ヤンボス

ユリ科のヒヤシンス『ヤンボス』
香水みたいないい香りがします。

ヒヤシンスは“ダッチ系”と“ローマン系”があって、
『ヤンボス』はダッチ系。

ダッチ系は
花のボリュームたっぷりで
小学校の水栽培とかした、アレです。

ローマン系は
軽めの花が何本か出ている感じで
まばらに咲いた姿が繊細で美しいのですが
流通量が少ないのかあまり見かけません。

花が繋がっている姿、
「ムスカリ」に似ていますよね！

「ブドウヒヤシンス」と言われるムスカリの別名に納得です。

レッスン風景

ひとりひとり直接指導して頂いて
とっても楽しそう～。

イケメンゲスト

今日の池袋教室は
皆さんにいつも以上の笑顔が見られました。

なぜなら
イケメンゲストが現れたから！

フラワーデザイナーのアキーバ氏をお迎えして
ひとりひとり細かいところまで指導して頂き
デモンストレーションもしてくださいました。

手際よく花束を作るコツも間近で見られたし
ラフィアの扱いも、なるほどーという感じでしたよね。

シアトルスタイルブーケ、とても勉強になりました。

午後のレッスンの方、ごめんなさい。。
次回は午後に来て頂くように
お願いしておきますね！！

SPRING TIME

今日大田市場で
シミザーズオアシスジャパンさんの
フローラルフォームの挿し比べ(？)をしてきました。

その話題の前に、まず、
お花を挿す緑色のブロックみたいな物を
よく“オアシス”と言いますが
それは“オアシスシミザーズジャパン”という会社の商品名。
みんなわかるから
そのまま“オアシス”と呼んでもいいのですが
正しい“物”の名前は“フローラルフォーム”と言います。

Piantaのレッスンでは
一番最初に覚えて頂く言葉ですよね。

本題の挿し比べについて。

細めのピンクのカラー(ガーネットグローかな？)を
『SPRING TIME』という草花やストロー状の花用のフローラルフォームと
普通のフローラルフォームに挿してみました。

確かに挿しやすーい！！

シミザーズオアシスジャパンの方にいろいろ伺いましたが
柔らかくても崩れにくいのですって。
すごーい！！

各社いろいろな種類のフローラルフォームを出していますが
だいたい
・ハード
・ノーマル
・ソフト
みたいに分かれています。

ハードは、
高さを出すデザインや枝ものを使用する時に適しているので
スタンド花や生け花などに。

スタンダードは、
通常のフラワーアレンジ商品で。

ソフトは、
春の球根植物を使用するときや
フラワーアレンジ教室に向いてます。

短時間で吸水させる必要がある
現地での生け込みやお教室では
穴が開いているもの吸水時間を短かくさせたものもあります。

春は
飾りたくなる花がたくさんありますよね。
花を飾る為の道具をちょっとこだわると
プロっぽくなりますよ！！

サンプルで
『SPRING TIME』2本もらっちゃいました。
嬉しい～。

ライム

明るい緑色のポトス『ライム』

チャームポイントは
この綺麗な葉の色。

買ったときに綺麗色だったのに
黄色っぽくなってきた…
なんていう場合は
日差しが強過ぎるかも。

暖かくなってきて
これからどんどん日差しも強くなりますから
要注意です！

本来カーテン越しの日差しくらいが丁度いいのですが
たまたま冬は日差しが弱かった為に
綺麗色を保っていただけかも知れません。

見慣れた観葉植物も
これからの時期
葉の色などじっくり観察してみてください。

そして
なるべく西日より朝日が当たる
ベストな場所置き場所の再確認を。