バレエ・メソッド アンサンブル・ド・ミューズ スタイル

クラシック・バレエの実際のレッスンをモデルとして、正確に無理なく美しく動き踊るためのヒントやアドバイスをお伝えします。

バー・レッスン vol.10 バットマン・フォンデュ(ドゥーブル)

2012-02-09 09:34:43 | 日記
前回練習したドゥーブル・ロン・ドゥ・ア・カール、スムーズに小さな円を描くことが出来るようになりましたか?
小さな円を描いてからロン・ドゥ・ジャンブにスムーズに繋がった動きが出来るようになるといいですね。
ときには爪先で小さな円を描くプティ・ロン・ドゥだけを続けて練習してみるのもいいことですよ。
今回はバットマン・フォンデュですが、動作脚を伸ばしていく途中にもう一度軸脚のドゥミ・プリエが加わります。
でははじめましょう。
左手バーで右脚前5番ポジシオン、アームスはアン・バからアン・ナヴァン、そしてア・ラ・スゴンドへ。
プレパラシオン→8 右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→1 右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン同時に→2 左脚ドゥミ・プリエ→3 フォンデュ・→4 ドゥヴァン→5 ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ→6 右脚ドゥミ・ア・ティチュード‐左膝を伸ばす→7 左脚ドゥミ・プリエ→8 フォンデュ・ドゥヴァン→1 右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン同時に→2 左脚ドゥミ・プリエ→3 フォンデュ・→4 ア・ラ・スゴンド→5 ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ→6 右脚ドゥミ・アティチュード・ア・ラ・スゴンド‐左膝を伸ばす→7 左脚ドゥミ・プリエ→8 フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→1 右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール同時に→2 左脚ドゥミ・プリエ→3 フォンデュ・→4 デリエール→5 ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ→6 右脚ドゥミ・アティチュード・デリエール‐左膝を伸ばす→7 左脚ドゥミ・プリエ→8 フォンデュ・デリエール→1 右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール同時に→2 左脚ドゥミ・プリエ→3 フォンデュ・→4 ア・ラ・スゴンド→5 ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐ドゥミ・プリエ→6 右脚ドゥミ・アティチュード・ア・ラ・スゴンド‐左膝を伸ばす→7 左脚ドゥミ・プリエ→8 フォンデュ・ア・ラ・スゴンド⇒
いかがですか?この2つ目のフォンデュがフォンデュ・ドゥーブルです。
では大事なポイントを確認していきましょう。
1回目のフォンデュをしたらその脚をク・ドゥ・ピエ‐ドゥミ・プリエに引き戻し、次は動作脚がドゥミ・アティチュードになるところまでフォンデュをします。このとき軸脚の膝はきちんと伸ばされていますね。
動作脚がドゥミ・アティチュードになったところで軸脚は再びドゥミ・プリエをして、そこからフォンデュをして両脚の膝を同時に伸ばします。
2度目のドゥミ・プリエをするときに、軸脚の動きにつられてアティチュードした動作脚がブレないように気を付けましょうね。
特にデリエールのフォンデュ・ドゥーブルのときは、2度目の軸脚のドゥミ・プリエのときにアティチュードした脚の股関節のターン・アウトが失われないように気を付けて下さいね。
ではもう一つ、アンシェヌマンを変えて練習してみましょう。
左手バーで右脚前5番ポジシオン、アームスはアン・バからアン・ナヴァン、そしてア・ラ・スゴンドへ。
プレパラシオン→8 右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド⇒1 右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、同時に→2 軸脚ドゥミ・プリエ→3 フォンデュ・→4 ドゥヴァン→5動作脚をク・ドゥ・ピエに戻しながらドゥミ・プリエ→6 ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、軸脚膝を伸ばす→7 軸脚ドゥミ・プリエからフォンデュ→8 ドゥヴァン→1 ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、同時に→2 軸脚ドゥミ・プリエ→3 フォンデュ→4 ア・ラ・スゴンド→5 動作脚をク・ドゥ・ピエに戻しながら軸脚ドゥミ・プリエ→6 ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、軸脚膝を伸ばす→7 軸脚ドゥミ・プリエからフォンデュ・→8 ア・ラ・スゴンド1 ク・ドゥ・ピエ・デリエール、同時に→2 軸脚ドゥミ・プリエ→3 フォンデュ・→4 デリエール→5 動作脚をク・ドゥ・ピエに戻しながらドゥミ・プリエ→6 ク・ドゥ・ピエ・デリエール、軸脚膝を伸ばす→7 軸脚ドゥミ・プリエからフォンデュ→8 デリエール→1 ク・ドゥ・ピエ・デリエール、同時に→2 軸脚ドゥミ・プリエ→3 フォンデュ・→4 ア・ラ・スゴンド→5 動作脚をク・ドゥ・ピエに戻しながらドゥミ・プリエ→6 ク・ドゥ・ピエ・デリエール、軸脚膝を伸ばす→7 軸脚ドゥミ・プリエからフォンデュ・→8 ア・ラ・スゴンド⇒
いかがですか?
動作脚をク・ドゥ・ピエに戻しながら軸脚はドゥミ・プリエをして膝を伸ばし、途切れることなくさらにフォンデュをする一連の動きを“ドゥーブル・フォンデュ”と呼ぶこともあります。
2回目のフォンデュの前にいったん軸脚の膝を伸ばす動きは、力任せにガクっと伸ばさないように気を付けましょう。膝を痛める原因になってしまいますよ
アンサンブル・ド・ミューズのレッスンでは、この2度目のフォンデュの部分を、寄せては返す大きな波のようなイメージでと伝えています。打ち寄せる波の動きは途切れることがありませんからね
フォンデュの柔軟な動きは様々なパを美しく安全に動くために大切なことですから、いつでも丁寧に正確な動きで練習して下さいね。

