探偵はもう、死んでいる。 第11話 希望の中の光 △+
しかしまあ時を変え人を変え君塚君の前に現れる名探偵よな
なんなら子安がやってる子悪党よりよっぽど化け物かもしれん。
「設定」てきには完全に「反論理」でまったくもって「ミステリ」
ではないんだけど、「恋愛もの」としては非常に正しい心理だ
心臓がえぐられようが、カラダが乗っ取られようが
「恋人」の同一性を信じる頓珍漢な心理、それこそが恋愛だろう
しかしまあその異常心理の圧で折角のアクションシーンが
そんなに盛り上がらないのもたしかか。
月が導く異世界道中 第11話 さようなら △+
さいしょに「亜人が虐げられているセカイ」っちゅう設定が
あったのもすっかり忘れていたわけで、上手い具合にトラブったかと
この件、真自身の「強大な能力」と傲慢さが一因もあって
「万能」で無いことをしっかりと再認識したかとおもう
そしてはっきりと自分の手で人を殺めたのが印象深いね
もちろん「異世界もの」ならアリアリだけど
「不殺」を貫けるほど「チート」なのもあるから
当作品のテーゼが一層はっきりしたのはたしかか。
女神寮の寮母くん。 第10話 女神寮の女神たち とまとめ △(+)
年上のおねいさんたちがいたいけな少年を相手に
性欲を解放しているような絵面ですわな
これは接触が忌避されている現代日本においては
まさに「夢の国」であるかのような、トンデモばなしですわな。
しかしこういう妄想ばなしだとあっという間にハナシが萎むわな
最初はラッキースケベで押して、次はヒロイン陣の個別
エピソードに文化祭とかのイベントを挿して
さてこの先はどうするか、という感じがあったわな
最終話が一番肌色の露出度が少なくて、しんみりした
ハナシだったのがそういう感じをあたえたかとおもう。
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
第12話 卒業式がやって来てしまった… とまとめ △+
もう「破滅フラグ」すら無くなったセカイなんで
単に字面を追っているだけのハナシになっているわな
まあもともとその破滅フラグをベキベキに折り続けてきたわけで
「ゲーム」から「ノベル」に移行したといえよう
あるいは「悪役令嬢」の「悪」の部分を「闇のチカラ」
とかいうご都合悪役にすり替えたわけで、そうなると
「カタリナ」がセカイの中心になって壮大な自作自演を
しているのかもしれないともいえる。
カノジョも彼女 第12話 カノジョも彼女 とまとめ △++
青色の髪の娘が終始赤色の娘より優遇されていて笑えるw
しかしまあそうでないと「二股」かける理由にならないのよね
といった体で「多重交際」を掘り下げるために次々と
ヒロインが登場して地盤を固めるというおかしな状況になっているかと
しかしそうなるとますますアホの娘が不憫で仕方ないねえw
だがしかし、「アホ」でないとこの状況は容認できないし
「バカップル」を視聴する時の不快感を逆利用して
いるとも言える、こういう「他者の批判」をタネに
ハナシをつくるのはアホにはできない仕事ではある。