水無月(六月)のきもの
きもの 単衣 ・無双(紗合わせ)のきもの
長襦袢 絽
帯 月の前半は単帯、
月の後半は絽、絽綴れ
半衿 絽・立しぼ
帯揚 絽・立しぼ
帯〆 厚みの少ない紐
細めの丸組・冠組(ゆるぎ)
以上は、基本のおおざっぱな目安です。
単衣も、染めのきもの、織りのきもの、絽のきものにより帯も小物も取り合わせが違ってきます。色柄、素材まで含めて気を配ると「もうやめた」となります。
話は矛盾するようですが、あまり難しく考えないで、ようは楽しんで着ることが第一です。
特にTPOは、不安でしたら、よく知っている人に相談しましょう。
この時季、ゆかたも出揃います。きものビギナーの方は楽しんで着てください。「きもの美人」なんて褒められると、最高です。
でも絽や紗の着物って興味ありますね~見た目は涼しそうですけど
着た感じはどうなんでしょう
わたしも夏の単衣のきものは持っていなくて、浴衣ばかりなんです。単衣を涼やかに着こなせたらすてきですよね。(実際は暑いのでしょうけれど) 先日浅草へまいりましたとき、ちょっとすてきなお店を見つけまして、小千谷縮の反物がお手頃価格でありましたので、つい手にとってしまいました。(でも、見て触れただけ) 麻の肌触りがとても好きです ^^ 小物もいろいろと欲しくなるものばかりでした。
「はんなり」
http://www.han-nari.com/index.html
湖を背景にして、団扇をもって憩うと言うか、少し憂いを含んだ目線で遠くを見やるところが、心憎いばかりに描かれています。雪月花さんも、ご主人とご一緒にきもので、リゾートにお出かけください。
夏に涼しげに着れたら回りの方には良いですね。
本人は胴の回りに汗かきますが・・・。
16,17日にお着物で出かけたいと思っております。
和のお店でいらっしゃいますので、夏も きものをお召しになる機会も多いと存じますが、着る方は大変ですね。
脇の汗を吸収する肌着も出ていますが、実際はどうなんでしょうか。真夏本当にきものに汗が滲みたら、陰干しの上なるべく早く専門のお店で汗抜きのお手入に出される事おすすめいたします。放っておくと汗染みが落ちなくなります。汗取りだけでしたら4000円前後の料金かと存じます。
あじさいの絽の着物と帯が有りますが、
いつ着たらいいか悩んでしまいます。
あと、奥州小紋に惹かれております。
朝のどんど晴れに草笛さんが着てらっしゃるので・・・。
あじさい模様の絽の着物は、ずばり今お召しになれます。
絽の着物は、六月から、九月まで、単衣の時季から盛夏を通して着られます。
あじさいは丁度今花のころですので、六月から七月のはじめごろまでが、よろしいかと存じます。
「どんと晴れ」は、草笛さんのきもの姿が良くて、またドラマの運びも気に入って欠かさず観ております。お茶会のシーンも出てくるでしょうから、楽しみです。
かめひろふさ様は、いつもお花を綺麗に生けておられますが、今回はあじさい2題でしたね。あじさいの着物と帯是非お召しください。