ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

日々の記録。見たり、聞いたり、買ったり、食べたり。

今日の見もの(アメイジング・ワールド 勇士の帰還)

2011年04月18日 23時13分48秒 | 見もの

アメイジング・ワールド 勇士の帰還

以前見たアメイジング・ワールドの続編。前作はこちらを見てくださいね。

実はこれを見たくて見たくてたまらなかった。前作が尻切れトンボのような形で終わってしまい、見た人があちこちで書いているが、「この二作は、前後編と言うより本来は199分の一作のものを無理矢理二つにわけたもの」といったもののようだ。だからこっちだけ見ても訳がわからないし、前作だけでは消化不良を起こす。そんな意味でどうしてもこれが見たかった。前作はゲオで借りて見たんだけど、そこには二作目が無く、TSUTAYAに行って探しても無し。半ば諦めていたところを先日ついにゲオで見つけ、喜び勇んで借りたわけだ。内容はと言うと、やはり前作の奇想天外というか、ドタバタ+脳天気の訳のわからないファンタジー作品。B級映画の王道と言ってもいいかもしれないけど、自分としては面白く楽しめた。

前作の最後、宇宙に飛び出した旅行者(トゥーフラワー)とそのガイド(リンスウィンド)だが、無事ディスクワールドに帰ってくる。その世界は巨大な星に向かって突き進んでいる。このままだとぶつかって世界が消滅してしまう。それを回避するには八つの呪文がいる。それが世界を救う唯一の鍵だ。七つの呪文はオクタリンと言う魔術書の中にある。最後の八つ目はリンスウィンドの頭の中。学長の椅子を奪った悪役魔法使い(つのだひろ;笑)はリンスウインドを拉致しようと試みる。刺客を差し向けるのだがまたまた脳天気な展開が。伝説の勇者と出会ったり、巨人の体の中に入ったりのドタバタコメディ。さて最後、ディスクワールドがなぜあの星に向かって行っていたのかがわかる。それは壮大で美しい風景だった・・。

とにかく映像がきれい。亀が宇宙空間を泳ぐシーンは何度でも見たい。巨人の動く映像、最後の花火(笑)の画面、どれをとっても極上のエンターテイメント。話の内容がショボいとか訳がわからないとかはどうでもいい。単純に楽しんで、肩肘張らずに見られるのがいい。内容なんてわからなくてもいいではないか。そんな気にさせてくれる映画。アメリカ人をパロったようなトゥーフラワーもいいアクセント。彼で無いと味が出ない。

と言うことで、たぶん世間の評価は高くないだろうけど、自分としては手元に置いておきたい作品だ。ただし二作を連続で見ること、二作で一つのつもりになることがポイント。私はどちらも旧作100円で借りたけど、DVDを買ったら二枚で一万円。それは高い。二作を一枚に突っ込んで売って欲しいと思う。

ところでこの作品、「角川文庫から前編のみ発行されたディスクワールド騒動記の映像化」だそうで、ディスクワールドものとしては他にも「ナイトメア・オブ・クリスマス」と言うのもあるらしい。ぜひこちらも見てみたいものだ。評価としてはこっちの方が高いんじゃ無いかな。本の方も読んでみたいが「ディスクワールドの世界の評価は低いようだ」と書いている人もいるので、ちゃんと出版されないのかも知れない。

興味のある人はこのパッケージを探してください。

ランク:お勧め。CGがいい。話自体は訳がわからん(笑)
    筋はともかく、その美しさと脳天気な楽しみ方がいい。
    ラストシーンは美しさが際立ち、繰り返し見たくなる。

そうそう、前作の最初の疑問、「亀は雄なのか雌なのか」の結論はどうか。それはあなたの決めることなのかも知れない。なかなかいい終わり方だったね。

話は変わるが、この地区ではレンタルDVDもブルーレイも旧作100円か80円(セールの時は50円)。新作は少し高い価格設定だけど、時には新作も準新作も100円なんてことをしている。単身赴任の義息は東京は高いという。旧作でも250円とか言っていた。今このあたりはゲオとTSUTAYAが意地を張り続けているけど、これって有り難いことなのかも。ホント、タダみたいな値段だよね、この地区のDVDレンタルって。

