国立新美術館で、『ニキ・ド・サンファル展』 見ました

ノリくんと一緒に、国立新美術館に行きました。




開催中なのは、　『ニキ・ド・サンファル展』　です。




ニキ・ド・サンファルは、フランスの女性ですが、彼女を有名にしたのは「射撃絵画」だったとのこと。

「射撃絵画」というのは、様々な物を張り付けてから真っ白塗装した表面に絵の具を入れた缶などを付け、それを銃で撃って絵の具を散らしたり垂らしたりして彩色し、完成させるという絵画でした。





「射撃絵画」を制作する動画を見たノリくんは、「日本国内では同じ手法では製作できないな・・・」とつぶやいてました。ノリくんは、ライフル射手なので。


さて今回は、《ブッダ》　と　《翼を広げたフクロウの椅子》、２点が写真撮影可になってました。





フクロウの椅子は、いいなあ・・・と思いました。

それからね、トスカーナにあるという彼女のデザインした彫刻庭園は面白そうです。「タロット・ガーデン」というそうですが、モザイクの作品などがたくさんあるようです。

ガウディのグエル公園を連想してしまいましたが、モザイクでガーデンを彩るのって素敵だなと。

で、ノリくんと話したのは、我が家の果樹園にモザイク作品を作るのはどうかな？ってこと。

体力あるうちに、そういうことしてみたいです。


露天風呂とか、どうかな？


モザイクで縁取って・・・


作りたい！


ね、ノリくん！

自由が丘、 『ピーターラビット ガーデンカフェ』で、ランチ

先日友人Ｔさんと自由が丘に行くことになったので、共通の友人Ｋちゃんおススメの『ピーターラビット　ガーデンカフェ』へ。



おっ、ピーターの上着と靴！



こんにちは！ピーター。


お席に案内していただくと、お相席。



ラビットちゃんですから、ウェルカムです。

棚にも沢山・・・。




まず、お紅茶が運ばれてきました。



ティーコゼーにも、ピーターが！

砂時計の砂が落ちたところで、カップに注ぎます。





Ｔさんはアフタヌーンティー・セットを。








私はハロウィーン・アフタヌーンティー・セットを。







　“ねこまきだんご”　を作ってしまうとは！

中はクリームでしたけどね～。

初めての訪問だったので中のお席にしましたが、今の季節だったらテラス席も気持ちがイイでしょうね。思ったよりお店の奥が続いていて、お席の数が多かったです。

季節ごとの特別メニューがあるのも、楽しめますね。

ちなみに、Ｔさんは図書館で司書をしている本好きさん。

お話も沢山できて、楽しい時間になりました。


Ｔさん、またどこかへご一緒してね～！

東京国立博物館で 『アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝』 展、見ました

さて、昨日のお話の続きです。

上野動物園の中を通って近道をしたノリくんと私、東京都美術館に行ったのですが・・・　



『モネ展』は、随分混んでいるようだったので諦めて、

東京国立博物館に行くことにしました。




開催されているのは、『アート オブ ブルガリ　130年にわたるイタリアの美の至宝』　です。





宝飾関係の企画展、楽しみにしてました。


ガラス越しとはいえ、絢爛豪華たる宝飾品が目の前に並び、眺めることが出来るのは大変なことです。





可能ならば生身の体にまとっている所を見てみたいものだと思っていたら、ブルガリの宝石を身に着けて登場する映画のシーンを集めた画像が流れているお部屋もありました。


スゴイ宝石をたっぷり眺めるといつも思うことことをノリくん相手につぶやいてしまいました。

「こういうのを見ちゃうと、小さい宝飾品を一つ二つ持っていてもしょうがないなぁ、と思う」


・・・買えないいいわけ。


あっ、プレゼントはいつでも受付中ですよ、ノリくん。



『ブルガリ』展、11月29日まで開催されてます。

ゴウジャスな気分を味わいたい方、是非どうぞ・・・

上野動物園、素通りの巻・・・

国立近現代建築資料館を見終えたノリくんと私は、この日最初に行こうと思っていた博物館の方に向かって歩き始めました。

でもね、目の前にあるのは不忍池、そして上野動物園。

ん～、どっちから回って行くのがいいのかしら・・・登りだし。

いずれにしろ、　“ぐるっと”　回らないとたどり着けません。歩くと大変です。



そこで目に飛び込んできたのが、上野動物園の池之端門でした。

「こんな所に門が」



ノリくん　　　「あ～あ、ここから入って、動物園の中を通り抜けてゆけば凄く近いのになぁ」
私　　　　　　「そうねぇ、ここを無料で通り抜けることが出来たら良いのに……」
ノリくん＆私　「……って、出来るじゃない!」

そうなんです。　先日買った　“ぐるっとパス”の中に、上野動物園の入園券が含まれているのです。

そう、　“ぐるっと”をパスできちゃいます！！。

なんかちょっと、どうかな・・・とも思いましたけど、モノレールにも乗りたいし、有り難く入園券を使わせていただくことに。





というわけで、モノレールに乗りました。



こちら、日本で最初のモノレールそして、日本で一番短いモノレールなんですよね。

動物も見たかったのですが、今回はほとんど素通りです。

パンダの前を通ったので、パンダを初めて見たというノリくんが記念写真を撮りました。



あと、ハシビロコウが見られたのも嬉しかったです。

“ぐるっとパス”　はきっとまた買うと思いますし、上野には行くと思いますから、再訪のチャンスはあるでしょう。

ただ動物園は広いので、エリアを決めてちょっとだけ見る・・・みたいな感じがいいかな、と思います。


というわけで、表門に到着。



ここから入らずに出てきたのは、初めてでした。




さて、次に向かった所は？



明日の、お楽しみ！

文化庁 『 国立近現代建築資料館 』 に行ってみました

さて、昨日のお話の続きです。

旧岩崎邸庭園でコンドルの建築をたっぷり楽しむことが出来たノリくんと私でしたが、ふと見ると、お隣の建物の看板が気になりました。




文化庁　国立近現代建築資料館・・・？

知らない施設ですが、



特別の企画をやっているようで、　『ル・コルビュジエ×日本　―国立西洋美術館を建てた3人の弟子たちを中心に―』　という表題です。なんか、面白そうですよ。

ということで、中に入ってみることにしました。



建築専門の資料館には、初めて入りました。

よくわからないけど、図面を眺めるのは結構好きなので、だいたい見て回りましたよ。

ＣＧを使用した西洋美術館の解説ビデオが、わかり易くて面白かったです。

戦前の上野の様子がわかったのも、興味深かったです。


予定外の見学でしたが、得した気分になりました。

さて、上野に行った最初の目的地はまだ遠いです。


続きは、また明日。