バー・レッスン vol.10 ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール(ドゥーブル・ロン・ドゥ・ア・カール)

2012-02-06 10:01:11 | 日記
前回練習した2番ポジシオンのグラン・プレパラシオン、素早いドゥミ・プリエと軸脚へのトルソーの引き上げがスムーズに行えるようになりましたか?そして何回繰り返したとしても、同じ深さ同じ強さのドゥミ・プリエが出来ていますか?ルティレに引き上げる動きでも、上体を前後に漕ぐように動かして反動をつけたりしてはいけません。アームスでトルソーの引き上げをサポートするようにしてくださいね。
今回はロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール練習をしますが、特に足指の部分の動きを重視した練習です。
でははじめましょう。
左手バーで1番ポジシオン、右アームスはアン・バからアン・ナヴァン、そしてア・ラ・スゴンドへ。
→8 プレパラシオン⇒1 右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→2 爪先で小さな円を描いてポワントに→3 ロン・ドゥ・ジャンブ・→4 アン・ドゥオール→5 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→6 爪先で小さな円を描いてポワントに→7 ロン・ドゥ・ジャンブ・→8 アン・ドゥオール→1 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→2 爪先で小さな円を描いてポワントに→3 爪先で小さな円を描いてポワントに→4 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール→5 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→6 爪先で小さな円を描いてポワントに→7 爪先で小さな円を描いてポワントに→8 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール→1番ポジシオン⇒1 ポワン・タンジュ・デリエール→2 爪先で小さな円を描いてポワントに→3 ロン・ドゥ・ジャンブ・→4 アン・ドゥダーン→5 ポワン・タンジュ・デリエール→6 爪先で小さな円を描いてポワントに→7 ロン・ドゥ・ジャンブ・→8 アン・ドゥダーン→1 ポワン・タンジュ・デリエール→2 爪先で小さな円を描いてポワントに→3 爪先で小さな円を描いてポワントに→4 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→5 ポワン・タンジュ・デリエール→6 爪先で小さな円を描いてポワントに→7 爪先で小さな円を描いてポワントに→8 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→1番ポジシオン
爪先で小さな円を描いてポワント⇒円を描くときにポワン・タンジュからドゥミ・ポワントになりポワン・タンジュに戻ります。描く円の大きさは足指部分ほどの大きさです。
爪先で小さな円を描く=プティ・ロン・ドゥ
大事なポイントを確認しましょう。
爪先で円を描くときに足首が緩んではいけません。この動きは足首から先の動きではなく、股関節の中で大腿骨頭を動かす動きです。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンでは脚の小指側から、デリエールでは親指側からドゥミ・ポワントにして外回りの円を描きますが、外くるぶし側に力がかかった“バナナ足”にならないよう気を付けて下さいね。
では動きを繋いで練習してみましょう。
→8 プレパラシオン→1 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→プティ・ロン・ドゥ→2 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール→3 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→プティ・ロン・ドゥ→4 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール→5 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→プティ・ロン・ドゥ→6 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール→7 ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→プティ・ロン・ドゥ→8 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール→1番ポジシオン→1 ポワン・タンジュ・デリエール→プティ・ロン・ドゥ→2 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→3 ポワン・タンジュ・デリエール→プティ・ロン・ドゥ→4 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→5 ポワン・タンジュ・デリエール→プティ・ロン・ドゥ→6 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→7 ポワン・タンジュ・デリエール→プティ・ロン・ドゥ→8 ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーン→1番ポジシオン
いかがですか?
爪先で小さな円を描くプティ・ロン・ドゥ通常のロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テールとの2重のロン・ドゥ・ジャンブになっていますね。ですからドゥーブルです。
しっかりプティ・ロン・ドゥが出来るようになったら、プティ・ロン・ドゥもドゥーブルにして練習することにも挑戦してみて下さいね。

バー・レッスン vol.10 バットマン・デガージェ(ジュテ・ルルヴェ~グラン・プレパラシオン)