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今日の買いもの(イス)

2011年04月17日 21時49分04秒 | 買いもの

書斎のイス 14,800円 ニトリの持ち帰り商品

書斎のパソコン用のイスは、昔は少し高級な(と言っても一万円台の物だが)のを使っていたんだけど、それが壊れてからは公民館や学校の体育館などで使っている折りたたみイスを簡易的に使っていた。しかしそのイスも長くは持たない。しばらく使っていると座席がだんだん前に傾いてくる。そんな施設の物よりは少しだけ高級な物なんだけど耐久性は大差ないんだろう。実際学校のイスなんてそんな変形・壊れかけている物も多いからね。で、いつか新しいのを買おうと思いながら躊躇していた。それは、一度買うと捨てるのが大変なので、じゃぁ捨てやすい簡単なのでいいかなんて考えていたわけだ。先日ニトリに行った時にこのイスを見つけ、座り心地もいいし音楽を聴くにも適当だからと買おうかななんて考えた。家人に言うと,すぐ「買いに行きましょう」と言う。家人は「ニトリはその時に買わないと次回行ったら『もうその商品は取り扱っていません』なんて言うことが多い。子どもの水屋もそうだったから」と言う。子どもは商品入れ替え前のを安く買って満足したらしいが、友人が欲しいと言ってももうその商品は手に入らないのだそうだ。百均みたいなところだね。

そんなこんなで先日買いに行ったのだが、『在庫がないのでお取り寄せになります』とのことで,金曜日にやっと到着。受け取りに行って今朝組み立てた。

製品の質はいいのだが、これを「お持ち帰り」商品にするニトリの感覚がわからない。

注文の時に、見た目かなりでかいので、いくら組み立てると言っても梱包が大きいだろうから持って帰れるだろうかと不安になった。店員に訊くと大した大きさではない旨言う。普通の車なら簡単に積める程度らしい。それで安心して予約したのだが、金曜日に店で見て驚いた。「こんなの入るかなぁ…」

私の車は小さな2ボックスだ。普通車ではあるが、いわゆるコンパクトカー。その後ろのドアを開けて箱を積もうとするとドアから入らない。ぎりぎりなので、箱の角を潰しながらやっと押し込んだ。大きさだけでなく重さも半端じゃない。若者ならともかく、私の年齢ならやっと持てるぐらい。店員が大きな台車に積んで持って来たぐらいの物だからそれを1人で積み込むのはホントに大変だった。最近は軽自動車でも車内が広いものもあるが、小さめの軽四なら間違いなく入らないだろう。

下ろす時も大変だった。たまたま子どもが来ていたので手伝ってもらって玄関に入れたのだが、23才の子どもでさえ「こんなに重いの?」って二度呟いた。いくら女の子とは言え、2人で箱を支えてこれなんだから重さは想像して欲しい。

組み立てはと言うと、一個一個のパーツが大きく重いからこれまた大変。私の部屋は本間の10畳でそれなりに空間も広いからよかったけど、組み立てる時の広さも必要だろう。組み立てながら「もう10才年取っていたらよう組み立てなかったな・・」と思った。これを持ち帰り商品にするニトリって、やはり若者向きの店なのかなぁ。私、これからあそこで買う時は持てる重さのものしか買わないようにしたい。こんなことはいつまでもは出来ないから。もう10年も経ったらニトリ自体が年寄りにも優しいシステムに変わるかも知れない。それを期待しよう。

ところで、今はこれに座って音楽が聴ける。願わくは足置きが欲しいものだ。買ってもいいけど、邪魔かも知れないから今は今まで使っていた簡易イスをその役にしている。見た目は悪いがなかなかいい感じだ。

ランク:座り心地も使い勝手もいい。値段もリーズナブル。
    組み立てたり持って帰ったりすることが可能な人にはお勧め。老人には??
    そんな人は、配送・組み立てサービスが完備してから買ってください。

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今日の見もの・買いもの(花たち)

2011年04月17日 08時35分32秒 | 見もの

ガス屋さんがイベントを開いてくれた。うちは都市ガスだが、そこの会社だった。金曜と土曜の二日間で、土曜には動物ふれ合いコーナーがあったので子どもはチビを連れて行く予定にしていた。朝起きて少し散歩でもしようかと私も出かけてみた。こんな車が入り口にあった。子どもにとってはわくわくしただろう。

