じっとして雪の中にいると、次第につま先とか冷たくなりますね。
ポニー達も、
雪のない所で草を食べます。
雪の中で、草が生きているのは不思議です。
積雪にも、
負けずに身を起こして、こうして、草を餌に、ポニーを呼び寄せようとしています。
これは、最近教えてもらったのですが、「オオセンナリ」というそうです。まきばでは良く見かけます。きっと今年もジャングルを作るんだろうなぁ～。
そして、イチジク畑では、
ランコ 「ロウバイが」
ココ 「満開でした。」
いい香りです。
と言っても、今日、これから降るかもしれない雪の方ではなく、昨日、まきばに残っていた雪の方です。
昨日、念のために、気温が上がってから出かけました。
まきばは、
私が行った中で、この冬一番の寒さ。池の氷もしっかり張っていました。
雪は、宇都宮より振った様で、
まだ、たくさん残っていました。
日当たりのよい放牧場も、
だいぶ白くて、いつもより、トンビとカラスも多めです。
ポニー達は、
雪の少ない方にいました。
あれ？ウランは？
ランコ 「馬小屋にいるよ。」
あれ？
珍しく、ランちゃんが先頭だ。
イチジク畑は、いろいろな植物があります。
ココが何かを見つけました。
土を食べているように見えましたが、
これ、菊芋です。
掘って食べていました。
草の上の方が食べやすよ。移動してあげました。
でも、良く、見つけたものです。
自分で見つけられない子は、
ランコ 「見つけたのを、きれいに土を拭いてもらって、食べま～す。」
何を約束したかというと、
スー 「お茶畑には、入らない。」
スーちゃんの右側にお茶の木が植えられています。
イチジク畑の一部で、お茶の木が成長しつつあるのです。
葉っぱが付いているのがお茶の木です。
そこは、近くの施設の人達が作っているのです。なので、ポニーは立ち入り禁止。
ちゃんと守れるか、少々不安だったので、再三の要請にも関わらず、ポニー達の願いを却下してきました。
でも、この日、試してみようと思い、入れてみたのです。
結果、
ウラン 「私たちは、一歩も、お茶畑には入りませんでした。」
おみそれしました。
話せばわかるポニー達でした。