意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

肉体言語にてお相手つかまつる (アニメ感想)

2022-12-06 22:36:50 | アニメ感想2022年 四期





後宮の烏 第10話 仮面の男 △+





突然来たら不機嫌そうで、帰ろうとしてもそれはそれで
不機嫌そうな寿雪ちゃんがいつもどおりカワイイw
そして前置きに「皇帝」なんで側室もつのが「義務」ってくだりがあって
そのあたりの面倒さと現代人の恋愛観との相違とか
たのしむのが「歴史・異国もの」のたしなみってやつだろう。
「楽器」なんでハナシをつくるのに苦労はないだろうね
コミュ障でぼっちになっても楽器をてばなしませんでしたとか
なんか最近別作品でもおんなじようなやつがいますよねえw
だが、どちらの作品もそのヒロインの魅力を存分に発掘
している最中なのがたのしい。






機動戦士ガンダム 水星の魔女 
第9話 あと一歩、キミに踏み出せたなら △++





馬鹿ね・・・今更よ




 
ガンダムって地位も才能も持っているボンボンを
ボコボコにして地獄のズンドコにたたき込むのが伝統よなw
それは「ガンダム」っちゅうチート兵器によって
パラダイムシフトをおこしていることの快感と
「戦争」っちゅうこれまた立場の「逆襲」が起きうる
「イベント」の場として相応しいものなのかもしれんね。
「本気の恋愛」はたしかにふんぎりの「一歩」でもたつくのが常で
まあしかし「水星の魔女」はその「一歩」を簡単に飛び越えて
しまっているわけで、このおはなしはその「一歩」が
つよいってのがあるわな、それは「才能」にまさる
「天性」によるなにかではあろう。






農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。
第10話 農民とアシパラの街 △(+)





どや顔で謎解きしてるアルくんがかわいいw
それに相応しいのはこの「和製ファンタジー」のような
まったりしたイベントと謎解きなのではないかとおもう。
あとルパン某よろしくヒロインの「裏切り」が華を添える
ようなそんな展開がおきまりになっているかとおもう
これは「ピン」でハナシをまわす時にはほぼついてまわる
「転回」ってやつで、このおはなしはその「ハナシ作り」の
もの凄い基本的なとこを踏襲しているのがなんかこうかわいいのよね。






新米錬金術師の店舗経営 第10話 お金で解決しよう! △+





こっちは「カネ」のはなしなんで、ちょっと踏み込んでいるね
一応「店舗経営」してるんで、あまり蔑ろにせずにやっているかと
今回はそれにまつわって「政略結婚」のハナシがでてきているし
たしかに領民の評判がいい領主の懐具合がいいなんてハナシは
ないだろうしねえ、そこをファンタジーてきに「錬金術」が
埋めるのは納得がいくやり方ではあるし
「貧困」が「採集」(仕事)のきっかけになるっちゅう
しっくりくる動機になっているのが当作品のつよみだわな。




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サポーターの態度がターンオーバー (アニメ感想)

2022-11-30 22:28:33 | アニメ感想2022年 四期





転生したら剣でした 第8話 青猫族は仇敵でした △+





正確に言うと「敵討ち」しているヒマは1クールアニメにはないわな
すこぶる人間の生理に合致している感情だけんども
それを主題にされるのは現代人の他人にはちと重いものね
当作品でもほんとうにあっさり「やっちまって」いるけど
こういう扱い以上は怖いのかもしらんなあとおもう
あと、あんまし「教育的」でもないしな
ここは「相棒(相剣)」がいることの功徳といえよう
それと、フランちゃんに過負荷がかかるとすぐ「ゆるめて」
あんまし歪まないようにしているね、これは「作品」
そのものが忖度しているともいえるかもしらん。






ぼっち・ざ・ろっく! 第8話 ぼっち・ざ・ろっく △++





まあ伝統的に「アイマス」も「ラブライブ!」も
初公演は10人にも満たないパラパラなのが伝統すね。
逆に言えば「万単位の聴衆」とか「アニメーション」
として扱うのは苦手な部分があるんかもしれんということか。
そして見る側の「熱」が足りない部分は見られる側が
パッションを持たなければならないわけで、この
「不足」しているところで負けないのが正しい
「ろっく」のRockたるゆえんだとおもう、そしてこの
「ぼっち」っちゅう娘は果てしなくそれが似合う逸材ではあろう。






