花のある生活

毎日更新!花屋Piantaのブログ。お花情報いっぱいです。

お正月

2017-12-26 | School
みんなでお正月のお花を飾りました〜。
末広がりの扇型の花器を使用すると
それだけで縁起良さそうです。


コンポートスタイルの花器は
上部へも下部へも動きがあり
広がりのある作品に。


大きめの扇や
獅子舞などのオーナメントをプラスすると
華やかさもプラス。


横広がり安定感あるスタイルは
どんなインテリアにも合うスタイル。
たくさんのお客さまでバタバタしていて
お花倒しちゃった!!
なんて失敗もありません。


松ヤニで手をべたべたにしながら
綺麗なお正月の花、みんなで頑張りましたー!

ガンダーズラプソディ

2017-12-25 | Flower
一重咲きのチューリップ
『ガンダーズラプソディ』

開花する前
ほんのりピンクが顔を出して
これから色付いてきそうな気配がします。

この状態で
皆さまのお手元に届くのですが、
花色を増し
ステムを伸ばし
花姿に変化がつき、
受け取られた花束やアレンジの最初の雰囲気から
花の変化をお楽しみいただけます。


10日以上前に入荷したものでこんな花色。
余ったチューリップを飾っているのですが
まだまだ色付きを増してます。

花を長く楽しむだけでなく
花の変化もお楽しみいただけるのが
チューリップの醍醐味です!

サムライ08

2017-12-24 | Flower
クリスマスイヴ。
クリスマスには赤バラです。

この赤はキリストが流した血を意味しています。

フラワーアレンジをする際
並行とか放射状とか形を作り上げる構成を一般造形理論と言い
色や質感、香りや象徴性で花を選ぶことを特殊鋼性理論と言います。

その特殊鋼性理論として赤バラを飾るわけですが
その他にも
キリストの茨の冠を意味するヒイラギ、
ユールの丸太を意味する白樺、
ベツレヘムの星を意味するゴールドなど
多ければ多いほど綿密なデザインとなります。

なんとなく飾っている花も
実はちゃんとした理論の上
飾られているわけです。

写真は
バラ『サムライ08』

シックな赤で
オトナクリスマスを演出します。

キャンディフレア

2017-12-23 | Flower
クリスマスには
キリストのイバラの冠を意味するヒイラギに実る
赤い実を飾ります。

また、お正月には
寒い時期に赤い実をつける縁起物として
千両が定番。

そうだ!
冬は赤い実を飾らなくては!

小さなつぶつぶ
ヒペリカム『キャンディフレア』

ヒイラギみたいに痛くなく
千両みたいにころころ実が落ちない
優秀な赤い実です。

アリアンナ

2017-12-22 | Flower
透明感のあるあたたかい花色の
バラ『アリアンナ』

剣弁高芯咲きの凛とした姿と
ティー系の香りが特徴。

見た目からの品格と香りからの甘い印象で
長い間人気のバラな理由がわかります。

冬至の夜は
ホッと心が温まるような
優しいバラで。