今ここにすべてがある

KIN163青い共振の夜（調律　チャネルを合わす　呼び起こす/豊かさ　夢見る　直感）

オーラソーマ14周年記念イベントも大盛況で無事終わりました…
開会時にオーラソーマのトップ、マイク・ブース氏のリードにより300人以上の参加者全員が一斉にポマンダーワークをした時、エネルギーのすごさに圧倒されてしまいました。
光の意識とはっきりした意図がどれほどのエネルギーをもたらすかがはっきりとわかりました。

ビーマーライトペンのインストを担当した私ですが、15分間でインストとちょっとした体験を約30人の方にしていただく（×3回）という、もう本当に「とっかかり」にしかならないような無理めのスケジュールでしたが、少しでもビーマーライトペンにご興味を持っていただき、学ぶ方が増えることを願っています。

それから、当室のHPを5年ぶりにリニューアルしたのですが、Macを初期化してまでもOSのバージョンを上げ、iWebを使って作成したのですが、Windowsからの見栄えの悪さに愕然としております
噂に聞いてはいたのですが、'09版でかなり改善されたような声も聞いて期待したのですが…やっぱり
もう一からHTMLを書くのは面倒で勘弁してほしい～、なんて思っていたのですがやはりもう少し頑張らないとですかねぇ…トホ;
もうしばらく試行錯誤を続けますので、何卒ご了承くださいませ


さて、記念イベント翌日からずっと心に浮かぶ言葉があります。
講演を聴く時間は殆どなかったのですが、断片的に耳に挟んだどなたかの講話の一節だったのかもしれません。
「今ここにすべてがある」

ご病気や何かに苦しんでいらっしゃる場合、その原因は解決していない過去であるのは確かです。
でもその結果が今であり、解決できるのは今しかないのです。「今ここ」にしか私たちはいられません。
オーラソーマのB103やB106のキーノートでもありますが、「問題よりも解決を」
問題にばかり焦点をあてたり、掘り下げすぎると過去に囚われてしまいますし、更に未来に不安を投げかけたりしたらそれを引き寄せてしまいます。
「今、ここ」の現実にきちんと向き合うこと以外の解決はありえないんですね。

実際のコンサルテーションでも最近は、２本目のボトルよりも、今ここを表す３本目のボトルを重視する必要を感じることが多くなっています。

昨日鍼とともに久しぶりにビーマーライトペンを受けにいらした患者さんは、大きな変化に向き合いながらも、既に自身の賢さを見いだし、新たなものを受け入れるご自身の強さというギフトを受容していらっしゃいました。
覚悟は出来ているのです。でも、それでも、どうしても揺れてしまう…腹をすえてはいるけれども100％自信を持てる方など滅多にいらっしゃいません。
そんな揺らぐ気持ちに「もう一押し」のサポートが欲しかったご様子で、「今ここ」のセッションをさせていただきました。

そんなサポートにビーマーを選んでくださったことが、私としてはとても嬉しかったですし、患者さんのご成長ぶりに感動したのでした