 
うたわれるもの 二人の白皇 第23話 目覚めの地にて △(+)





「うたわれ」サーガの壮大なネタばらしでまあなんちゅうか
大きくなりすぎたふろしきと時間がかかりすぎて
すっかり心が離れてしまった耳にはつらいところだ。
しかしまあこんだけ「戦い」と「性欲」(こっちは控えめだが)
をぶちまいておいて最後は「純愛」にもっていくのが
相変わらず上手いかとおもう、いっぱいヒロインいるんすよね
そんで「ゲーム」だと多分最後は個別にいろいろ〆ているんだろうけど
「アニメーション」として曖昧に〆るのではなく
最後にクオンのもとにハクが還っていくカタチにしたのが
まあ完璧ではないけど納得はいくところか。






チェンソーマン 第8話 銃声 △+





「ゲロキス」から「凶弾テロ」へのスイッチの切り替えが
なんかこう見る側の反射神経テストみたいですよね
文脈にそった「騙し」ではなく「やりたい放題」てきな手法。
しかし「銃」で殺されるってのは「チェーンソー」
みたく内蔵をブチまけて酷い絵面が発生するのでなく
なんか人がいきなりわけもわからず赤い点つけて動かなくなる
てきなそういう感覚ではあるね、あんだけ売り込んでた
姫野さんも最後は「消失」してしまうのがなんかこう
「死」で遊んでいるなあっちゅう感覚。





 
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高野 麻里佳(たかのまりか)、ではない (アニメ感想)

2022-11-25 22:46:29 | アニメ感想2022年 四期





ヤマノススメ Next Summit 第8話 パワースポットでバレンタイン?
/スノーシューにチャレンジ!  △+





「おろし」は本当に堪えるんだよねw 冷たい風がじかに当たると
体温もっていかれるので、ある種「ヤマノススメナイ」が
いつもじかにある場所というかんじ。
人脈が増えてすっかり「アウトドア」満喫しているね
ここで「車」を出してもらえる大人の人がいるのが地味に
恩恵があるね、たしかに学生時分はどっか行くのに
乗り物が無いとハードルが高いわな、精神的なハードルと
物理的なハードル両方克服していて、やる気マンマンな冬の日だ。






不徳のギルド 第8話 完全燃焼/ありがとう △++





真面目に戦闘していて、草が生えるw
いや、いちおう異世界ファンタジーだからね
それに真面目に戦わないとここでのトシキッコの魅力は
でてこないから、いつものへっぽこなお色気シーンとは
違う艶がでたかとおもう、なんかこう「戦場」で発生する
なまなましい性欲とでもいおうか、そんなかんじ。
にしても「フラッシュバック」って厨二病くすぐる単語よな。






 
アキバ冥途戦争 第8話 鮮血に染まる白球 栄光は君に輝キュン♡ △+





いわゆる「野球回」ってやつやね、ちょっと昔までは
2クールものだと結構やっていたけどね
御覧のとおり「無理くり」あれはやるもので
しかも「極道もの」の中でそれを消化しようとしているのだから
とりあえずいつもどおり笑いながら視聴せよということだろう。
こういう時はなごみちゃんがいい感じに場を取り仕切って
いるかとおもう、「暴力の場」としては全くフィクションだけど
「メイド喫茶の娘」としては成立するその極端な差異を
平成初期の勢いアニメよろしく笑い飛ばすような流儀
最後は外道チームも真面目に野球をやるとか、ギャグだったよなあ。






