ちょっとピンぼけ/倉敷界隈

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今日の買いもの(シャープ加湿空気清浄機 KC-30T3)

2013年05月28日 20時36分16秒 | 買いもの

高濃度プラズマクラスター7000搭載
シャープ加湿空気清浄機 KC-30T3
トーカ堂通販 14,800円(税込)

私はダニとか花粉による影響を極力回避したいのだ。今の部屋はあまり問題ないとは思うのだが、それでも常に気になっている。

このプラズマクラスターにはさほど興味はなかったのだが、友人でこの手の機械オタクの人の話を聞いて、こういうのを入れるのも良いのかなとも思いだした。ただ、高価なので無理して買うほどでもないかと思っていたのだが、北さんのトーカ堂で通販をしていて、それを数回連続で見てしまい、これもなんかのきっかけなのかなとポチった。トーカ堂の通販は初めての利用だった。

その友人は「ないことにはなっているが、実際には加湿機能の付いているのものはタンクにカビが発生する」と言っていたのだが、私には選択肢はこれしかなったので加湿機能付きだ。大きなタンクに満タンの水がもうなくなったから(1週間ぐらい使ったかな)、結構部屋は潤っているのだろう。カメラマンにとってはどうかという気もするが(笑)

さてこの機械、開封してからずっと付けっぱなしなのだが、最初に気づいたのは部屋が涼しくなると言うこと。水の気化熱のためらしい。クーラーのように冷たい空気になるわけではないが、部屋に入った時にちょっと涼しいのはこの時期にはありがたい。連続運転にしているから、普段はそんなに空気清浄をおこなっていないようだ。きれいな状態なのだろう。ところが、例えば部屋の床をクイックルワイパーで拭くと、とたんにブーンと高回転する。色で清浄かどうかわかるのだが、緑から黄色や赤に変わる。部屋がそんなに汚れているとは思えないし、クイックルワイパーでたくさんのほこりが舞い上がるとも思えないが、それでもこれだけ感知して動いているのだから、私のこの機械への信頼感は日に日に増しているのである。

トーカ堂の通販はCSかBSのTVでCMを見て、そこではフリーダイヤルで注文するようになっていたのだが、自分はそうしなかった。クレジットカードの場合、電話で番号を言ったりするのが嫌だからだ。インターネットでも同じ価格のはずだとネットでHPを調べて注文した。

初めてアクセスしたトップページではこれが16800円でTVの14800円ではなかった。止めようと思ったのだが、数回アクセスしているうちにどこかのクリックしたらTVと同じ14800円のページが出てきたので買う決心をした。最初から14800円で出ていたら買わなかったかも。ついに14800円のページを見つけてうれしくてクリックした感はあった(笑)。まぁこれも運命かな。

さてトーカ堂の北さん、商売人なんだから損してまで安くする可能性は全くないのだが、彼の顔と話し方、表情が実に善人を演出している。彼なら信頼して買いたいと思わせる実に上手な商売人だ。どこがそのポイントかといつも思うのだが、その秘密がわからない。通販ではジャネットの社長も有名だが、どちらも不思議な魅力を持った人であるなと思う。

おまけだが、注文したのは KC-30T2 だったらしい(型番を見ていなかった)が、届いたのは KC-30T3 で、『注文殺到で生産が追いつかないので、これ以上お待たせできないから今春発売したばかりの新製品をお送りします』と書いてあった。元々は型落ち品を安く売っていたと言うことか。私はそれでも良かったのだが、新製品と言うことでより気分は良くなった。私は注文して数日で届いた。『これ以上お待たせできない』なんて状態ではなかったのだが、確かにHPでは数週間後に発送と書いてあったと思う。この辺も北さんを好印象にする演出なのかと思った。

いずれにしてもこのようにして気分を害する人はいないだろう。口コミも考えたらいいやり方だと思う。少なくとも私は気分いいからね。PM2.5の本場 中国でも、金持ちはみんなシャープを買っているようだ。恩恵にあずかりながらも、「何でこんな高いんだ」「暴利をむさぼっている」なんて言っているらしい。じゃぁ買わなきゃいいんだよ。あるいは企業努力を止めてもっと高くすればいいのだ。いいものをちゃんとわからない人になんか買って欲しくない。どうせ何にでも悪口言わねばいけない人たちには持って欲しくないのだ。

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