プリザーブドフラワーレッスン

今週のFlowerRoomのレッスンは
プリザーブドフラワー。

フレッシュフラワーでは
切り口からの乳液が気になるブルースターも
プリザーブドフラワーでは扱いやすい！

同じ白でも
毛の生えたステムの質感のフレッシュフラワーのホワイトスターより
つるんとした感じです。


作品は、例えばフレームデザインとか。
平面的な絵画とは異なり飛び出したようにあしらいます。
透け感の素材も生かしてわざと奥を見せて軽やかに。


そして、ランプシェードのデザインとか。
スケルトンリーフが漏れる光は
ほんわか優しく灯ることでしょう。

フレッシュフラワーは
吸水させなくてはいけないので
お水を吸わせる＝作品を仕上げるようにしますが、
プリザーブドフラワーは
吸水不要なので
作品作りも納得いくまでじっくり丁寧に。
レッスン時間内に出来なくても
続きはご自宅でのんびりとやっていただいてもOK。

なので、
トルソーに花をあしらうデザインのクラスの皆さんは
宿題組になり写真がありませんが、
リボンのドレスまでは順調だったので
きっと素敵に仕上がっているはず！

器への設置面が自由なので
デザインの幅が広がります〜〜。

インカゴールド

黄金色に輝く
リューカデンドロン『インカゴールド』

リューカデンドロンは
バラやカーネ言うスタンダードのことをシングルタイプ、
スプレー咲きのことをマルチタイプと言います。
花のサイズなどで使い分けを。

凛とした花らしい姿ですが、正しくは苞葉。
先端の花のような苞葉の中に花があります。

この苞葉から繋がって下部まで続いている葉。
これもまた硬くて強くて興味深い姿です。

アフリカ原産でとにかく長保ち。
花じゃなく苞葉を愛でたり
木のような硬い葉っぱだったり
不思議な姿をお部屋にも。。。

スーパーセンセーション

丸くてピンク色の花。
これ、誰が見ても可愛いと思うセオリーです。

心動かさせられる可愛さのバラ
スプレーバラ『スーパーセンセーション』

〇〇センセーションというバラは
いくつかあります。
花屋さんで見つけたとき
きっと衝撃を受ける！
というくらいの可愛いらしさからの
ネーミングですね。

ジロンド

ラナンキュラス『ジロンド』

この花は
花びらは黄色くて中心が緑色で…
だけではありません！

これから開花が進むにつれて
「シストロン」のように緑を出し姿を変えていきます。

そろそろラナンキュラスの季節も終え
初夏の花に移りつつある花屋に並ぶ花たち。

季節の移り変わりを
毎日更新していきます。

スピース

大田市場で紹介されていた
甘い香りのする
マム『スピース』

実際に香りを試させていただくと
マムらしい香りに
ほんのりプラスされた甘い香り。

気温でも香りは変化するそうで
これから香りを増してくるそうです。

産地さんもいくつかあるそうなので
産地さんや季節などの違いで
香りの変化を楽しむのも良いかも知れません。

香りがプラスされているのに
価格は特にプラスされないそう。
そこ、嬉しいところです！