異世界おじさん 
第8話 俺の知る最強の生物に変身して切り抜けたんだ △++





あいかわらず「おじさん」のチートぶりよなw
ここでは半人前勇者パーティの「手助け」を徹底しているね
それも圧倒的実力をひけらかすのではなく
「いきなりゴール→記憶消去→また最初から」
っちゅうゲームブチ壊しのひどいやり方でだw
あるいは「おじさん」が持っている「すごさ」を
忘れかけている昭和・平成初期の「すごさ」として
セガのことだったり、あるいは当時の社会通念として
「異世界」で再構築しているのが単なる「俺Tueee」もの
より数段すぐれたものにこの作品をおし上げているとおもう
なにげにアニメーションとしてもしっかりしているしな。



 
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「変わらない味」って言われてるけどな、実は結構変えている。 (アニメ感想)

2022-11-22 21:50:05 | アニメ感想2022年 四期





「艦これ」いつかあの海で  第3話 海峡夜戦 △++





あたりまえだけど「近代戦闘」ってのは火器によるものだから
「痛み」とか感じる前に吹き飛んで死ぬわけで
そこで人間が嫌悪感(あるいは暗い愉悦) を感じる間も
なくなったわけで、さて「擬人化」は本来はそういう
「戦争」の悲惨さを人間の手元に戻しているという逆効果を
「アニメーション」として今作は提示したきたわけだ
くわえてとどめの「突貫」のアクロバティックぶりも
ほぼ全艦集合の「友情」シーンも「擬人化」によって成立
しているわけで、そしてそこでは「HP」みたいな
「ゲーム」的な記号ですらもなくなったわけで
そしてここまでやってようやく当作品は「アニメーション」
として独り立ちしたのかもなあ、という感想があったかと
しかしこれはもはや「艦これ」なんだろうか。







聖剣伝説 Legend of Mana 第7話 ダイアモンド △+





「聖剣伝説」って「不殺」なんだよね、2あたりから
人間との骨肉の戦いではなく、なんかファンシーな
モンスターをぼかーんとやっつけるような方式で
「FF」とは袂を分かたったような記憶がある。
で、「人間」の尊さを今回は「宝石」に還元して
それを「盗る」「盗らない」ことで痛みとして訴えているような感じ。
「ゲーム」だと長い時間どっぷりと関わるから自然と「喪失」が
納得いくのだけど、アニメは1クールだと駆け足だから
おそらくたくさん省略しているのだろうね、でも「聖剣」の
世界観が動画としておこっているだけでもすごいことではある。






ぼっち・ざ・ろっく! 第7話 君の家まで △++





歓迎!結束バンドさま





友達が家に来るだけでこの騒ぎなんだからおいしいねw
まずは「ぼっち」が「歓迎」を明らかにオーバーに
とらえていることからだわな、念入りかつ方向性が
間違っているという徹底ぶりだ、しかし「ひとり」なら
それだけの時間的余裕とカン違いができるわけで
当作品は「ぼっち」を丁寧に扱っているわな。
家族が「エアフレンド」なんじゃないかって疑っているのが
かなしいねえw いや逆に良くわかっているからかもな。






4人はそれぞれウソをつく 第6話 おとまり △+





オンナノコは集まってキャッキャウフフすれば間が持つからずるいw
まあ当作品は1名ちん〇んついているがww
しかし当作品けっこう「古い」設定使っているよね
4人とも強いけど賞味期限切れてる感はある
「メガネキャラ」の眼鏡をかたくなに取らせないのも久しい 
また、眼鏡を取ると美男・美女ってのもきわめてまんがアニメ的
事情ですわな、素顔だいたいわかるやろというハナシで
このおはなしはそういうきわめて「まんが」的ななにかだ。






宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第8話 柳と桐も楽しみたい! △+





月さんが人気でたもんだから、ついに一家まるまる
ハナシをまわしだしたというw
しかしこんだけ花(ギリギリ彼女未満)の家族を出してくる
ってのは真一との関係がきわめて清くて、そして奥手
だからこそ、ともいえるかもしれないね
あるいはわかりのいい「反抗期」とか令和の若人には
「ダッサい」のかもしれん。しかしこんだけ家族仲が
よいのは単純にうらやましいな。



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ちょっと舌でもかみ切りなさいよクマ吉くん (アニメ感想)

