日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

生死の去来

2009-06-13 01:19:57 | 日常
本当に大事なものって、目には見えない。

目には見えないんだけど、瞼の裏側には焼きついてる。

人間には、時々ふと立ち止まって考える時間が必要だ。

そしてそれができるのは、人間だけなんだ。

毎日、世の中いろんなニュースが舞い込んでくる。

それは決して、テレビの画面の向こう側のことではない。

パソコンの画面の向こう側のことではない。

現実なんだ。

小さい頃に、湾岸戦争をテレビで見てた記憶がある。

誤爆で死者が多数出たとか、毎日ニュースでやってた。

人間って、画面の向こう側のことって、対岸の火事のように感じてしまう。

当時の日本は、お金だけ出してた記憶がある。

人って、画面の向こう側で死者が出ても、自分の日々の生活には支障がない。

身近な人が亡くなることによって、命ってものを考える。

生と死とはなんだろうか。

この世の全ては二元論か。

天と地。

昼と夜。

男と女。

表と裏。

美と醜。

正と奇。

善と悪。

答えがない答えを求めてる。

生きるって何だ?

死ぬって何だ?

幸せって何だ?

不幸って何だ?

愛って何だ?

涙って何だ?

感情って何だ?

温かいって何だ?

今の自分はどうだ?

胸張って生きてるか?

立派に生きてるか?



カッコ悪くても、俺は生きてるぞー!