意志のなかにいる

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おばけめっちゃ怖い (アニメ感想)

2020-10-13 21:50:05 | アニメ感想2020年S4






無能なナナ 第1話 無能力  △+





大久保さんが邪悪なピンク髪やってるだけで草
そうね出だしとしては「無能」なフリをしている
ヒーロー願望の主人公を始末するとこからスタートするのがよい
「暗い過去」をくっちゃくっちゃしているのもらしいし
「将来大きな被害をもたらす」可能性も充分だ。
このおはなし「人間対超人」なんで「諜報活動」が必須で
万全の策を練って、それでも命がけっていう緊張感がある
つまり「腹黒」であることが必須なわけで
それは「心が読める」と誤認するほどの知力をもつものが
当然背負う「アンチ少年漫画的主人公」とぴったり一致するかと。







くまクマ熊ベアー 第1話 クマさん、登場 △+





超余裕で異世界ライフを堪能するかんじのやつきた
しかも「現実世界」のほうにも手を回す念の入りよう
なんというかたしかに「現実」にも「現実」に
生きていないようなふわふわな人っていますわな
そういう人はからい「現実人」の世界では何かと生きづらいし
そういう意味では「現代」こそそういった「無産者」っちゅう
カテゴリが成立しようとしているってことなのかもしれないね
そしてそいつらが「仮想世界」では強者なのは自明の理ですわな
で、なんで「クマ」なのか、人ではないけれど強力(ごうりき)で
それでいてメシにも困っていなさそうなもの、という意味だ。







神達に拾われた男 第1話 スライムたちとリョウマ △+





「寝てる時に頭打って4んだ」とか草w
「子供時代から大人の知力でやり直す」とか
それだけでけっこうな見物ですわな、ちゅうのも
単純に多くの自分の人生にくたびれた大人の「願い」だからだ。
「賢者の孫」のように「保護者」が具有者なら面倒はすくないわな
ここでは「チート転生」が「子供独りの生活」を成立させている
で、かつ「生産」は「スライム」がやってくれるっちゅう
「ソロプレイ」を満喫しているひとが「パーティープレイ」に
誘われるような展開になっているのがおもしろいかと
しかも一応見た目は「子供」 だから「やさしい」勧誘で
あることが当作品の目標であることがわかる仕掛けだ。







ストライクウィッチーズ 
ROAD to BERLIN △+





おもえば当作品が始まったあたりから
「何でも美少女にしちまえばいいじゃん」とかやり出したのよな
そしてそれが受け入れられてしまったのが良きにつけ悪しきにつけ
今現在の大きな流れのひとつになっていますわな。
まあむつかしいことを考えないなら「護るウイッチ」として
芳佳ちゃんがいつもどおり通ってきた出だしだ
「整備不良のストライカーユニット」で出撃とか
欧州にある程度の平和が戻っているとうかがわせるね
「ネウロイが水に弱い」設定なんてどれぐらいの人が覚えているのかw







安達としまむら 第1話 制服ピンポン △++





ガールズドロップアウト




仮構のおはなしで「学校生活」って「どっぷり」か「ガン無視」かに
なりがちなのよね、当作品はそういう意味では「異端」な
グレーゾーンのあたりにいきなりふれている。
よくハナシづくりの為に「ぼっち」に無理くり構おうとする
「おせっかいキャラ」を出してハナシをまわしていこうとするけど
「お互いに門を閉め切ってない」人どおしが少しづつ
間合いを詰めていくさまがなんかよいね
「友達の友達」を巡る関係性とか、それっぽいね
そこで「なんちゃって友達」であることがはっきりしたわけで
そしてそれを止めようとするあたりが「はじめの一歩」としては
小さな一歩で確かな一歩だ、しかしこの控えめな2人のガールズの
なんとめでたいことか。











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