ぴあピアノ教室 in 目白

豊島区目白にある
小さなピアノ教室のページです。
日々の出来事を綴っています。

楽しかったー!

2020-06-29 15:01:00 | その他
2月から自分がレッスンしてもらうのも
途絶えていたのだけれど、
久しぶりにレッスンを受けた。
Skypeレッスン。

いやー
楽しかったー。

この3〜4ヶ月、
レッスンをする方。
ひたすら画面越しの演奏を見て
レッスンしていたのが、
今日は自分が弾いているのを
画面越しに見る先生がいる。
受ける側です。
対面レッスンより緊張するね^^;
しゅ、集中せねば…。

リモートとはいえ
やっぱり先生の音の美しさ、
歌い方、リズム感、
音色の豊かなのも聴こえる。

生だったらもっと味わえるのに…

とは思いつつも、
レッスン受けられて幸せだ。

何となく弾いていた所とか
全部お見通しで、
先生侮れない(笑)
いや、自分、
しっかりやれよ、だな(爆笑)

長野が本宅(?)で、
東京や愛知やら
あちこちで先生もしつつ
演奏活動もされている先生。
緊急事態宣言で東京に足止め、
長野にもずっと帰っていないのだとか。
そして、9月まで
予定されていた演奏会は
全て中止って。
今の状況は音楽家には厳しい。。。

「やれることがあるだけいい」って。
うん、うん、ホントそう。

私も、新しい視点や素材や
色々発見、色々勉強。
さぁがんばろう!!
コメント (2)
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ご褒美

2020-06-27 15:33:00 | レッスン
「今日はぜ〜んぶハナマルにして」
と教室に来て
Tちゃんの第一声がコレだった。

嫌な予感しかしなかった。

案の定Tちゃんは、
一曲弾き終わるごと
私が何か喋ろうとしようものなら
「もう一回弾く」
「待って次は大丈夫」
と立て続けに繰り返し弾く。

「全部合格したら
アイス買ってくれる約束」
をして来たのだそう。

だが、合格欲しさに
私の話が耳に入らない。
予感的中(笑)

ハナマルにこだわるTちゃん。
気持ちは痛いほど分かるのだけれど、
まぁいいか、のハナマルは
Tちゃんのためにならない。

アイスの話は今日出た話?

と聞くと
「うん!」とTちゃん。

今日の今日ハナマル目指せ!
ではがんばりようがない。
来週、全部ハナマルなら
ってことに変更してもらって
1週間頑張って練習したら?

と話すと
Tちゃんの口から
「確かに、なるほど」と。

全部ハナマルは達成できずに帰って行く。
お家で交渉頑張ってね(⌒▽⌒)
でも、こういうご褒美はやめよう
って来週お話しなきゃだけれどね^_−☆
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スラッシュ

2020-06-27 15:24:00 | レッスン
フレーズ同士を
ジャラジャラ繋げて弾かないように
切れ目にスラッシュを書き込む、薄く。

基本的には
自分で気がついて
フレーズを作れるように
薄く書き込む。

…なフレーズを3週連続で注意され
オニオコ(鬼怒)
やっと「ヤバイ!!」
と思って先週のレッスンを終えたYちゃん。

今週、
Yちゃんの開いた楽譜には、
何やら太いスラッシュが
あちこちに書いてある。

怒られるーーー!
って思って
教室から帰って速攻書き込んだ?

と聞くと
笑う(^◇^;)Yちゃん。

立派に弾き込んでいたし、
注意事項も気を配れていたし、
オールセーフ(笑)

私の喋ることは
絶対ではない。
でも少なくとも
参考にはしてほしい。
シカトは…切ない。

注意事項云々より
ちゃんと弾き込めたから
Yちゃんの表現が
私にはよく伝わってきて
とてもいい演奏でした。

何週も続けて同じ注意のときは
大抵、あまり練習していなく
やっつけで弾いている。
分かっているから
オニオコ…だったのだよ。
と、Yちゃんに話す。
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早めのご確認を

2020-06-25 13:29:00 | お知らせ
7月から通常登校に
という学校が多いよう。

ただ、授業時間の確保のためか
5時間授業予定が
6時間授業になるなど、
しわ寄せは確実にあるようです。

困ったことなどありましたら
早めのご確認、ご連絡を
お願いいたします。
教室も出来る限り
対応していきたいと
思っています。

よろしくお願いいたします。
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なかじま…?

