夏休みに突入して早一週間。
家の娘は、すでにとろけたような生活を繰り広げています。
就寝時間はいつもと変わらないものの、
朝起きるのは、学校がある時に比べ一時間以上遅くなっている。
それに、娘の小学校…なのか、今の小学校なのかは分からないけれど、
宿題が少ない!!!
親が把握しきれていないだけかも知れないけれど、
恐ろしくダラダラと過ごす。
「夏休みの友」
昔はこれがあった。
これが難関だった。
一見、薄い冊子なのに、
開いてみると結構な内容が盛り込まれていて、
一気にやり終えることは難しかったような。。。
あんな茫漠とした夏休みに無限感たっぷりの「夏休みの友」。
の、その「夏休みの友」がない!!!
でもよくよく聞いたら、
周りにも「夏休みの友」なんて知らないというママもたくさん!
でよくよく聞いて行くと、どうやら山梨周辺にしかなかったとか、どうのとか…。
チッ!
敵は故郷にあり…だったか。
そうそう。
今は絵日記的なものもない。
私の頃はあった。
正直、無意味にあった。
毎日、何もない同じ毎日が繰り返される夏休みに、
「毎日日記をつけよう!」とかいうアレ。
何もなかった日に何かを生み出す苦しみ。
数日サボって困りながらも、何かを生み出さなければならない苦しみ。
どうせなら、是非、娘にも味わってもらいたかったわ
「涼しい午前中のうちに宿題を済ませなさい」
と昔はよく聞いたのに、
今は(現代は、いや都会は…?)それも難しい。
午前中。
涼しくないし。
むしろ、午後になって暑さに負けエアコンをかける。
それでようやく落ち着いて机に向かえるのだ。
…向かってないケド。
やっぱり昔に比べ、今の方が数段気温が高いんだろうな。
昔、都会は、こんなんだったんだろうか。
と、結局私も涼しくしたお部屋でパソコンに向かってしまう。
親子そろって、溶けているのだ