2022-11-11 22:11:20 | アニメ感想2022年 四期





ゴールデンカムイ 第42話 甘い嘘 △++





アイヌの有吉をはさんで鶴見さんと土方さんの
すさまじいまでの知能戦、「戦ってる」ってかんじがするわな。
鶴見さんの個性として「やりすぎるぐらいの抱き込み」
ってのがあるわな、目的の為に相当代価を払うのを
厭わないというスタンス、さてそれでは大日本帝国は
爆弾で吹き飛ばされた彼に何をもって報いたのか、という
そしてそれを側で冷静に観察している月島も冴え立っているね
その諦めにも似た鶴見さんへの忠誠心がうまい
いっぽうで谷垣とチカパシの純粋な別れがとても綺麗でうつくしい
いつも「キンタマのでかい兄だ」っていっていたのももう聞けないのか。






チェンソーマン 第5話 銃の悪魔 △+





なんか足下も固まってきたんでとりあえず「中ボス」
ぐらいの奴を提示してきた感じですわな
当邦のまんがとかアニメだと「銃」とか「刀剣」より
雑な扱いだけど、いざ「実際」の戦いではあっけなく
人を殺せるので、そういう当邦の「銃」にかんする
あまりにも適当な感じがこの作品のでたらめな強さ感
と一致するというふうにもみえるね
あるいは「チェーンソー」っちゅうこれまたいい加減な
何かなら対抗できるのかもしれないということで
さて、とりあえず乳を揉めたわけだけどそれだけだとボッキしないわな
「いいオンナ」と「いい状況」のどっちかがないと起たないわけで
まずはそこから教えないといけない馬鹿な若人がいとおしいかもな
しかしデンジ君がそんな余裕すらもなかったどん底の生活だった
こともおぼえてはいるけどな。






 
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-
第6話 DIYって、どうでも・いいもの・やくにたつ!  △+





「材料採集」とかこう野生の血がたぎりますわなあ
純粋に「活動」が世界に対する視点を増加させていて
かつそのまわりに人が集まってたのしくやっているのが
こう「まったり部活もの」として基本的なことを
きっちりやってのけているのがよいかとおもう。
あとこのおはなしきわめて「まじめ」だよね
とくに青少年が「資金」の獲得をめぐって汗を流すのは
ずーっとむかしから美しい行為だとおもう
せっかくの「水着回」なのにまったく色気がなくて
それでも見られるのはそういう理由なんだろう。






アキバ冥途戦争 第6話 姉妹盃に注ぐ血 赤バットの凶行 △+





「姉妹の契り・誓い」ってのも丁度20年ぐらい前に流行っていて
そこをちゃんと触れてくるのはえらいかと。
そして「100%不幸になる」って分かっていて
それをちゃんとやるってのは厚いかとおもう
ひとつには「義理の兄弟姉妹の誓い」ってのはほとんど
守られることが無いってことね、これは中国の昔からそう
そんでなごみちゃんが関わることは絶対に上手くいかない
って分かりきっているからっていう、まあフラグ満載に
しているのが見物だったかとおもう
しかしこれは「情」があんまし通わない「現代人」の
醒めた見方だわな、昔の人は上手くいくいかないヌキに
してその場の感情でいろいろ「関係」を取り結んだ
っちゅうことなのかもしれないわけで、「契り」ってのは
そういう人間の基本的な社会性をおもいださせるわけだ。


 












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オレ自身が核になればいいんだ! (アニメ感想)

2022-11-08 23:07:20 | アニメ感想2022年 四期





恋愛フロップス 第4話 すげーんだよ でけーんだ! △++





おまえのようなババアがいるか!




ここ最近は見なくなった「オトコノコのフリしたオンナノコ」やね
ジェンダーがどうちゃらとかうるさかったり
そもそも「そんなんおらんやろ」とかで見なくなった設定
当話でもなんで「男」として生きなければならんのか
説明を完全に放棄していて、まあこのおはなしにそんなものは
求めていないんで問題はないのだけどね、結局手塚先生が提唱した
「封建時代的男性至上主義」てきな何か以上のは提示がむつかしいか。
まあ何やってもいいんで、ここでは「天狗」で一翻ついたのが
おいしかったかとおもう、しかしなんだろね、男根のおおきさで
生じる優越感と敗北感はw






