ぴあピアノ教室 in 目白

豊島区目白にある
小さなピアノ教室のページです。
日々の出来事を綴っています。

思い出した!

2019-06-16 08:35:00 | レッスン
先週、
初レッスンだったSくん。
すでにお勉強が盛り盛り出来る年齢での
ピアノとのお付き合いスタートだったので、
わりとサクサクと
楽譜のルールを説明していった。
 
どのくらい理解してくれているかは、
宿題になる曲を
その場で弾いてもらいつつ
確認していった。
 
…のに、
結構大切なことをすっかり忘れて
今週、レッスンにやって来た。
 
「これって、どういうことだったっけ?」
 
ん?
 
と「?」マークの表情のSくん。
 
これがこうで、
あれがこうで、
ということは、
これは…
 
と覚えている情報から
考えてもらおうと進めていくと、
 
「あ!」
と一言Sくん、固まる。
思い出した様子。
 
「かなり重要なことだと話しましたよね」
アハハと苦笑いのSくん。
 
「先週のレッスンからしばらく、
ピアノの練習はしなかった?」
 
「いや、帰ってすぐ弾いた」
 
「忘れるの早すぎないか?」
 
アハハのSくん。
 
…さては。
「楽譜を読む宿題ではない、
楽しげな宿題ばっかり弾きましたね?」
 
「はい」
とSくん。
 
正直者(笑)
 
その証拠に
そちらの課題は
先週とは別人なくらい
達者に弾いていた。
 
興味を持って練習してもらえて
何よりです(^_^*)
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格差

2019-06-16 08:18:00 | レッスン
レッスンを待つ間、
学校の宿題をして過ごすMくん。
小学校1年生の頃から
ひらがなの宿題の様子を見ているけれど、
本当に本当に驚くほど
丁寧に字を書く。
一筆一筆、
ゆっくりじっくり書く。
今は漢字の宿題。
一画一画、
角度や長さ、止めはね、はらい
に気を配りながら、
一文字一文字丁寧に書く。
だから、
仕上がった字も
とても美しいフォルム。
小学生男子の字とは思えないほど、
キレイな字。
 
そしてピアノのレッスンに移り、
ドリルの時間。
びっくりするほど、
乱雑な字を書く( ̄^ ̄)
 
「差が激しすぎない?」
と聞くと
「だって丁寧に書く必要ないもん」
と。
 
そーだけどー!!!
 
格差を感じ続ける今日この頃。
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