2012-02-02 13:24:47 | 日記
前回練習したバットマン・タンジュ・プール・バトゥリー、動作脚のターン・アウトを守りながらきちんと5番ポジシオンに引き込むことが出来るようになりましたか?軸脚側の腰がブレたりしていませんか?繰り返し丁寧に練習して下さい。
今回はア・ラ・スゴンドにジュテをして2番ポジシオン・ドゥミ・プリエに下りる練習、グラン・プレパラシオンの練習です。ピルエットにつながっていくプレパラシオンですから、もっとも基本になる部分をしっかり練習しましょう。
でははじめましょう。
左手バーで右脚前5番ポジシオン、右アームスはアン・バからアン・ナヴァン、そしてア・ラ・スゴンドへ。
→8 プレパラシオン⇒1 右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→2 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→3 右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→4 右後ろ5番→5 右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→6 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→7 右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→8 右前5番→1 右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→2 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→3 右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→4 右後ろ5番→5 右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→6 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→7 右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→8 右前5番ドゥミ・プリエ⇒1 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→2 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→3 左軸ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→4 右後ろ5番ドゥミ・プリエ→5 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→6 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→7 左軸ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→8 右前5番ドゥミ・プリエ→1 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→2 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→3 左軸ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→4 右後ろ5番ドゥミ・プリエ→5 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→6 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→7 左軸ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→8 右前5番ドゥミ・プリエ
いかがですか?いたってシンプルなアンシェヌマンですが、2番ポジシオンでのドゥミ・プリエが大切ですよ。
では大切なポイントを確認していきましょう。
デガージェ・ア・ラ・スゴンドにジュテをして、その脚をきちんと停めましょう。ふいぃ~っと脚が浮き上がるようなジュテをしてはいけません。そして何回繰り返しても、ジュテをして脚を停める高さは一つです。脚の高さがまちまちになってはいけませんね。
ジュテをして停めた脚を下ろすのと同時に2番ポジシオン・ドゥミ・プリエをします。このとき骨盤が必ず両脚の真ん中に位置するように気を付けて下さいね。骨盤が軸脚のほうに残っていたり、動作脚の方に行き過ぎて傾いたりしないようにきちんとコントロールしましょう。
2番ポジシオン・ドゥミ・プリエをするのがたとえ1カウントの短い時間であっても、骨盤が前傾してお尻が出っ張ったり上体が後ろに反ったりしないようjに気を付けましょう。
2番ポジシオン・ドゥミ・プリエのあとは素早くトルソーを軸脚の上に引き上げて動作脚もデガージェ・ア・ラ・スゴンドに引き上げます。この時の動作脚の高さもはじめのジュテをしたときの高さと同じです。
軸脚のルルヴェと同時にジュテをするときには勢いに負けてジュテをする脚の方に重心がズレて動きが流れてしまってはいけませんね。まず真っ直ぐにルルヴェで立ち上がり、一旦動きを停めてから改めて動作脚を“下ろして”2番ポジシオン・ドゥミ・プリエです。2番ポジシオン・ドゥミ・プリエに“落下”してはいけません。
素早く軸脚のルルヴェにトルソーを引き上げて動作脚もデガージェ・ア・ラ・スゴンドに引き上げます。このときバーを引っ張るようにしがみつかなければならないなら、正しい位置に重心を戻せていない証拠です。
2番ポジシオン・ドゥミ・プリエをするときと同様に5番ポジシオン・ドゥミ・プリエに“崩れ落ち”ないように気を付けて下さいね。
ではアンシェヌマンを少し変化させましょう。
左手バーで右脚前5番ポジシオン、右アームスはアン・バからアン・ナヴァン、そしてア・ラ・スゴンドへ。
→8 ドゥミ・プリエ⇒1 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→2 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→3 左軸ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→4 右後ろ5番ドゥミ・プリエ→5 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→6 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→7 左軸ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→8 右前5番ドゥミ・プリエ→1 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→2 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→3 左軸ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→4 右後ろ5番ドゥミ・プリエ→5 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→6 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→7 左軸ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→8 右前5番ドゥミ・プリエ⇒1 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→2 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→3 左軸ルルヴェ、右脚ルティレ→4 右後ろ5番ドゥミ・プリエ→5 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→6 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→7 左軸ルルヴェ、右脚ルティレ→8 右前5番ドゥミ・プリエ→1 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→2 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→3 左軸ルルヴェ、右脚ルティレ→4 右後ろ5番ドゥミ・プリエ→5 左脚ルルヴェ、右脚デガージェ・ア・ラ・スゴンド→6 2番ポジシオン・ドゥミ・プリエ→7 左軸ルルヴェ、右脚ルティレ→8 右前5番ドゥミ・プリエ
いかがですか?これがグラン・プレパラシオンからの回転の基本です。
2番ポジシオン・ドゥミ・プリエのときに動作脚と同じ側のアームスをアン・ナヴァンにして、ルティレと同時に両アームスをアン・オーに引き上げてみましょう。
いつも言うことですが、アームスの動きが遅れるとトルソーのコントロールを乱してしまいます。動作脚やトルソーの動きに少しだけアームスを先行させるようにコントロールすると、全体の動きが安定しますよ。