長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

長岡京市のたけのこが紹介されました

2012年03月31日 | イベント
本日、テレビ朝日系 朝の情報番組「おはよう朝日 土曜日です」にて

長岡京市のたけのこが紹介されました。

レポーターの方が、たけのこ掘り名人の方に

竹林でのたけのこの見つけ方や掘りかたのコツを教わりながら

上手に掘っていました。


向日市の物集女街道沿いにある「神崎屋」さん(季節店)では

この時期、沢山のたけのこが店頭に並んでいます。









たけのこを使った料理で有名な「錦水亭」さんが紹介されました。




明治14年創業で長岡天満宮に隣接し、お部屋から八条が池を望みながら

たけのこづくしの会席料理がいただけます。





また、おかきで有名な「小倉山荘」さんも紹介されました。

店内にあるカフェでも、季節のスイーツがゆっくりいただけます。


長岡京市観光協会でも、たけのこ掘り体験などのイベントを

行っていますので、随時リポートしていきたいと思います。





「八条ヶ池」物語 第2話

2012年03月31日 | 八条ヶ池物語
今回は「八条ヶ池」の名前の由来である主役の一人

八条宮智仁(はちじょうのみやとしひと)親王に

ご登場いただきましょう。



智仁親王は正親町天皇の孫で後陽成天皇の弟に

あたります。才気あふれる智仁親王は、子供の

いない豊臣秀吉に望まれて9歳で養子となります。



その後、淀君に秀吉の実子、秀頼が誕生すると

秀吉は養子縁組を解消し、天皇に願い出て

八条宮家を創設(1590年)します。

ここに八条宮智仁親王が誕生しました。

    
-つづくー



桜いろいろ

2012年03月30日 | 

一気に春めいた陽気になってきました。

ソメイヨシノのつぼみも膨らんで開花間近でありますが

ひとあし先に、新西国街道の犬川沿いにある寒緋桜が咲いて

鮮やかに街を彩っています。








釣鐘状で花びらが下向きに付いているのが特徴です。

濃いピンク色で華やかですね。








また、JR長岡京駅前のバンビオ広場公園には十月桜が咲いていて

長い間、人々の目を楽しませてくれています。








年に2回、10月~12月の間と4月上旬に咲くことから

早咲きとも遅咲きとも呼ばれる桜です。





サンシュユ

2012年03月29日 | 


牡丹で有名な乙訓寺ですが、四季折々いろいろなお花が

楽しめます。今は、サンシュユがきれいに咲いています。

サンシュユは春に黄色い花を咲かせ、秋には珊瑚のような

赤い実をつけることからアキサンゴとも呼ばれます。

散歩がてらぜひご覧ください。



「八条ヶ池」物語 第1話

2012年03月28日 | 八条ヶ池物語
阪急長岡天神駅を降りて、西へ500mほどの所に

菅原道真公をお祀りしている長岡天満宮があります。




天神通りの大鳥居をくぐると、目の前に大きな池が

広がっています。この池が「八条ヶ池」です。

周囲約1km、3万トンの水を湛え、池の中には亀や

鯉の姿があり、周囲の梅や桜、きりしまつつじが

観光客や市民の目を楽しませています。



では、この池はどうして「八条ヶ池」と呼ばれて

いるのでしょうか。その名前にまつわるお話を

ひも解いていきたいと思います。

-つづくー