口)の
    いずれかで購入

      (前売券500円、当日券600円)

※おひとり様につき1枚のバルカードが必要です。お子様も
バルメニューを注文される場合は、バルカードが必要になります。


詳しくはコチラでご確認ください。


    

また、市内の喫茶店やブティックなど6店舗でミュージシャンが

生演奏を披露する「ミュージック商店街」も同時開催されます。

臨場感あふれる音楽を聴きながらゆったり過ごすのも良いですね。


    

バル終了後のお楽しみ「あとバル」も6月8日~21日に行われます。

バルカードを提示すれば割引やお得な特典を受けられます。


たくさんのお店を回るほどにお得さが増す、バル。

ぜひこの機会に、気になるお店を気軽に訪ねてみませんか?




長岡京市の民話・神の住む池

2015年05月27日 | 民話
神の住む池





八条宮智仁親王(はちじょうみやとしひとしんのう)は、長岡天満宮をとても

崇拝していました。この美しい神社を更に美しくする為に何かをしたいと考えて

いました。それで、息子の智忠親王(としただしんのう)が1638年に神社を

取り巻く池を造りました。村人たちはこの池を造った人に因んで、八条が池

(はちじょうがいけ)と呼ぶようになりました。池はやがで村人にとって神聖な

所となりました。その池に住んでいる鯉さえ特別なもので、誰も取ろうと

しませんでした。普通の魚よりも成長が早い神の魚だと思われていたからです。

でも、ある日、淀川の漁師が八条が池の魚の成長が早いと言う信じられない

話を聞きました。ところが、欲深いその漁師は誰にも見つからないように夜に

池に忍び込んで、魚を全部取ろうと決めました。池にやってきて、静かに堤を

壊して、水が抜けるのを待ちました。水かさが少なくなり、魚が池の底で

身動きができなくなってくると、漁師は大変興奮しました。やがて、

夜明け近くなって来ましたが、村人が起きるまでには魚を全部取れると

考えていました。ところが、遠くの橋の上で白い着物を着た人が立って

いるのが見えました。漁師は見つめられて、身動きが取れなくなりました。

すると、突然、大雨が降り始めて、池の水が元に戻り始めました。元の水量になった時、

雨は止み、漁師は動けるようになりました。でも、漁師の力は全て消え失せてしまい、

座って、池を見つめるのがやっとでしたと言う伝説です。
                         (長岡京市の昔話より)