ポプテピピック 第6話 POPメモリーズとぅYOU♪ △+





まずはちゃんと「ボーイズサイド」と「ガールズサイド」
両面つくっているの評価してもいいかなw まあ折角中の人
両面使っているしな。おっぱいのことしか考えてない軽薄主人公
っちゅうのはたしかに「やりやすい」形式で
けっきょく何だかんだまだ生き残っている形式ではあるね
そこで提示される「世話やきおさななじみ」「完璧超人」
「人なつっこい後輩」「大食い」なんかもカタチを変えて
生き残っていて、それらを揶揄するのも「もう見た」わな
つうか今回のハナシは原作の部分がほとんど無かったわなあ
まあそもそも「原作」の「再現」でなく、そういう「場」として
やりちらかしているのが当アニメの主張するところか。






農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。 △(+)
第6話 農民と勇者になれない勇者





いくらなんでもにがりでモンスターは倒せないやろw
そもそも「チート」してしまうと「農業」とかの「知識」
にかんする要素は全部ふっとんでしまうわけで
このおはなしもそれを笑いながら視聴するカタチだとおもう
あと他のハナシでもそうだけど「勇者」とかクラシックな
ジョブに対する畏敬の念も薄れるのはいたしかゆしで
その全部ふきとんだ地平に何創ってもいいのが「なろう」的
冒険譚のはじまりなんだろうけどね、泥遊びにはもってこい
なんだろうけど、本当に豊かな実りを得るには耕して
栄養やって、手間暇をかけないといけないのはまあ誰でも分かることだ。






機動戦士ガンダム 水星の魔女 第6話 鬱陶しい歌  △++





まあ「うっとおしい」ぐらいでないと風穴は開かないわな
くわえて「ガンダム」っちゅうつよいシンボルが
「企業社会の閉じたおもちゃ」的学園に風穴を開けているわけだ
そしてその機会にちゃんと乗っかっている人たちが出て
関係をもっていく流れが自然な流れかとおもう。
しかしまあ学生連中がファンネルで戦うとか時代の流れを感じる罠
もちろんボクらオッサンには「みなれたもの」なんだけどね
強すぎてハナシづくりには邪魔になりがちなのだけど
それに対抗するために「サイコフレーム(あるいはG粒子)」
てきなものバラまいて勝利を収めるのが令和の現代において
「到達」したという感はあるね、あとはまだ歩が進むのかどうか。






「艦これ」いつかあの海で 第1話 出撃の日 △+





よせ集め部隊




なんかいわくつきの残存兵(艦)をあつめて「おとり部隊」を
させるとか現実的だけどテンション最低すわなあw
そうね、とにかく人は「無敵」であるかあるいは「傷」が
ついていることをイヤがるんでその「潔癖症」が
「敗北の美学」とすり替わることはよくあるわけだ。
しかし、このくらーいハナシは確かに「敗戦国」である
ニッポンの戦況とリアルにリンクしているわけで
それも今ならようやく提出することが可能になったハナシ
とも受け取れなくはないかともおもう
しかしあれすよね、「敵」たる「深海棲艦」ってのは
いくら倒しても無限にわいてくる連中ってわけで
なるほど米国を相手にするってのはそういう無理ゲーなんかも
しれないと思った次第。




 
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ど、どうも。プランクトン後藤(ひとり)です (アニメ感想)

2022-11-02 22:35:44 | アニメ感想2022年 四期





後宮の烏 第話 懐刀 △+




こういう「中国宮廷もの」だとよう切れ者腹心がでてくるね
総じて冷静で、忌憚なく主にモノ言うのが気に入られている印象だが
ここではもう一歩踏み込んで、長年のつきあいであることと
性的にくらーい過去があることまでが語られていて
この作品らしく細やかな扱いが様々な事態に深く繋がる
ってのがあるかとおもう。くわえて「宦官」っちゅう
女性に手をつけにくい連中をつかって男のジェラシーを
提示しているわけで(風都探偵のように)まま、ただホモを
出して満足するよりはよっぽど見物であるかとおもう。






