ぴあピアノ教室 in 目白

豊島区目白にある
小さなピアノ教室のページです。
日々の出来事を綴っています。

Hallelujah!!

2009-02-27 22:33:40 | 演奏
友人Rちゃんが出席するパーティーで、ピアノ伴奏を頼まれた。

なんでもRちゃんの高校時代のお仲間が集まるらしく
当時みんなで楽しく歌った歌をみんなで歌いたい、という企画。

すてきじゃないですか。
音楽で通じ合えているなんて。
当時の懐かしい思い出が歌と共に蘇る。。。
これは、是非ともお手伝いさせていただきたい。

かくして先日、楽譜が届いた。
が、しかし!!
ナント、コーラスの譜面のみで
伴奏譜が存在していないのです

さっそくRちゃんにメール。
「伴奏譜がないよー」とね。
さすがのRちゃんも驚いていたようでした。

現在楽譜は手に入ったので、あとは練習。
それから本番を待つのみ。

楽しみです。
音楽で通じる仲間たち。
きっと楽しい仲間に違いない。
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はじめてひくみんなのおうた

2009-02-26 21:22:48 | 著書
先日、大学を卒業して以来ぶりという
友人Hちゃんと久々に電話で話をした。

テーマは、夏に企画中のコンサートの話
…だったのだけれど、
近況を互いに話しているうちに
段々と互いの現在の仕事の話へ。

そして、驚いたことにHちゃんは
すごく近所に住んでいること、
そして同じピアノを教える仕事をしているという。

そして更に更に驚いたことに
私の書いた
「はじめてひくみんなのおうた」を
レッスンで使ってくれてるという!!

うれしい!!涙が出るほどうれしい!!
私が思いを込めて作ったものを
「これだよね」と言って
使ってくれる人がいる。
それもこんな身近に!!

著者としては感想も聞いてみたい。
すると
「何と言っても絵がかわいい! それにごほうびシールもいいよね」
…。
どれも私が携わっていない部分だ。
が、でも中身が伴っていなければ使ってはもらえないのだから
何はともあれ、うれしい。

そうそう、先月出版社から
増刷の連絡が来ていた。

それもこれも皆様のおかげです。

これからも
「はじめてひくみんなのおうた①」と
「はじめてひくみんなのおうた②」を
どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします。
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発表会

2009-02-24 23:43:00 | お知らせ
昨年11月に発表会を済ませたばかりだけれど
もう次回の発表会の会場予約。

多くの教室が年1回発表会を開いているみたいだけれど
家は1年半に1回。
きっと年1回の教室の先生は、パワフルなのだな。

今日、抽選結果が送られてきた。

決まりました!!
2010年3月21日。
例年通り、自由学園明日館講堂。

大分先の話ですが、
よろしければお立ち寄りください。
個性たっぷりの演奏をお楽しみいただけるのではないでしょうか。

抽選に外れたら、来年4月か、はたまた別の会場をあたるのか。。。
悩まねばならないところでした。
運よく、会場をお借りできてよかった。


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ワカンナイ

2009-02-24 23:27:58 | レッスン
最近この言葉を連発する小学1年生Aちゃん。

ピアノを始めて1年。
でも始めて1年とはとても思えないくらい
上手に楽譜を読むことができる。


で、この「ワカンナイ」。
大抵「分からない」のではなく
「ここ面倒くさそう」「1回では弾けなさそう」
ということがほとんど。

「ワカンナイ」とよく考えないで言われてしまうので
一瞬「さぁ、じっくり考えるよぉ」と言いたくなってしまう。
が、そこをグッとこらえて
「ワカンナイとこを探すためにもう1回ピアノで弾いてみよう」
とか「リズムだけ叩いてみる?」「右だけ歌う?」「左だけ歌う?」
と、少し段差をラクにしてあげて
ピアノへ誘ってみる。

言われたことをシブシブ一通りやってもらうと
ほとんど弾けてしまう。
「なんだ簡単じゃん」と言って
ニコニコして帰っていく。

こちらとしては一安心。
「分からない」は教える側の責任だから…ね。

これと反対語だけれど
「分かった」も鵜呑みにしてはいけない言葉。

新しいことを勉強して「分かった」と言うのや
2度目3度目の説明をして「分かった」。
実際、どのくらいの深さで「分かった」かは
後々の曲に進んでいくと丸見えだ。

ふか~く「分かった」と言ってもらえるような
理解してもらえるようなレッスンをしたいと
強く強く思うばかりである。

さ、もっと勉強しよ!
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ぴあピアノ教室

2009-02-18 22:16:20 | ぴあピアノ教室 教室案内
ぴあ ピアノ教室は、豊島区目白にあります。
4歳から大人の方まで
楽しく、なおかつ自立への道を目指して
日々レッスンをしています。

何が自立かというと…。
「これ弾いて」と楽譜を渡されて
「よし、今度ピアノの先生にみてもらおう」では
ちょいとさみしいじゃないですか。

「よしきた、任せて」の方がカッコいい!!