午前中に行った時はチビに会って、そこでひよこやうさぎに触って遊ばせたのだが、そこでは花も売っていてやっぱり買おうと後で家人と出かけた。これ、5株で350円。ホームセンターのと違って葉も大きくしっかりしている。最初はこの花が好きではなかったんだけど、これに花が鈴なりになるときれいだよね。今は好きになった。

薄ピンクの花と白を左右に並べて、右近の橘、左近の桜のようにするのが好きだ。

散歩の途中、他所の家の花をたくさん見た。植えているものなのか勝手に生えているものなのか定かではないものもあったが、この季節、どこでも美しく開いているもんだなと嬉しかった。

最初に見つけた花。この花はとっても好きだ。なんて名なんだろう。100mほど離れた家の庭木の下に生えていた。いつもの犬散歩の通り道。

手入れもされてない軒下のプランターの花。昔植えたものが毎年この時期に咲いているのだろうか。

同じく或る家のプランターの花。濃い黄色で美しい色だったので、きれいに撮ってあげなきゃと露出を考えた。

商店街に飾られていた切り花。倉敷の通りにはこんな心遣いが合っている。美観地区に行く途中、恵比寿通り商店街に飾られていた。周りの露出は落として花だけを強調。

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今日の見もの(名曲探偵:ボレロ)

2011年04月16日 22時38分00秒 | 見もの

最近気に入っているBSプレミアム(旧BS2)の名曲探偵アマデウスだけど、今は名作選で過去のをセレクトしてやってくれているようだ。今回はボレロ。あのラベルのボレロだ。

この曲を知ったのは職場の友人が聴かせてくれたことだと思うが、家人と見た映画が先だったかも知れない。タイトルは愛と哀しみのボレロだったと思うけど、もう昔のことで定かではない。その前から曲は知っていた。だけど通して聴いたことがあったかどうかは不明。上のどちらかでちゃんと聴いたんだと思う。とにかく耳に残る曲で、あの有名な部分を繰り返すだけの曲。だけど嫌いな人はいないんじゃないか。それほど印象深い曲だと思う。

とは言え、ラベルと言えば自分にとっては展覧会の絵のラベルだった。ムソルグスキーのピアノ曲をオケにしたあのラベル。よく「一曲だけを選ぶなら(またはそれを無人島に持って行くなら)」と訊かれるが、私は展覧会の絵がいい。ただし大音量で聴くならというのを付け加えてだが。

無伴奏チェロもいいし、ゴールドベルクやブランデンブルグもいい。コンドラシンのシェエラザードも好きだし、メータの新世界もいい。田園はショルティ、第九はカラヤンかな。とまぁ素人意見を書かせてもらうけど、大音量ならショルティの展覧会の絵がいい。もちろんラベル編曲版だ。そんなこともあって、私にとってボレロはラベルのおまけ的な曲だった。

じゃぁどんな曲なのかとこのTVを見て驚いた。自分が?と思っていたところはあんなふうに演奏していたんだとか、だからあんな音だったんだとか、不思議な音が出るのは倍音を使った演奏だったからだとか、まぁ実に計算され尽くした曲だとわかった。やはりこの番組、見る価値があるなぁ。私にとっては最高の解説番組だ。

一番印象に残っているのはトロンボーンのソロ。プロでも難しいようで、いきなり演奏すると何度も失敗してしまう。その彼の額に汗がにじんでいたのはそれがマジだった証拠だろう。ラベルの要求って高いよね。

番組の後、手持ちのボレロを探した。初めて買ったレコードがショルティ=シカゴの運命、田園のカップリングだったせいもあって、未だにショルティの録音を手元に置いておきたい。このCDもそうだった。

ラヴェル:ボレロ/ドビュッシー:海、他
サー・ゲオルグ・ショルティ=シカゴ交響楽団
961円 マルチバイ特価 HMV通販(廃盤)