ぼっち・ざ・ろっく! 第4話 ジャンピングガール(ズ)  △++





「ズ」だ「’s」




ついにきらら作品内で「きららジャンプ」について
メタ発言する作品がでたw ぜんぶ「神作品」は流石に言い過ぎ
かもしらんが、そうなると自分らはどうなのか、となるの。
さて、よく「ウケが言い言葉でなく自分の言葉で語れ」と
まずは最初に言うよねえ、建前は誰だってそうで
でもぼっちみたく自分に自信が無いと「バンド」の為に
言葉を置きにいってしまう、ってのはあるかもしれないね
まあそもそも当邦の人間はいつでも「当たり障りない」のが好きで
口では「個性」を謳いながら凡庸なのを望むってのはある
―というあたりの恨み節を詩うのが、当邦の歌詞作りの第一歩だろう。






SPY×FAMILY 第17話 ぐりほんさくせんを決行せよ
/〈鋼鉄の淑女(フルメタルレディ)〉/オムライス♡ △++





「合作」に期待するのは「ぼっち」では出てこない何かなわけで
それは「わけあり家族」もそうだし、そのあたりの
「かていのじじょう」と「がっこう」が入れ混じるのが
当作品のうまみなわけで、たとえその結果がかわいそうな
グリフォンだとしても、その思想性は認めねばなるまいw
しかし笑いながらアーニャが「グリフォンはみたことないけど
キメラみたいな実験動物ならある」というにがい認識を
われわれはいっしょに享受せねばなるまい。






アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】
第1話 覚醒 Predestination  △(+)






なんだこれ、前にもこういうよくわからんまま
とりあえず銃撃戦と司令官がどうちゃらってハナシがあったの。
それも「敵味方」がハッキリしないかんじのそれね
なんか「病気」と「能力者」がくっついている設定で
それなら最初にそれを「説明」してそれから銃撃戦を
したほうが分かりはいいとはおもうのだけどね。
なに「現実」の「世界」はそんなに分かりがよくて
差別のない良心的な世界なんか、とか反論するかね
そんなことはないぐらいいくら世間知らずのボクだって分かるよ
問題はそういうデリケートな要素を「興味ひくだろ」
ぐらいの気持ちで設定に盛り込むハナシをやることだ。






ヤマノススメ Next Summit 
第5話 登山部からの挑戦!?/武甲山で愛のムチ? △++





そうねアニメや漫画で「スポーツ登山」はあんましやらんよね
たぶん単純に「見栄え」の問題で、登山がしんどいのは
誰でも知っているけどそれは「見えない」から
そこを分かりよくするために「ご褒美」
としてすばらしい景観や厚い友情を提示するわけだ。
といっても当作品も「中の人」がひいふう言って
くれるわけで、そこからしんどさを感じる要素が
プラスされているのは確かにあるとはおもう
「頂上は水不足なんで余裕がある人は持って行って下さい」とか
あおいがトレーニングを積みたい状況にぴったりのガジェットで
そういう「自分で選択する重み」が登山を扱う作品として
そぐわしいものになっているとおもう。



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女性関係がおそ松さん (アニメ感想)

2022-10-28 22:03:58 | アニメ感想2022年 四期





勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
第4話 竜族の力 △+





ちょろゴン




でましたよ、聖人のように優しい草食男子w
まあたぶんこれは「モテない男が考えたモテるキャラ」
てきななんかで女性陣はたぶん「チート能力」の部分が
あればあとは二次的なもんなんじゃなかろうかw
まあ故郷の村を燃やされてこんだけ達観してるとか
何か別種の異常な人格やもしれんね、むしろゲスい「勇者」
のほうが人間味があるかもしらん、そうこのおはなしは
「テイマー」として人格の完全なコントロールをおこなっているとこに
「チート」性があるんかもしれんね、龍族が隷属するぐらいに。






Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ
第4話 DIYって、どこでも・いごこち・よくなるよ △+





「電脳強者の便利キャラ」がでてきましたねえw
むかしでいうと「金持ちお嬢」てきなポジションやね
ただ、当話は「DIY」っちゅうある種「無駄の極地」てきに
「デジタル」が配備されているのが意義があるとこやね
また、「高校になってちょっと疎遠になったおさななじみ」を
「趣味」でくっつけるという、こういう形式のおはなしでは
よくありがちで、それでいて是非やってほしいテンプレを
こなしているとおもう、上手い具合に「勝手に部屋を占拠」を
「デジタル」てきに融合しているのがたのしかったかと
けっきょくいつの時代も「人間」がどう関わるかで
天国にも地獄にもなるっちゅうとか語ってみる?






