熊本県和水(なごみ)町の第42回古墳祭へ行きました。 場所は「江田船山古墳公園」周辺。祭りの最終日は圧巻の”炎の宴”です 古代人に扮した町民の方々の熱演で夏の夕べが盛り上がります。祭りのストーリーは、古墳の出土品から百済(韓国広州市)と友好関係にあったとされることを基に作られていました 武寧王陵との関係がうかがえます。訪韓したばかりで身近に感じた次第です |
スタート前
古墳の上で打ち合わせ中でしょうか。左に古墳の入口が見えます
ヒロインの火巫女(ひみこ)
昨年までは歴史上の人物”卑弥呼”でしたが今年から改称
それはどうやらストーリーの変更に伴う主人公の交代にあったように思います
昨年の祭りはこうでした
炎の宴へ出発
神事のあと、古墳公園からメインステージへ松明行列を伴って進みます
江田船山の君「大王ムリテ」です
スポットライトは火巫女でなく新主人公へ注がれたのです
自分も含め、知らなかった人達から何故?との声が
今年の照明は地味なもの。光量が足りず遠方からの撮影は困難でした
節電の一環でしょうか。考えすぎかな
松明行列
メインステージ傍の江田川周辺です
ムリテの大刀舞
体格、風貌からピッタリでした
最後は約2千発の打ち上げ花火で締めくくられました
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予習していなければアララと思う
ところですね。
pachiriさんの説明でよくわかりました。
今年は行けませんでしたが、来年は
ぜひいきたいものです。
祭り撮影で、見せ場撮りが目的ならストーリーを
知った上でカメラポジションを探すことが第一でしょう
スナップでしたら出会いを求めて祭りの中を動き回る
ことになります
夜間撮影になると表現の方法が増えてくる分、難易度
が高くなります
なんだかんだ言っても夜間は危険を伴い疲れます
無理をしないことが結論でしょう。自分自身の反省を込めて
このお祭りは毎年行っておられますか。
花火は撮影が難しいわ。
それにしても暑いですね。
「火の国まつり」って今あるんですか。
ボクがいたころ、新しく始まったと記憶してますが。
30数年前。
この祭り42回目ですからね。故郷の思い出作りとして
の役目もあるようです。参加している子供たちへ向けて
飛ばされた「この祭りにだけは故郷へ帰って来て参加
して欲しい」とのメッセージが印象的でした
「火の国まつりは」昨夜ありました。軽快な「サンバおても
やん」のリズムに乗って通り町筋のメインストリートを
踊り回ります。検索すると聴くことができますよ