爆笑ゴルフ…パート１

７月の３連休の初日。ゴルフへ行った。
正直、ボトボトな体調だったもんで…行きたくない気持ちの方が強かったのだが…
夫が乗り気なもんで…（アハハハハハハハ）
首に輪っかを付けられ、引きずられように出かけた

出かけた先は昨年ＧＷに２回行き
前回も出かけたが…「100」が一回も切れない、あの相性の悪いゴルフ場である。

ま、４度目の正直。
４回目ともなれば、コースだって知れてるし…
今度は100くらい切れるんじゃないかっと思った

現にハーフは「４８」。後半もこの調子なら「９６」で終われるわな

ところが…ハーフ終了し、４５分の休憩時間に昼飯を食べましょうっと思い
ゴルフ場の食堂へ行ったのだが…

夫の注文した料理は速攻で出て来たが…私の注文した料理は出てこない。。。
待てど暮らせど出てこない。

「おいおい。お姉さん。私の料理はまだかいな？」

「あっ！少々お待ち下さい」

そんなに混んでいるとは思えない食堂だが…
常連さんが注文するビールのお替りが、頻繁過ぎて従業員さんは忙しそう
暑いからの～。
ビールも飲みたくなるわな～～～。

そうこうしているうちに…
私の頼んだ料理が、後から来たグループの席へ運ばれてしまった。。。

「んっ？アレは…私のじゃないだろうか？」

おっとり刀の夫も流石に気が付いた。

「そうだね。あれは、間違いなく満天ちゃんの料理だね」

ツーっとヨダレを垂らしながら、隣の席を怨めしそうに見る妻をみかね夫が

「どうする？ガツンと一発言ってみようか？」と言ってくれたが…
時計を見ると、あと10分で後半のスタート時間であった

今、ガツンと一発言って…注文の品を頼んだとしても…
５分で腹にかき込む自信がない・・・

「夫よ。君の残りモノを私にくれ！」

夫の残りもの…サラダの切れ端。数本の蕎麦。おしんこ一切れ。茶碗に残った米粒
これらを急いで食べ、妻はスクっと立ち上がったのであった～～（笑）

なんとも変なのは…
ココの従業員さんは、私が注文の品を食ったと思っていた事である

ゴルフ場では、食べ終わったらサインをして、あとで清算する
我等の席の伝票には、私が食っていない品がシッカリと記載してあった。

「これはね。注文したけど、来なかったんだよ」なんぞと夫が言っておったが
従業員さんはキョトンとした様子。

そうか…すっかり、忘れておったんだね。

もちろん客商売。しかも娯楽の殿堂のゴルフ場。こんなミスは許されない（笑）
キョトンとした従業員の隣で、少し年配な従業員が平謝りに謝っておった。
何処の世界も…若いものの尻拭いは…オバちゃんがするんだの～

一筋の涙ならぬヨダレを垂らし、妻は食堂を後にしたのであった～～

だが…空腹と暑さとで、後半のスコアはメロメロとなってしまった事は
言うまでもない。
結局「100」…相性が悪いってのは、こういうことか…（アハハハハ）

でな…早朝に「おにぎり一個」食ってな、昼飯は殆ど食ってないだろう
ほいでウダルような暑さの中、ゴルフをやったよね
家に帰って私しゃポンポンのスッポンポン！っと速攻で服を脱いでな
体重計に飛び乗ったさ～（ハハハハハハ）

ワクワクしてデジタル数字を見たら…「500ｇ」増えておった…

なして？なしてじゃろう？な、なして500ｇも増えておるん？

夫曰く。

満天ちゃんは、暑いとか腹減ったとか言いつつ
2.5Lのスポーツドリンクを一人で飲んでいた
キロに直すと2.5kg飲んだことになる。

途中、サービスエリアの「海ほたる」で、暑いから食欲ないとか言いながら
ドーナツやら、厚揚げのかまぼこやら、お菓子やらをバクバク食っていた

500ｇですんでいるのが、シンジラレナイよ

っと言われた。

暑くってダルくって、食欲が無かったのは本当なんだぞ～～～
っと妻は叫んだが…数字が妻の言葉を裏付けない。。。（トホホホホ）



　

ポチっとで、作者のヤル気でるかもです（笑）