2020-06-24 17:01:00 | レッスン
ブルグミュラーに入り
一曲目「素直な心」を
弾いて来たMちゃん。

指使いが自由奔放だったり
読譜のミスチェック等しつつ
レッスンを進め…気づく。

楽譜の上の方に
何か書いて消した後がある。

Mちゃんの楽譜は
お母さまが使っていた楽譜。
書き込みをわざわざ消してくださった?
とは思いつつ
消されたモノを読んでみた。

はちょお〜ちょお〜
なかじまみゆきみたい

………。

爆笑!!
Mちゃんの字だ。
昔々に書いた…と言っているけれど
本当にそうなのか⁉︎

「この曲、中島みゆきみたいなの?」
どんな第一印象よ(大爆笑!!)
「中島さんではなく、
スイスイ伸びやかに弾こうよ」

Mちゃんの感性。
好きだな❣️
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また

2020-06-24 14:32:00 | その他
「今日はかなりの数の感染者が出る」
って予告…。
数字は出さないのに
こんな予告。

覚悟。

また引きこもりになる想定で
自粛期間、
レッスンが途絶えていた子たちには
また引きこもりになったら
こうするといいよ
とこの1ヶ月アドバイスして来ている。

このまま無罪放免は
きっとないんだろう。

ため息出ちゃうね。

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えーん

2020-06-17 18:51:00 | レッスン
宿題になる曲の、
音を読んでもらっていた。

最近のTちゃんの流行りは
シ なら、シンデレラ とか
ミ なら、ミカン とか、
音の名前だけを答えればいいのに
その音が付く言葉を探して
それで答える。
…時間がかかる、とも言うけれど
こういう発想、かなり好き。

この日のTちゃん、
ノリノリで答えてくれた。

「シンデレラ!」
「ドラえもん!」
「ラッパ!」

この辺りまではいつも通り。

「ソフィア!」

それ何?と尋ねると
何だったかの登場人物らしい。

「レモン!」
「白いシルクハット!」

ん?
何か長くなっていく日…?

「シミ!」

げ⁉︎

「ソバカス」

いやーん
短いけど( ;  ; )

「白髪!」

(T_T)
やーめーてー(笑)
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サンタさん

2020-06-17 16:04:00 | レッスン
どんなに多くても
ピアノ3冊まで、
ドリル1冊…
と考えているのだけれど。

ワケあって、
身体のまだ小さなSちゃん、
現在使用教材5冊。
そして、色鉛筆。
持ち物、多いね(^◇^;)

これらをリュックサックに入れて
Sちゃん自身が背負って。
さらにこの時期だから、
ガラガラ水筒(氷がたくさん
入っていそうなヤツをそう呼ぶ(笑))
まで肩に掛けている。

教室に入って来て
靴を脱ぎながら、
靴を揃えながら、
Sちゃんは
背中の荷物に振られ
ユラユラ。

リュックサックが大きくて
サンタさんみたい(笑)

でも、
必ずSちゃんは
自分で背負って来る。
そして、
当たり前に背負って帰る。

えらいなぁ。
自分のことは自分で。
しっかりしてる。
…じゃない所もあるのがSちゃんで、
そこがカワイイ。

今日、1冊卒業したので、
来週からは一冊減る。
よしよし。。。
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教え込む と 考える

2020-06-17 15:54:00 | ピアノ教育
「ここはこうだよ」
と言ってしまう
お手本を見せてしまうのは簡単。
教え込み。

リズムにいたっては、
模範演奏が一番手っ取り早い。

でも。
リズムで言うなら、
コレが分かっていて、
コレが分かっていて、
それらが混ぜこぜになった時
「分かんなーい」
と放り出した子に
「こうだよ」は
勿体無いと思ってしまう。
教え込むのは簡単なんだけれど。
後々のその子のためにならない。

分かっている材料を使って
色々考えを巡らせて
「こうか!」
と思えるものに辿り着く、
その過程を大事にしたい。
やれば出来るという体験。
自分の力で解明したよ、という体験。
その体験そのものを
奪い取ることは避けたい。

弾きにくいところも、
まずはどうやったら弾けるか、
考えを巡らせて
色々やってみて
「できた!」
にたどり着いてほしい。

色々考え巡らせて
それでも上手くいかない時に
「こうしてみたら?」
はアリだと思う。
考えた過程がある分、
なるほど…
も深くなると思うから。

目の前の曲を合格すること
これだけを見るのではなく、
どういう過程を経て合格なのか。
合格だけがエライわけではない、
と、思ってしまうのだ。
コメント (2)
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一人おき

2020-06-14 10:07:00 | お知らせ
6月。
教室レッスンを再開して
やっとこ2週間。
いやいや、
あっという間の2週間。

「今日はここまでねー」
と言うと

えー!もう!?

と言ってくれる子が多くて
嬉しい限り。

通常スケジュールから
「一人おき」レッスンをしていたため、
レッスンの日程があっちゃこっちゃと
学校のオセロ的スケジュールだけでも
大変なのに
ピアノ教室のスケジュールまで。
ご協力ありがとうございました。
(まだあと半月続くけど(笑)
6月内のお約束は
基本的には完了しています)

色んなことがスムーズに
流れるようになって来ましたので、
7月からは
状況が悪くならなければ!
通常スケジュールに戻します。

リモートレッスンや
動画によるレッスンも継続しますが、
特にリモートの方は、
お時間の調整をお願いすることが
出てくると思います。
引き続きご協力
よろしくお願いいたします。

このまま終息してくれると
いいなと思いつつも、
対策はしっかりと。
そして、昨年度末、
発表会ができなくなってしまった
その経験から、
次の発表会の準備は
やや早めに、
そして、もしもの時にも、
何らかの形で開催できるよう
考えて進めていきたいと思っています。

皆さん、マスク着用のご協力を
いただいています。
ありがとうございます。
水筒持参(蓋付、水かお茶)
水分補給を心がけ
熱中症にも気をつけていきましょう!
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