これ、しばらく前に通販で買ったものだけど、ここに書こうともう一度HMVを覗いたらなんと廃盤になっていた。ショルティ全盛は70年代から80年代だろう。それはわかるけど、ちょっともったいないなぁ。まぁ別のカップリング等で再販される可能性も高いし、そのたびに値段も下がるからそれもいい。ドビュッシーの海も同じく先日のアマデウスでやってくれたので一枚で二度美味しい。その意味でももったいない。

ランク:名曲探偵アマデウス;大お勧め
    ショルティのボレロ;1000円以下で手に入るなんて買わなきゃ損。

ラヴェル:
・ボレロ(録音:1976年ステレオ)
・組曲『クープランの墓』(録音:1980年デジタル)
ドビュッシー:
・牧神の午後への前奏曲(録音:1976年ステレオ)
・交響詩『海』(録音:1976年ステレオ)
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮/シカゴ交響楽団

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今日の買いもの(最近の必需品)

2011年04月15日 21時56分15秒 | 買いもの

マウスパッド 340円 ニトリ/LED懐中電灯 882円 デオデオ

忙しいです。毎年のことながら四月のはじめは目の回るような忙しさですが、今年は異常に忙しいです。あちこちで被害が起こっている昨今、忙しく仕事ができるのは有り難いことでしょうが、年取って無理もできず、この忙しさを乗り切れるだろうかなんて思ってしまうぐらいです。

先日からこの手置きのついたマウスパッドが欲しくて、岡山のダイソーで見た気がしたので行ってみると無い。確か百均だったはず・・、別の店だっけとセリアに行ってもだめ。じゃぁパソコン工房だっけと寄ってみたけど、高級品はあったけど小ぶりの買いたいほどものものがなくて諦めた。おっかしいなぁ、絶対最近見たはずなんだけどと今日用事でニトリに寄ったらそこで発見。安いなぁと感じていたのが、「安い=百均で見た」と勘違いして記憶に残っていたらしい。390円と表示してあったけど、買ったら340円。たぶん広告商品だったのでしょう。確かにそんな表示もあったような気がする。

使い心地だけど、自分のパソコンのマウス台にぴったりでなかなかいい感じ。欠点は裏側に滑り止めがないから少し動いてしまうこと。両面テープで固定しようかなと思ってます。

ランク:この種のマウスパッドが欲しいならお勧め。
    1000円以上出してメーカー品を買うほどではないと思う。
    一番いいのはアームに手を置いて使うタイプ。お金持ちはそちらをどうぞ。

東芝のLED懐中電灯、単二電池を入れて使うタイプ。980円だったけど、レジに行くと882円と打たれた。どうやら消耗品10%OFFセールをしていたらしい。と言うか、この岡南のデオデオってつぶすのかなぁ、そんな感じの売り尽くしセールだった。

懐中電灯は家に持っていたのだが、東京に単身赴任の義息が「あっちでは懐中電灯を全く売ってない」と言うので手持ちのを渡した。それでもオモチャみたいなのを含め、使える懐中電灯がいくつかあるのでそう心配はしていなかった。だが、全部普通の豆球ので、長時間持ち電球切れの心配の無いLEDのがあってもいいなと前々から思っていた。なぜかこれ一個だけが残っていて、家人が「あってもいいから買っておいて」と言うので購入。中心ばかりが明るくて、正直ボロだと思うけどこの際贅沢は言っていられない。それに単二のエボルタがたくさんあるから廃物利用(じゃないけど)のつもりもあった。まぁ単三もアダプターで使えるしね。

さて、上のニトリではあるものを買った。10日ほど前に買ってやっと届いたので今日受け取りに行ってきたんだけど、まぁそれは明日書きましょう。今は疲れ果てて眠くて仕方が無い。

そうそう、チビはほぼ治ったようで普通に遊べるようになりました。それでもおやつばかり食べたがるから、まだ完全に本調子とはいかない様子。でもここまで回復したら安心。自分のことならともかく小さな子が不調だと心が痛い。ホッとしてます。

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今日の買いもの(プロじゃない2)

2011年04月12日 00時00分31秒 | 買いもの

職場の弁当 (行事の際は外に食べに行けないので注文)

