意志のなかにいる

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バカなことやってねえで働け! (アニメ感想)

2020-10-16 21:40:13 | アニメ感想2020年S4



↑ by孫悟空





キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦
第1話 邂逅 -2つの国の最終兵器- △+






戦略級的存在





やっていることはいつもどおりの「戦争の侮辱」やw
 しかしまあそれがしたくて仕様がないのも確かなとこ
ちょっと視点を変えれば「科学VS魔術」でこれもまあ
ずいぶん慣れ親しんだ世界観ではあるね
というか、こんぐらいゆるくないと「戦場のロミジュリ」とか
あまり正気ではないハナシはできないっちゅうところか
「魔術サイド」はともかくイスカの所属する
「普通人の軍隊」も「独立部隊」とか滅茶苦茶ですな
とまあこんなかんじで「まったくもってイカれた世界」
なのに「いつものラノベもの」のようにおもえる
ボクらのほうがイカれているという次第。







ご注文はうさぎですか?BLOOM
第1話 にっこりカフェの魔法使い △+





「カフェ」っちゅう大人の社交場がすっかり
「かわいいけどちょっと変な娘たちの遊び場」になってはや数年w
あいかわらずの「新制服」と「イベント」をめぐって
ちょっとの勘違いがえんえんと続いていくハナシすわな
ほぼ唯一のツッコミ役のシャロちゃんがマトモに見えるのだから
(それもあやしいけど)当世界は相当にアホになって
視聴者が受け入れているという次第ですわな
しかしこの欧州のような、あるいはきわめて当邦のような
いい加減で精緻なこの世界は輝いているぞ。







神様になった日 第1話 降臨の日 △++





 30日後に滅ぶ人類





とりあえずは「頭のおかしい子供」とのトーク劇ですわな
一方で「予知」とか「現実」にはきわめて困難なことを
やるのが「神」をかんじさせる早い道ではあるね
しかし「予言」をするものは「滅び」がつきまとうわな。
まったくもって「一高校生の夏休みの日常」なんだけど
「どうやって滅ぶか」ということに関してはすっとぼけてるのが
らしいというかんじですね、別にいいのよね見る側が
いくらでもそんなのは考えてくれるわけで今はこの
「役立たずの神様」との対話がたのしければそれでいいのだ
そう、まだ1話目なのだから。







まえせつ! 第1話 おわらい! △+






「お笑い」ってアニメやマンガではほとんど不可能な
題材だと思っているんだよね、というのも実際面白いことが
できるのならそれ自体をまんま提出すればいいのだから。
ということはこのおはなしは別に「笑え」なくても
かまわないっちゅう自己撞着がある、というのは早すぎる結論か。
しかしまあ「歌ってみた」「踊ってみた」ほうがウケがいい
ってのは身も蓋もないけどなかなか鋭い視点ではあるね
「お笑い」はまず視ている人がちょいと楽しんでやろうって
思っていないと(あったまってるってこと)なかなか
いいかんじにならなくて、その場は「テレビ」や「劇場」が
取り仕切っていて、当然面倒なことが山のようにあって
この仮構のおはなしはそういった「リアル」とどう向き合って
いくかってとこが注目されるとこだ、ほら面白くなさそうでしょw







憂国のモリアーティ 第1話 伯爵の犯罪 △+





 
こんなにもあっさりと「犯罪」を「犯罪」で裁くことに
荷担していいのかしらん、という気分やね
ひとつ、時代が200年ぐらい前ってのがあるね
ひとつ、舞台が「ロンドン」っちゅう他国の大都市ってのがあるね
ひとつ、犯罪者が「貴族」っちゅう「権力者」ってのがあるね
そして「モリアーティ」っちゅう「智者」の手引があること
つまりボクら小市民は「免罪符」を持っているやつらが
うらやましくて仕方ないっちゅうことが当話の裏面として
見いだすことができるわけだ、しかしまあこれだと
ただこのハナシをすれば視てしまえるわけで
主人公たる「モリアーティ」に近づいたか、といえばどうかというところ
まあ本来はあんましお近づきになりたい御仁ではないのだけどさ。







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