楽譜屋さんに行って、楽譜を手にとって
「よし」と思った楽譜を購入。
自分でとりあえずの所までは弾ける。

これって大事なことだと思うんですよね。

できるだけ自分の力で音楽を楽しめる人に…
を目標にレッスンしています。

無料体験レッスン、いつでもお受けいただけます。
ご連絡は→menochako*yahoo.co.jp(*を@に変えてください)


豊島区目白のピアノ教室
ぴあピアノ教室
講師は、石澤 恵

目白駅から徒歩13分
椎名町駅から徒歩7分
池袋駅から徒歩15分
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バレンタイン

2009-02-13 00:57:43 | レッスン
小学3年生のYちゃん。
目がクリクリしていてかわいくて、
これからがとっても楽しみな女の子。

「ここが難しかったんだよ」と言って
教室に入ってくるなり、
楽譜を開いて突然弾き始めます。
挨拶も、他の事もすっかり忘れて
きちんとピアノモードでレッスンに来てくれるのです。

「こうしたら弾きやすくなるんじゃない?」とか
「ここが間違ってたから、後ろが大変なのでは?」などと言われているうちに
どんどん弾けるようになってしまいます。すごいです。
そしてなんと言っても、集中力がすごいのです。

そして、今日のレッスンの最後に
「これあげる」と。
「バレンタインだからクッキー作ったの」って。

Yちゃんが作ってくれたクッキー。
とってもおいしかったです。
そして何より、心のこもったそのプレゼントが
たまらなくうれしく。。。。

娘にあとから「それ誰から?」
「Yちゃんから」と答えると。
「私にもちょうだい」と。。。

なぜか今日だけは独り占めしたい気分でした。
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ボワ~ン

2009-02-09 21:24:34 | レッスン
大学生のOさん。
すっごい美人さんで、でも性格おっとりしていて
ホンワカしている、なんとも言えない雰囲気の持ち主。

彼女の曲へのイメージの表現がおもしろい!!

「ここらへんは、ボワ~ンって感じで
ここから、うぅぅぅ~~~みたいになって…」等々。

そもそも私が
「曲のそれぞれのシーンでどんな情景、風景、感情かを
考えて、イメージしながら弾こう」
みたいなことを言ったのが始まりのような。

でも、こういったことをやり始めてから
音楽がすごく深く表現できるようになったと思う。
そして、こういうアプローチをとってくれているからか
私の中庸な表現でのアイディアも
とてもとても明確に受け止めてくれる。

レッスンがとても面白い

生徒それぞれが「らしさ」を
いい意味で表現できるように
これからも手助けができたら
とてもとてもうれしい。
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チャンネル

2009-02-07 22:22:00 | レッスン
今日のレッスンは、5歳のHちゃん。
想像力豊かで、とっても耳のいい、おしゃれさん。

聞いた曲をどんどんピアノで探り弾き。
いつも色々な曲を聴かせてくれます。

今日はなんと
「ラプソディー・イン・ブルー」(メロディーのみですよ)。
数日前にコンサートに行ったとかで、
突然始めたらしい。スゴイ…!!

そして、今日はもっとすごいことが!!

ピアノを始めて2年。
ずっとずっと、「楽譜なんて興味ないわ」
ってな感じのHちゃんで、
レッスンでは一向に音符に興味を向けず、
ひたすら探り弾き。

でも、やっぱりピアノを弾くなら、音楽やるなら
楽譜は読めるようになってほしいと、
ホント私もあきらめ悪く、あのテこのテ。

今日は部屋に入ってくるなり
「これ弾いたよ」と楽譜を広げ
弾き始めたではありませんか。
正直、今までにはなかったことなのです。

そして「これも弾けるよ、これも弾けるよ」と
あっという間に、1冊全部弾いてしまいました。
「楽しい」とうれしそう。

私はと言えば、
とにかく幸せでした。
音符にこだわって、あきらめなくてよかった。


チャンネルってあると思うんです。
その人が欲していないものは、その人の心に届かない。
欲しいと思ったときに、それが周りに準備されていると
テレビのチャンネルを合わせるみたいに
鮮明に映って、すぅっと心に入ってくる。

レッスンをしていると、
こういう瞬間に立ち会うことが時々あります。
これは、私にとってとても幸せな瞬間です。




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