長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

桜・八条ヶ池

2016年03月31日 | 
厳しい冬を耐え抜いて桜と共に希望の春がやって来ました。







桜花爛漫のこの季節は、新しい門出の春でもあります。

当観光案内所も二名の定年退職者が卒業していきます。

代わって4月からは、二名のフレッシュな新人が入り、

皆様の観光のお手伝いをさせていただきます。

4月から市役所の組織も変わり、道の駅的な施設の実現を

目指し、長岡京市への観光客の方々の満足度UPのための

施策を行っていくそうです。私達、観光案内所職員も

おもてなしの心を持って、このブログでの情報発信を

していきたいと思っています。新年度からも

どうぞよろしくお願いします。
     


(図書館の西側通り)











勝竜寺城公園  ~桜だより~

2016年03月29日 | 勝竜寺城公園


  勝竜寺城公園のライトアップが27日からはじまっています。

桜はまだ咲いていませんでしたがお城が輝いていました。


(園内 昼間の様子です。)

寒の戻りがあったため桜の蕾が少し硬い様な感じです。



南側の太陽のよくあたる木の桜は、

二分程さいてきています。

来月2・3日のライトアップ園内特別解放の日には、

満開の桜に出会えそうですね。  


    

 
日時:3月27日(日曜日)から4月3日(日曜日)までの8日間

   午後8時まで(勝竜寺城公園の堀沿いに設置している演出照明(投光器)を用いて“城”を照らします。)

* 3月末までは火曜日は休園

* 期間中の4月2日(土曜日)と3日(日曜日)の2日間のみ、

  通常午後6時までの開園時間を午後8時まで延長し、城内のライトアップも行います。

*園内で飲食は出来ません。


” 注意 ” 通行止め! 楊谷寺道

2016年03月28日 | 情報
長岡京市側から楊谷寺へあがる浄土谷の

府道伏見柳谷高槻線で27日土砂崩れがありました。

付近700メートルが通行止めになっています。

現在、京都府土木事務所が他の危険個所なども調査中で、

2、3日後には普及に向けての計画が発表されるとの事です。

ハイキングなど計画中の方など十分お気を付け下さい。

土木事務所によると府道沿いの斜面が高さ・幅とも、

20メートルにわたり崩れていて、

復旧の見通しは立っていないと言う事です。

今後の新聞情報などにご注意ください。

詳しくはコチラからご覧ください。










桜情報~長岡天満宮~

2016年03月27日 | 
長岡天満宮の桜情報をお届け致します。

八条ヶ池東堤は、少し咲き始めているものも見られますが

ほどんどが「蕾膨らむ」状態です。

予報では、今週から気温が上がるようですので

咲き始めるのも、もう少しでしょうか





境内、開田茶屋龍八さん前にある

祇園枝垂れは、見頃を迎えています





長岡公園のグランドを飾っている

陽光桜もきれいに咲いています。

濃いピンク色の花ビラで

とても華やかです



柳谷観音(楊谷寺)諸堂案内 山門(第1回)

2016年03月26日 | 楊谷寺
楊谷寺は、806年、清水寺の開山、延鎮僧都によって

開かれ、西山の山間峡谷に、ひっそりと佇む古刹です。



811年、乙訓寺の別当であった空海(弘法大師)が法力

によって、眼病平癒に霊験あらたかな、ご霊水とした

「独鈷水(おこうずい)」が今も湧き出しており、目の

観音様として、眼病に悩む多くの信者の参拝が絶えません。




(独鈷水)


楊谷寺に着いて、最初に出会うのが山門です。





立派な四脚門で、以前は皇族や公家の方々の入られる勅使門

として使われていました。見上げると大きな方位磁石が奉納

されています。門までの石段の数は、下から中央までは開山

延鎮僧都のご命日と同じ17段、中央から門前までは第二世、

弘法大師のご命日と同じ21段(21段半)となっています。

寺を囲む塀に引いてある五本線は天皇家と関わりの深い最高格の

寺であることを表しています。長い山道を登り、延鎮僧都や弘法大師

に見守られながら、やっとの思いでたどり着き、観音様にお会い

できるという喜びに胸躍らせて、くぐる門です。



 楊谷寺へのアクセス 

毎月17日 JR長岡京駅及びHK西山天王山駅よりシャトルバス運行
                              (片道300円)

自家用車 HK西山天王山駅付近より15分 駐車場あり(無料)

HKバス「奥海印寺」バス停下車 徒歩55分