32年

長いようでもあり、短いようでもある。

掴みどころのない心という概念は、いろんな感情を渦巻いている。

それは言葉に出来ないほど混沌としている。

この両手は、美しいものも、汚いものも、触れてきた。

また自身も、汚いこともしてきた。

時々、自分なんていなくなればいいと思う。

だが、それでは何も解決しない。

新たな悲しみの、負の連鎖を、生むだけだ。

大声で叫んでも、どこにも届かなかっただろう。

振り返っても、誰もいなかっただろう。

そういう道を歩いてきた。



五月雨や　涙枯れ果て　時紡ぐ



32年。

私はただ、そのぬくもりに用があった。

今日の私

寝たのが7時。

起きたのが15時。

朝まで大学友人とスカイプで、熱く語ってました。

「起業しようぜ！」

「事業内容はこうで・・・！」

「組織ってのは・・・」

夢がひろがりんぐ。

方向性はいい感じ。

あとは、運とチャンスと偶然とタイミング。

15時に起きてからは、心療内科のクリニックへ。

内容は、先日会社から、

「6月からどうしますか？復帰しますか？」

という連絡が来たことで、先生に相談。

自分の気持ちは、まだ離れていたい感じ。

ここ数日は、復帰しなければならないのかと、ずっと考え事してました。

おそらくこの状態で復帰しても、すぐに帰ってくることになりそう。

客観的に見ると、ストレスだらけの会社だ。

うつ持ちの私には、かなりきつい。

先生は、

「無理しなくていいですよ。もうちょっと様子見ますか？」

と言ってくれて、診断書を書いてくれた。

会社に電話するも、人事担当が不在だった為、明日また電話する予定。

しばらくはお休みだな。