今回の旅のお目当ては、奈良国立博物館で開催されている企画展『快慶 日本人を魅了した仏のかたち』なのだが、いつ行くかで迷った挙句4月10日を過ぎれば桜も散って少しは人が減るのではとかなり早い段階で11日(火)から14日(金)の3泊4日に決めて宿を押さえた。少し前のガイドブックで紹介されたお得なきっぷを利用しようと目論んだのだが1か月少し前にそれを使おうと調べたら、既にその切符は廃止されていることがわ . . . 本文を読む
3月までの過酷な労働から少し解放されたダーリン今日は仕事をお休み。ドワ~ッうれしいよ~
そこで一緒に遍照院の灌仏会へ灌仏会って、4月8日じゃないかって?そう、それで昨年の4月8日に、たまたま病院帰りに訪れた遍照院で白い象に乗った誕生仏に、一人ニヤニヤしながら甘茶を掛けたのだった。その後、遍照院を検索してみると、なかなか立派なホームページがあるではないか。ホームページによれば、灌仏会は4月3日・8 . . . 本文を読む
本日4月8日(土)から6月4日(日)まで奈良国立博物館で特別展『快慶 日本人を魅了した仏のかたち』が開催される。行くのかって?もちろんこの特別展開催を知った時点で、いつなら行けるかで頭の中はいっぱい。早々に宿の確保をしてからは、何が出陳されるかで気もそぞろ。出陳品一覧が発表された暁には、長年会いたくて会いたくて仕方がなかった東大寺・僧形八幡神坐像のお出ましに、脳内は興奮のるつぼと化した4月8日(土 . . . 本文を読む
ダーリンが仕事を休めたので、二人で『わたしは、ダニエル・ブレイク』を観に行った。「ゆりかごから墓場まで」…、既に34年も前のことであるが私は高校の現代社会の授業で、イギリスの社会福祉政策についてそう学んだ。それが現在はどうだろう。ケン=ローチ監督が描く現在のイギリスは、全く別の社会になってしまったかのようだ。そしてそこに、日本の近い将来を見ているのは私だけだろうか。いや、近い将来の話 . . . 本文を読む
3月23日(木)、この日は珍しく何の予定もない日だった。前日まで実家にいたので、家で掃除や洗濯・雑事をしていたのだが午後に突然右肩が痛み出し、ズボンの裾を上げたりシャツの裾を引っ張る動作エプロンの背中のボタンを留めたり布団をたくし上げる動作に困難を来した。無意識に腕を後ろに引くというか、肩が後ろに引ける動作をした時は、痛みのあまり「グアーーーーーッ!」とか「ドワーーーーーッ!」とか叫ぶくらいだった . . . 本文を読む