 
恋愛フロップス  第3話 ダメ! そんなところ、そんな風に △+





「負けず嫌いな竹達さんキャラ」ももう随分とたのしんでるねえw
 このおはなしも「近い未来」を提示していて
そんなら「自動翻訳」ぐらいしてくれそうでまた「漢字教育」とか
たぶん「中国語」とかに切り替わってるんじゃないかぐらい
にもリアルに考えられるのだけど、この「いいかげんな未来」が
どうもこの25年ぐらい前のいい加減なラブコメとマッチ
しているといえんくもないわな、「学業」がお近づきに
成るためのガジェットとして機能しているというか
まあそもそもこの世界観そのものが「まがいもの」っぽいかもだが。






アキバ冥途戦争 第4話 実録!豚の調教師だブー!! △++





ギャルはファッションではなく生き様





さいきんは「盤面をかき回せてそれでいてメス」の便利キャラ
になってきた「ギャル娘ちゃん」だけんども
ほんの(?)20年ぐらい前は「ビッチキャラ」として
しか扱われていなかったような気がするわな。 
あああと「ブラック企業」ももう大概「敵キャラ」として
定着してきたけど、20年前はまだ「社会悪」として
認識されてはいなかったような気がするね「そういうもの」
ぐらいとして受け入れていたような、そしてそれを背景に
かなーりリアルにそれを提示していたかとおもう
そしてそれを破るのが昭和の遺物「とりあえずバズーカ」
っちゅうごり押しがうまい落としどころだったかとおもう
しかしあれすね「ギャルの金髪を色落としさせる」って
なんのかんの視てしまうね、「ロングをショートにする」
てきなそこは変わらない女性陣の存在感といえよう。





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風よ私は立ち向かう、行こう苦しみの海へと (アニメ感想)

2022-10-25 23:15:46 | アニメ感想2022年 四期






アキバ冥途戦争 第3話 メイドの拳、膵臓の価値は △++





「地下闘技場で闘う」ってのはローマの昔から極限の「ごらく」
として君臨してきましたよねえ、払う代価はカラダと下手すりゃ死で
なるほどそれは「底」の人間がいつも関わる仕事ではあるね。
さて、いつものPAさんの作品だと「やる気だけはある若者」が
失敗しながら成長していくってメソッドを売り物にしてきたけど
今回は主人公のなごみちゃんは完全に「部外者」で(それはそうだけど)
むしろ30なかばの完全にコレもんの嵐子ちゃんほうが主人公
になっているということやね、しかし冷静に考えると
そんな歳で「萌え萌えキュン」とか言う仕事をするってのは
それぐらいハードルが高い行為なのかもしれぬな。






転生したら剣でした 第3話 魔法鍛冶師は曲者でした △+





「異世界転生もの」では「鑑定」スキルありなしで
世界観がまったく変化するわな、なぜなら冒険生活において
コミュするべきかそうでないかが「実際」に関わらずに
ある程度目星がつくのだから、「戦闘スキル」とは別の意味で
「特権」になっているかとおもう、くわえてこのおはなし
オンナノコを育てているからね、これからどんなモノと
関わっていくかで人生が左右されるから、ますます必須になる
そう考えると「育成もの」も異世界転生の主流なジャンル
のひとつになるのも無理からぬことともおもえるね。






ぼっち・ざ・ろっく! 第3話 馳せサンズ △++





そすね、「陽キャラ」は人に教えてもらうのも上手い気がする
なんでそれじゃぼっちは全く敵わないのかというとそうでもない
それは「ぼっち」がこっそり一人であっためてきた「なにか」は
「陽キャラ」には宿りにくいものかもしらんからだ。
今回は「スキル」にまつわることで、確かにそれは
「オンリーワン」に関わることでそして「Rock」に
関わることでもあるからね、そして現代は「動画」で発信できる
「ぼっち」には限りなく恵まれている時代になっているというわけだ。