先日倉敷天満屋のペン売り場の話を書いて、プロじゃないと書いた。近所に土地もちの分限者宅があって、そこの奥さんと家人が仲良しだ。彼女、当然持ち物も買うものも高級品で、移転前の天満屋もよく使っていた。その彼女に家人が先日のことを話したら、『倉敷の天満屋?!あそこはダメよ。店員は何も知らないから。私もペンの替え芯を買いに行ったのだけど、カタログを見ても店員は探し出せなかったのよ。岡山の売り場には一人詳しい人がいて、その人なら大丈夫なんだけど倉敷はダメ。私は絶対に買わない‥』とはっきりのたまう。この人、よく知っている上に姉御肌ではっきりものを言う。老舗客にこう言われるんだからやはりプロじゃない。家人も、カバンを買うなら、見るのは天満屋でもいいけど買うのは高島屋にすると怒り心頭である。

いつ頃からか、会社でもモラルの低下が激しくなってきたそうだ。会社のものを自分のものにしたりどころか、パソコンを勝手に売って小遣いにする人もいるなんて新聞に出ていた。理由は簡単。終身雇用を止めたから。おかげで会社に対する愛も忠誠心もなくなった。自明の理だよね。それでも日本人の丁寧さで仕事ときちんとこなすのが大半と思ってはいるが、上の弁当でも信じられないことがあった。

最近の弁当屋ではアレルギー食を作れるのが当たり前で、それがなければ今では注文しなくなった。文具オタクの友人は甲殻類アレルギーで、写真で言うとエビが食べられない。珍しいと思っていたが、職場には3人そういう人がいるようだ。30人強の職場なので10%近い。かなりの高率だよね。

で、彼らにはエビの入ってない弁当を注文して、ちゃんと別包装になって届いた。開けてみると中身は同じ。あれ?っとよく見てみたら、写真のエビ天の下にあったはるさめが煮豆に変わっていた。それだけ。

文具オタクはそれを探し出し、「間違い探しゲームか‥」とあきれて言う。私のもよく見ると、本来入っているはずのものが入ってない。普段なら気づきもしないだろうが、こういう事態でじっくり見たからわかった。実際一品入って無くてもどうとも思わないし、この歳だから全部を食べられないことも多く、入っていても残したかも知れない。しかしこんなことプロじゃない。天満屋といいこの弁当屋といい、ここまで仕事の質が落ちたのか・・。がんばろう日本じゃなくて、しっかりしろ日本って言いたくなる。

エビ・蟹アレルギーって、ひどい人はかっぱえびせん食べてもそのまま病院直行で点滴なんだってね。そばやピーナッツアレルギーは死に至ることもあるとのこと。たぶんこの弁当を作った人はそんなに大げさに考えてないんだろう。これを見て自分も、ちゃんとプロとしてできているかどうか反省にしたい。金もらっているんだから仕事に関してはプロじゃないとね。こんなになっちゃダメだ。

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今日の買いもの(30%OFF)

2011年04月11日 18時45分47秒 | 買いもの

イオンで買ったもの 30%OFFだった

イオンが「がんばろう日本」セールをしていて、衣料品などが20%OFF、さらにワンデイパスポートなるものがあってそれが10%OFF特典なので、計30%OFFになる。運動靴がぼろくなってきたので買いたいなと思っていたので、この機会を利用したかった。家人がひどい不調だったのでもう止めようと思っていたが、朝起きたら割と元気になっていた。昨日強い点滴をしたせいだろう。あまり薬を使うのは好きじゃないが、あの状態では仕方なかった。ともあれ元気になってきたのだから有り難いことだ。

家人は、寝てばかりいて筋肉が萎えてきたから少し出歩きたいという。年取って足を折ったりするとそのまま寝たきりになり死んでしまうという話を聞いたことがあるが、寝ているばかりではそうなのかも知れない。チビでさえ二日ほど寝ると三日目には明らかに筋肉が萎えている。子どもだからすぐに回復するけど、家人の言うこともわからなくもない。そんなこんなでじゃぁ靴を買いに行くかと出かけてみた。

私は足が小さいのであまりたくさんの種類がない。若者のように派手な靴を履きたくないし、着る服から考えて黒っぽいのがいいだろうからと少ない選択肢からこれを選んだ。

しかし30%OFFすごいね。

4000円のものを買っても、レジでは2000円台の表示が出る。二千円台と言っても3000円に近いわけなんだけど、感覚的には半額なの?と言うぐらい安く感じる。それでも儲かるんだから、普段の値段って利益率高いんだろうなぁ(笑)。

