PIANO THE CONCERT vol.16 終了

今年の発表会も、無事終わりました。
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

今年の生徒のみなさんの演奏、
本当に本当に素晴らしくて、
本当に本当に驚きました。

一生懸命、
音楽のことを考えて
演奏に集中している姿が凛々しくて、
みんな、
こんなにすごい人たちだったんだなぁと
聴いていた私は、感心しきりでした。

何と言っても、
どの人も細部の表現までも丁寧で、
音の扱いが繊細。
しかも！
レッスンの時に私が言っていたこと以上のものばかり。
最後のレッスンから数日の間に、
見事に、いい意味での｢自分流」になっていて、
「もっとこんな風にしてみた」
「もっともっとこんな風がいい」
と音楽が自分のものになり、
「らしさ」が増え、
本当に立派な演奏ばかりでした。

少しずつ、
全体の感想や個々への感想をいただいていますが、
もっともっとお聞かせいただけたら嬉しいです。

とにかく、みなさま、お疲れさまでした。
一時、身体と心に休息を与え、
また一歩ずつ前進して行きましょう。

タイムスケジュール

いよいよ！な感じの迫った、発表会。

おおよその流れはお知らせの通り。

ただ、
Ⅱ部はもしかしたら5～10分、
Ⅲ部は、15～30分程度
スタートが早まる可能性があります。

お友だちなどをお誘いの方は、
お気をつけください。

新年度スケジュール

４月からのレッスンスケジュールがほぼ組み終わりました。
こちらから連絡がない方は、
変更なく、これまで通りとなります。

よろしくお願いいたします。

刺激

発表会に向けての弾き合い会。

やってきたＭちゃんは、
何やらハイテンションの興奮状態で、
緊張の様子。
Ｍちゃんと弾き合い会をするのは、
同じ学年Ｋちゃん。
Ｋちゃんは、いたってマイペース。
いつものＫちゃん。

先にＭちゃんが演奏。
それからＫちゃんが。

Ｋちゃんは、
この日これでレッスンが終了なので教室を後にする。
Ｋちゃんがお部屋を出るや否や、

「もっとメリハリをつけないと！
強弱のこと考えるのを忘れてた！」
とＭちゃんが。

Ｋちゃんの演奏を聴いていて
自分の演奏が気になったの？

と聞くと、

「そうそう」
とＭちゃん。

エライね。
こういう気付きって、
レッスン中に言われるよりも、
他の人の演奏から刺激を受けて
自分の演奏を返りみた時の方が
より効果がある。

ここのところ、
気力停滞気味だったＭちゃん。
Ｋちゃんとの弾き合いで、
自分のこれからやるべきことが見えて、
やる気になって帰って行った。

弾き合い会。
いい刺激になるようで、
嬉しいです♪

ビックリ～安堵

来年の発表会の会場。
ハガキに第３希望まで書いて申込～抽選。
「おめでとうございます。お客様のお申し込みが当選しました」
と通知が来たのはいいのだけれど、
希望にすらしていなかった日程。
あんまり私がボケていたかとビックリしながら、
希望日に未だ空きはないかと電話してみた。

すると「石澤さんですよね？　
他の日程でお取りできています」って。
聞いてみると、希望日ドンピシャ！
「すみません、
係りのものが別の方への通知を石澤さんに送付してしまったようです。」と。

私がボケていたんじゃなくてよかった。
甘んじて、通知の日を渋々受け入れなくてよかった。
安堵＆安堵♪

ま、こんなこともあるさ。
来年の発表会の日程。
決まりました！
直接石澤にお尋ねください。