宇崎ちゃんは遊びたい!ω 
第4話 宇崎ちゃんはマウントとりたい! △+





花に現状を理解させるために亜美さんが犠牲になったのだw
しかしこの関係性(男女関係ヌキでたのしく遊び回る)は
前提として男女ともにそれなりに鈍くて、そして誠実であることが
要求されるわけで、そう考えるとまあラブコメてきチート
さが当作品にもあるわけだ、そしてそれを近しい人が指摘した
という次第なわけ。サクに近い人は彼女もちだとおもってるし
宇崎家ではすでにただれた関係なんじゃないかともおもってる
ところがあるぐらいだし、ただこれはボクみたいなオッサンの
かんがえかたで令和の若人は男女関係もふくんで「軽く」
関係がくっついているのかもしれないわな。











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母ちゃんたちには内緒だぞ (アニメ感想)

2022-10-21 22:45:50 | アニメ感想2022年 四期






機動戦士ガンダム 水星の魔女 
第3話 グエルのプライド △++





おもしろいのは「学園もの」でありながら「企業」が
国家的権力を手にしていてそこの有力師妹があつまっていて
「社交界」みたいな場所も兼ねていて、人はそういう
「自由」で「不自由」な場所をつくりたがる、というのが
前提としてあることで、令和の今やるべき前提に触れているのが
いい気分ではあるかとおもう。「決闘」も今度は準備万端
なんでチカラをつくした見応えのある内容
「ビーム兵器」っちゅう火力偏重に異議をとなえつつ
「動き(あるいはガンダム)」によってちいさな自己実現を
しようとしているのがふさわしいかとおもう
しかしスレッタちゃんモテモテすなあw






 
ゴールデンカムイ 第39話 硫黄のにおい △++





「登別」なんで当然「温泉(とクマ)」がでてくるね
しかしそこに「あんま」がハナシにからんでくるのが
当作品(あるいは明治)っちゅう「ぶれ」っぽいね
ここで戦っているのは傷ついた兵士と、生来不自由が
あるひとたちで、「やさしい」現代ではなかなかできぬ闘争。
「氷筍」まで押してくるのがいつもどおり素晴らしい
このおはなしのもう一人の主人公は雄大な自然なんだろうねえ。






新米錬金術師の店舗経営 第3話 魔物が出た! △+





なんかほんとうに「アトリエシリーズ」っぽくなってて草w
医療行為に人助けに魔物退治にめちゃめちゃヒロイックや
で、ありながら年相応に「はにゃ~ん」ってやっているのが
このシリーズのうまみではあるね。
アニメーションとしては医療行為の逼迫感と
まじめな「錬金術師」としての世界とのバランスの取り方
そして続けざまに村を巻き込んでの闘争行為で
見栄えがよく、あっというまに世界観に巻き込むのがすぐれているかと。
 





チェンソーマン 第2話 東京到着 △++





やっぱり仕事着任初日はお祝いで、そして次の日には
「仕事ナメてんじゃねーぞ」ってなるよねえw
べつにこのえぐい世界観じゃなくてボクもふくめて
若人だったころはみんな通るみちで
このおはなしにはそういう「若人の共感」が
「感覚的」に得られるエサをばらまいているとおもう。
にしても「金的」をうけた早川のリアクションがリアルだなあw







勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
第3話 もう一人の最強種 △+





まずは大久保さんが受付嬢だったり仲間だったり忙しい、とかなw
 でもまあしっかり「戦闘」があり、それに動機があり
そして「ビーストテイマー」の能力を「チート」に甘えることなく
行使しているのはおもしろみになっているかとおもう
(ドラゴンに効く毒って相当だが、ピトフーイならアリかも)
にしても追放した勇者パーティーが2話目あたりでもう
後悔してるとか、前のスローライフのハナシでもあったなあ。

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