ちはやふる2 第5話 なほあまりある むかしなりけり △++
ヒョロと、どS先輩が出るといやが応にも盛り上がるねえ
彼らもちはや達に負けず劣らずかるたに思い入れがあるから
それが正面からぶつかってエグいことになるのよね、そのアツさ
肉まんくんが足下を掬われる中で同じA級の選手と戦ってるのに
さも対戦相手が無きがごときちはやがまあ
クイーンや名人と近い精神に到達しようとしてるのかもな
そしてそういう人は彼らのようにある意味「ひとり」になるのかもしれん
去年の団体戦のころは「みんな」で勝った感じだったけどね
それがたかだか1年でここまで様が変わるところがまあ若人は変わる、変わるなあってかんじ
生徒会の一存 Lv.2 第4話 回収する生徒会 △(+)
基本生徒会室で駄弁ってるだけだからね、そこで「好意」ってのを
どう取り扱うかってのはバランスが難しいよね
今回のようにサッパリ扱うと物足りないし、かといって文化系的な
「狭い部屋でいっしょに文化的な活動をしている年頃の男女が抱く特別な感情」ってのを
「忠実に」再現しようとするとまあ粘性が高くなるよな、どうしても。
カラダを動かすことによって発散できるものが
蓄積して行動の異常性が増すっていうそんなかんじ
その異常性が文化活動に昇華できりゃ「あーてぃすと」なんだろうけどねえ、「生徒会」だからね
そういうわけで「ハーレムを創る!」って言い続けながらそれとは正反対のベクトルの
毎日を過ごすという不毛な毎日がこの「生徒会の一存」の世界のジャスティスよな
まあでも「似たようなまいにち」を過ごしてきた諸兄にはビターな思い出とともに
それを馬鹿にしながら視聴するたのしみはあるかもな
え、お前はどうだったんだだって? 聞かないでください
イクシオン サーガ DT 第18話 「FO (Formality and Obstruction)」 △(+)
視聴してて楽しいわけじゃないけど、「儀式」の不条理さはよくわかるわー
なんだろね、長いことやってる内に内実が失われて「それをすること自体」が重要視されるそれ
勿論それをアニメーションでやったら非難囂々は請け合いなんだけどねえ
そして不毛な儀式を繰り返すうちにコンの精神が病んでいく様が痛々しかったのw
ただこんな蛮行に踏み込めるのも当作品そのものが「いらん子」っていうことに
自覚的であるからこそ出来るのかもしれないね、媚びを売る必要がないからこそできることが、ある
GJ部 第6話 妹が4人いる!? △+
いもうとづくし
「未」だ「女」でないから「妹」と読む
恋愛至上主義流行装飾肉食女がごとき「リアルの怪物」についていけないDTくん達が
いる限り「妹」の需要は滅びないのだろうねえ、たぶん。
年頃になってまだ兄ちゃんの部屋に平気で出入りして漫画とか勝手に借りていく
フランクな妹こそありがたきものよなあ、こういう状況だとどれだけ高度に
えっちぃ本をキョロが隠しているのか、私、気になりますw