暦には、大安とか、仏滅などがある。
大安だから、仏滅だから、あるいは星座での占いで、いい日、悪い日と決まってない。
毎日がいい日と思えば、一日無事に過ぎて行く。
おみくじで、凶と出ても、注意して過ごしなさい、と言うことだ。
レッドカードが出たら、大人しく引っ込んでいれば、怪我しないで済み、結果的には、いい日だったと。
運と言うこともあるが、なんとなく気の進まない事は、避けた方が賢明と言うことも。
かって、飛行機がハイジャックされ、北朝鮮へ連れて行かれる目にあいそうになった、ある人が、空港で、雰囲気の違う人たちをみて、一便早いのに乗り換えた。
あんのじょう、後の便の乗客は、無事だったものの、北朝鮮に長く留め置かれた。
毎日が、いい日であるためには、今日もいい日だと決めてかかればいい。
手紙の末尾に、日付を入れるさい、「7月吉日」と書く。
役所の届けでなければ、日付は吉日でいい。投函した期日は郵便局の消印が証明してくれる。
ちなみに、喜寿のお祝いの当日は「仏滅」だった。翌日礼状をしたためたのが、「大安」。
お互い様に都合の良い日が吉日と私は思っています。
それから、努力は必要、警戒も必要、その上で起こる良い事も悪い事も、それなりの確率でどなたにも起こり得ることなのだとも。(笑い)
果報は寝て待て。といいますが、何もしないで、良い事が巡ってくるのは、よほど運のいい人でしょう.
それなりの努力や、恵まれた才能に、運の良さなどの相乗効果によるものですね。
平凡で、無難であればよいということであれば、日々好日、無事是貴人で、幸せです。