ウィトゲンシュタイン的日々

日常生活での出来事、登山・本などについての雑感。

『道元「典座教訓」禅の食事と心』

2009-10-08 22:37:31 | 
行き着いた先には禅があった。 そのような本である。 食には、小さいときから興味はあった。 小学校で家庭科が始まる小学校5年生以降は 実習で作った料理を家でも作り、家族に食べてもらったし 食い道楽の父に、いろいろなお店に連れていってもらい 今から考えると「子供がこんな贅沢な物を食べていいのか」 と思うような料理を食べたりして、暢気に舌を肥やしていた。 そのため、小学校の給食が拷問のようで 毎日毎 . . . 本文を読む