基本のパ・バランセの練習をしていますが、一番初めに練習したのは左右の反復でしたね。
今回は前後の反復を練習しましょう。
パ・バランセ・アン・ナヴァン・エ・アン・ナリエールです
右脚前5番ポジシオン・エファッセ、アームスはアン・バで準備して下さい。
82・③;エファセ・ドゥヴァンにジュテしてトンベ⇒1 右脚ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→②;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚ポワント→③;右脚ドゥミ・ポワント、左脚デガージェ・デリエール・エファッセ→トンベ⇒2 左脚ドゥミ・プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→②;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、左脚ポワント→③;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚デガージェ・ドゥヴァン・エファッセ→トンベ⇒3 右脚ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→②;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚ポワント→③;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、左脚デガージェ・デリエール・エファッセ→トンベ⇒4 左脚ドゥミ・プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→②;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、左脚ポワント→③;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚デガージェ・ドゥヴァン・エファッセ→トンベ⇒… … …
アームスは、トンベで1歩前に踏み込んで右脚ドゥミ・プリエをするところで右腕を高く上げた“1番アラベスク”のアームスにして、トンベで1歩下がって左脚ドゥミ・プリエをするところで右腕をアン・ナヴァンよりも少し下げた“3番ポジシオン”にします。
右脚前5番ポジシオン・エファッセで準備したときのまま、トルソーの向きが変わることはありません。1本の斜線の上を前後に往復するだけです。
アンサンブル・ド・ミューズのレッスンでは、アームスの動きをとても大切にしています。
アン・ナヴァンに動くときには“大きく空気を押し上げる”ように、アン・ナリエールに下がるときには“空気を自分の方に大きくかき寄せる”ように、とそんなイメージです
さあ、それではパ・バランセ・アン・ナヴァン・エ・アン・ナリエールを左右に向きをかえながら、動きを繋いでみましょう
右脚前5番ポジシオン・エファッセ、アームスはアン・バで準備して下さい。
82・③;エファセ・ドゥヴァンにジュテしてトンベ⇒1 右脚ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→②;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚ポワント→③;右脚ドゥミ・ポワント、左脚デガージェ・デリエール・エファッセ→トンベ⇒2 左脚ドゥミ・プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→②;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、左脚ポワント→③;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ→右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ→左脚エファセ・ドゥヴァンにジュテ→トンベ⇒3 左脚ドゥミ・プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→②;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、左脚ポワント→③;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚デガージェ・デリエール→トンベ⇒4 右脚ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→②;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚ポワント→③;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ→左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ→右脚をエファッセ・ドゥヴァンにジュテ→トンベ⇒… … …
ここで最も難しいのはパ・バランセ・アン・ナリエール=後方へのパ・バランセの3拍目で方向を変えるところです。1拍の中で後ろ側の脚のドゥミ・ポワントから前側の脚のドゥミ・ポワントに重心を移動します。重心を移動すると同時に反対のエファッセの方にトルソーの向きを変えなければなりません。
このアン・ナリエールの3拍目、失敗したスゥトゥーニュのように両脚のドゥミ・ポワント・ルルヴェで方向転換をしてはいけませんね
右のエファッセの方向から左のエファッセの方向に向きを変えたときに、両方が同じ角度のエファッセを守らなければなりません。
今回は一番シンプルなパ・バランセ・アン・ナヴァン・エ・アン・ナリエールをエファッセで練習しましたが、アン・ナリエールに下がったところでク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンにする脚をバッチュをしてク・ドゥ・ピエ・デリエールに入れ替え、クロワゼのポジシオンで動きを切り替えることもあります。でも、はじめに準備したときのエファッセの方向はきちんと守らなければなりません
今回は前後の反復を練習しましょう。
パ・バランセ・アン・ナヴァン・エ・アン・ナリエールです
右脚前5番ポジシオン・エファッセ、アームスはアン・バで準備して下さい。
82・③;エファセ・ドゥヴァンにジュテしてトンベ⇒1 右脚ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→②;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚ポワント→③;右脚ドゥミ・ポワント、左脚デガージェ・デリエール・エファッセ→トンベ⇒2 左脚ドゥミ・プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→②;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、左脚ポワント→③;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚デガージェ・ドゥヴァン・エファッセ→トンベ⇒3 右脚ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→②;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚ポワント→③;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、左脚デガージェ・デリエール・エファッセ→トンベ⇒4 左脚ドゥミ・プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→②;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、左脚ポワント→③;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚デガージェ・ドゥヴァン・エファッセ→トンベ⇒… … …
アームスは、トンベで1歩前に踏み込んで右脚ドゥミ・プリエをするところで右腕を高く上げた“1番アラベスク”のアームスにして、トンベで1歩下がって左脚ドゥミ・プリエをするところで右腕をアン・ナヴァンよりも少し下げた“3番ポジシオン”にします。
右脚前5番ポジシオン・エファッセで準備したときのまま、トルソーの向きが変わることはありません。1本の斜線の上を前後に往復するだけです。
アンサンブル・ド・ミューズのレッスンでは、アームスの動きをとても大切にしています。
アン・ナヴァンに動くときには“大きく空気を押し上げる”ように、アン・ナリエールに下がるときには“空気を自分の方に大きくかき寄せる”ように、とそんなイメージです
さあ、それではパ・バランセ・アン・ナヴァン・エ・アン・ナリエールを左右に向きをかえながら、動きを繋いでみましょう
右脚前5番ポジシオン・エファッセ、アームスはアン・バで準備して下さい。
82・③;エファセ・ドゥヴァンにジュテしてトンベ⇒1 右脚ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→②;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚ポワント→③;右脚ドゥミ・ポワント、左脚デガージェ・デリエール・エファッセ→トンベ⇒2 左脚ドゥミ・プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→②;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、左脚ポワント→③;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ→右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ→左脚エファセ・ドゥヴァンにジュテ→トンベ⇒3 左脚ドゥミ・プリエ、右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール→②;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、左脚ポワント→③;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚デガージェ・デリエール→トンベ⇒4 右脚ドゥミ・プリエ、左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→②;左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ、右脚ポワント→③;右脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ→左脚ドゥミ・ポワント・ルルヴェ→右脚をエファッセ・ドゥヴァンにジュテ→トンベ⇒… … …
ここで最も難しいのはパ・バランセ・アン・ナリエール=後方へのパ・バランセの3拍目で方向を変えるところです。1拍の中で後ろ側の脚のドゥミ・ポワントから前側の脚のドゥミ・ポワントに重心を移動します。重心を移動すると同時に反対のエファッセの方にトルソーの向きを変えなければなりません。
このアン・ナリエールの3拍目、失敗したスゥトゥーニュのように両脚のドゥミ・ポワント・ルルヴェで方向転換をしてはいけませんね
右のエファッセの方向から左のエファッセの方向に向きを変えたときに、両方が同じ角度のエファッセを守らなければなりません。
今回は一番シンプルなパ・バランセ・アン・ナヴァン・エ・アン・ナリエールをエファッセで練習しましたが、アン・ナリエールに下がったところでク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンにする脚をバッチュをしてク・ドゥ・ピエ・デリエールに入れ替え、クロワゼのポジシオンで動きを切り替えることもあります。でも、はじめに準備したときのエファッセの方向はきちんと守らなければなりません