「生きる目的」

今日は昼ごろ起きて、お墓参りに行ってきました。
熊本行く前に行って以来、なかなか行けなかったので。
いつものように花を買っていったのですが、
霊園についてから、またまたまたお線香とライターを忘れたことに気づきました。
いつも忘れてる気がする・・・。
蝉がけたたましく鳴く中、手を合わせてきました。

なんだか時間だけが流れていくように感じられる。
あいつは・・・イメージで浮かぶ妻は、２５歳のまま。
置いていかれるぐらいなら、私もいっしょに連れて行って欲しかったと、
思ったこともあった。
私の心は、今でも宙ぶらりん。
悲しいとも苦しいとも悔しいとも言い切れない、このやり場のない気持ちは、
どこかに寄せるわけでもなく、一定の距離を保ちつつ、宙ぶらりんだ。
特異点、ラグランジュポイント。

人には「生きる目的」が必要だと思う。
意識していても、無意識であってもいい。
大事な人を想うこと、守るべき人がいること、その他・・・。
「生きる目的」がなければ、徐々に衰えていく気がする。
精神的にも肉体的にも。
「生きる目的」があれば、そこに希望が生まれる。
希望が生まれれば、人は自ずと前に向かっていく。

自分にとっての「生きる目的」は・・・。