自分の知らないことを、
教えてもらうことはとても大事。
でも、
なんでもかんでも教えてもらおうとすると、
考える力は磨けない。
「どうしてそうなるのか?」を考える。
答えではなく、
そこにたどり着くまでの道やヒントをもらう。
どうするかを知り、
やってみて、
失敗したり上手くいかなかったり
他にも色々やってみて
それでやっと自身の力となる。
試行錯誤する。
考える力を磨くことって
大事だと思う。
自分の知らないことを、
教えてもらうことはとても大事。
でも、
なんでもかんでも教えてもらおうとすると、
考える力は磨けない。
「どうしてそうなるのか?」を考える。
答えではなく、
そこにたどり着くまでの道やヒントをもらう。
どうするかを知り、
やってみて、
失敗したり上手くいかなかったり
他にも色々やってみて
それでやっと自身の力となる。
試行錯誤する。
考える力を磨くことって
大事だと思う。
お家で我が子がピアノの練習をしていると、
ついつい口を出したくなってしまうお家の人の気持ち、
すごく分かる。
でも、
できるだけ「我慢してください(笑)」
とお願いしている。
リズムの間違いや、
音の間違い。
それらを「違う、こうだよ」
と言って教えてしまうのは簡単。
でも、せっかく間違えているのだから、
そこから「考えて」「導き出す」。
自分の力で前に進んでほしいと思う。
教え込む、のではなく、
一緒に考える。
考える道筋を一緒に歩く。
一人になっても歩けるように。
宿題の曲の合格に囚われるのでなく、
目の前の課題にどう向き合うか。
ノーミスで弾けるように「させる」のではなく、
「そのためにどうするか」を
「考えられる人に」。
本の進みは確かにゆっくりになってしまうかもしれない。
でも。
進むことより、
どう歩いたかを大切にしたい。
ほんの小さな一歩を大切にしたい。
その積み重ねが必ず
強固な支えとなる。
だから、
「お家で教え込まないでください」
とお願いしています。