家人はこんな時だからたくさん買いましょうモードになっていて、上述のように選択肢がないことと、靴なんて消耗品だから買っておいて困ることはないとこれだけ買った。子どもと違ってこれから成長して靴のサイズが変わることもないだろうからね。

このセール、12日までだそうだ。食料品は対象外らしいけど、衣料品や靴、小物が欲しい人は今がチャンスなんじゃない? 震災で何でも自粛モードだけど、お金を使うことで活性化できるんだから、使わないことがいいわけじゃない。無駄遣いはしたくないけどね。

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今日の買いもの(お別れのハンカチ)

2011年04月10日 06時43分51秒 | 買いもの

別れ行く人から戴いたハンカチーフ

こんな日が来たんだなぁと言う気持ち。会えば必ず別れるはずなのだが、いつもそのことは忘れている。別れる時になって急に、そうかやはり別れなければならないのかと気づく。考えてみれば、1年前からそうなるだろうと思っていた。半年前にもそう言った。だけど、ひょっとしたらそうはならないんじゃないかという気持ちも心に残っていた。だから別れが決まっても、やはりという気とどうしてという気持ちが半々に混ざっている。

いつ思う。別れは残酷だ。

出て行く人はいつもヒーロー。かつての色々な思い出も、別れる時には良い思い出だけが心を巡る。別れ行く人はヒーローであるが故に、二度と戻っては来られない。別れてたった数日なのに、もう一度帰って来ても居る場所がない。その人というピースはなくなり、新しいピースによってジグソーパズルは組み立て直されている。もう入る場所はない。どんなに会いたかったと言ってくれても、それはお客さんへの言葉であり、身内への声ではなくなっている。そんなことがきっと近いうちに自分の身にも起こるだろう。淋しいが、それは仕方ないことだ。どんなに別れがたい恋人でも、三ヶ月もすれば疎くなってくる。去る人日々に疎し。残酷だが現実だ。

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花・花

2011年04月09日 21時02分02秒 | 写真

どうやら桜が満開になったようだ。

本当ならチビを連れてみんなで花見に行きたいのだが、

今はそうもいかない。

犬散歩の時に近所の神社で見た。

それでもこうやって見られるのは幸いか。

撮り方によっては薄く白くもなる。

自分的にはこの程度の色が好きなのだがどうだろうか。

アメリカの桜は白く、満開が一週間以上続く。

きれいだと言うが、桜という気はしない。

桜とは一瞬に咲いて一瞬に散るものだ。

もう明日には散っているだろう。その一瞬が美しい。

今年は桜をちゃんと見られなかったな。

白花タンポポを見つけてきてくれる若い人がいるのだが、

自分で見つけたことはなかった。

家人がひどく身体をこわし点滴をしている間に

近所の線路脇でたくさん見つけた。

春はもう満開になった。

後は家族の体が満開になったらいいな。

それはきっと時間が解決してくれる。

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今日の買いもの(文具オタク)

2011年04月07日 22時09分27秒 | 買いもの

プラチナ萬年筆 プレジール(一番上、下から2番目) 1050円
自分で作る4本ペン(上から2番目) 903円  岡山うさぎや
シャーボ(シャーペン、赤黒ペン、一番下) 105円 ダイソー

ちょっと驚いた。全部についてだ。

プレジールと言うのはプラチナの作った安い万年筆だが、1年間キャップをしたまま放置しておいても使おうとした時かすれずに書けるというやつだ。実際には横にして置いて・・とかの条件もあるようだが、安いしその機能は有り難いからと、だまされたつもりで買ってみた。買いたかったのは太い字用で、これには細字と中字があるから中字を買うつもりで行った。買ったのは上の黒いやつ。ところが試し書き用が置いてあって、中字よりもむしろ細字の方がいいんじゃないかという太さだったので、ちょっと考えて二つ買った。紺のペンが細字。まぁ使っているとインクの出が良くなって少し太くなるものだ。だから買ったばかりの細字は試し書き用ほどの太さじゃないだろうなとも思ったけどね。インクカートリッジも黒とブルーブラックを買い、黒のペンには黒、紺色のペンにはブルーブラックを入れてみた。実際に書いてみると中字はインクもさらさら出て滑るように書けるが、細字はインク量の関係か少し引っかかる。それに細字過ぎる。しばらく使っていたらきっと見本のように書けるようになるだろう。

