Days of Pieria

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鍼灸&オーラソーマ&冷えとり…光の鍼®︎Pieria

マジェンタな1日

2010年01月24日 | オーラソーマ&カラー
KIN186白い自己存在の世界の橋渡し(形 明らかにする 測る/死 等しくする 機会)

本日はオーラソーマ第5回ワークショップを開催いたしました。
ワークショップ開催は今や私の楽しみの一つなのですが、つい1週間前までは、
「あ~またあの夜逃げのような荷物運びかぁ…オーラソーマって力仕事なんだよなぁ… この年で辛いなぁ
と、近所の公民館に2時間2往復かけての搬入とセッティングが少々憂鬱になっておりましたが…天は私を見捨ててなかったんです!
なんと、ボトルのある素敵なスペースを貸してくださる方が!!
自分の不動産には恵まれなくとも、こんな天恵が得られるなんて、私ってやっぱりツイてる

明るく必要充分なスペースは、オーラソーマのペイントアディティヴ(塗料や絵の具に混ぜて空間に美しいエネルギーをもたらすツール)を贅沢に使って美しく仕上げられ、センスの良さが際立つ一つ一つのインテリアが細かいところまで配慮されている、素晴らしいお部屋でした。

場所もうちからdoor to doorで20分という近さ、そして入った途端に気持ちのよい空気が~
いつもお顔を見ているクライアントさんが、皆さん殊更に美人に見えるっ 内面の美しさが溢れ出すように、外側の輝きも増すのです。
スペース&オーナーさんのエネルギー+ペイントアディティヴ恐るべし

ワークもとても充実して深いシェアリングが続き、いらした時にお疲れだった方も、お帰りの頃にはお顔色がピンクに!

そしてなんといっても今日のカラーはマジェンタでした。だってマジェンタのボトルが棚からなくなってしまうほど、皆さんに選ばれたのです。
スペースの質も関係していると思いますが、自分の質を生かすことが奉仕であると受け入れて、情熱を傾けて生きている真面目なハードワーカーさんが集まったのですね。
そして頑張り屋さんであるがゆえに、沢山傷ついてしまうフェミニンな繊細さも併せ持たれていて…
そんな時にはコーラルやローズピンクが、誇りや自己価値を失いそうな時はゴールドやオリーヴが、そして格闘せずに変容するにはバイオレットがサポートしてくれます。
どんなに傷ついても、自分をジャッジしないでね。そして自分の道を歩むことをやめないでね…!という力づけの気持ちで一杯になりました。

そして先ほどNHKスペシャルの「メイド・イン・ジャパンの命運」を見てましてシンクロを感じました。
今日まさに「日本はマジェンタの国」とお伝えしたのですが、かつてどこの国も叶わなかった高度なものづくり技術は、アナログな職人技がブランドだったマジェンタの質の国であることを物語っています。
でもIT時代、ものづくりの中心がソフトウエア、いわばチップ一つ(ターコイズですね)に委ねられる時代となった現代、日本人はこれから何を作るのか?という話。

中国資本の10万円を切る大型液晶テレビががんがん売れる中、東芝が100万円の高機能テレビを、これまで培った技術を結集して売ろうとする、その技術者達の表情に移行期の悲喜こもごもを感じてしまいました
個人的に精密機器メーカーの開発センターや研究所で作業服着てた時代があるだけに、よ~くわかるんですね…。
誇りを失わないで欲しい。そして日本人だけが作りだせるものが必ずあると信じます。

ワークで触れた最後のボトルも最新B107のターコイズのレスキュー。
私はもうすぐ2本目が使い終わりますが、もう1本おかわり!予定です。
ボトルという「魂の栄養」は手軽に買えるものではありませんが、単なる空腹と違う「魂の飢え」がいかに切実かを私は体験的に知っているので、特に新しいボトルは気が済むまで使うことにしています。
「かつてそうであったものの死」という移行のプロセスを経て、真のフィーリングに目覚めるためのボトルです。深いけど軽やかで…マジェンタな私たちのハートを軽くしてくれますよ。

いつもながらワーク中の写真は撮り忘れますが…ボトルたちのエネルギーは参加者の方々の写メとハートにおさまっているはず。「白い橋渡し」の日、そして「2+0+1+0+1+2+4=10」という「蒔いたものを刈り取る」エネルギーの日にぴったりのワークだったと感じます。


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