欠点はと言えば、ペン先がステンレス電着塗装とかで軸色と一緒なこと。ペン先は金色か銀色がいいのでそれには少し違和感がある。安いペンに18Kを使ってなどと言わないが、せめて色は銀がよかった。が、色をつけないとそのステンレス電着塗装ができないのかもしれないと諦める。ペン先自体はなかなかいい感じの滑り方をしている。もう一つのイマイチはブルーブラックインクの色。ライトブルーに感じるぐらいの明るさで、これはブルーブラックじゃないだろうといいたくなる。とまぁ欠点を書こうと思えばこれぐらいだが、値段、外観の質感、書き味とも素晴らしい。これで文句言ったらバチが当たる。

プレジール
ランク:素晴らしい。気軽に使いたい人はこれがいい。
    これ以上の物を買いたければ少なくとも一万円以上にしよう。

組み立てできるペン(上から2番目)。これ、まず軸を買う。二本用とか三本用、五本用もあった。私のは四本用(210円)。それに好きな色のインクやシャーペンを組み合わせる。シャーボにもできるし、カラフルボールペンにもできる。だが、それだけなら別に105円の四色ペンでもいい。あえて900円も使ったのはなぜかと言うと、組み合わせに消しゴムがあったからだ。

私はシャーペンユニット 189円、赤黒ボールペン(各105円)、消しゴムユニット 294円を組み合わせた。これで、これ一本で色々な書類が書ける。ペンで書き、赤で印をつけ、鉛筆でメモして、間違えたところを消すこともできる。一本で全部できる。身軽に一本だけを内ポケットに挿して出張に出かけられる。そんなことはこの組み立て式しかないだろうからと無理して買った。実は軸には高級品もあり、1000円の物を使えばもっと見栄えがいいのだが、初めてのことでまだ海のものとも山のものとも判断できないから210円の透明プラスチック製にした。さっきから使っているが、高級軸でも良かったなと思っている。

ランク:買って損はない。消しゴムユニットが秀逸。
    それがなければ買わなかっただろう。

一番下のシャーボ、百均で買った。

0.5mmのシャープペンと0.7mmのボールペン(油性)が赤と黒の2色。この複合ペンがなんと100円(税別)。見た目もそんなに悪くないから試しに買った。昔シャーボと言えば高級品だったが、今は百円ショップ。驚くとともに色々考えさせられる。ちなみに元々入っていたシャー芯は質が悪い。私ならBか2Bの柔らかいのにする。その方がこれには合う。

ランク:上の押すところが長くてそこは不格好。
    ただし押すといい長さになる。 
    それでもこれが100円で買えるなら万々歳だ。
    是非買ってください。

プレジールのおまけのサインペン 無料 岡山うさぎや

上のペンを買うと、レジで店員がそわそわし出して、何か相談している。そして渡されたのがこのペン。プレジールを2本買ったので2個くれた。色々な色があるペンらしいが紙袋に入っていて軸色はわからなかった。「プレジールを買われた方に差しあげているのですが、色は選べないんです。」と店員。後で1つ袋を破ってみると黒軸。あぁ有り難い。もしこれがピンクだったら使いにくいなぁと思いながらもう一つ開けたらまた黒。さすがにもう一つは別の色が良かった。まぁタダから文句を言ってはいけないよね。

プラチナのカートリッジを入れて使うサインペン。先生がテストの採点する時などにいいだろう。私は黒とブルーブラックを入れて使うかな。プレジールを買おうかと思っている人は今がチャンスと勧めます。

籐製のかご 10円 モダン・プロ岡山店

上の買い物の帰りに寄った店の店頭にあった特価品。大きさがわかるようにペンを入れてみました。10円と言う破格値だったのでペン入れとして買ってみた。写真で撮るとちょっとオサレですよね(笑)。

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