さてさて、先ほどから参考にさせていただいているHP「エホバの証人の情報センター」で、
「最近は北アメリカやヨーロッパで医療委員をはじめとする一部のエホバの証人の中で輸血拒否教理を見直そうという動きが始まっている」
という一文があります。
個人的にやはりな~と納得できる理由として、医療連絡委員会やってる兄弟は説明していて矛盾に気づくという事と、
最近はブルガリアをはじめとするヨーロッパで輸血をしたための排斥処置が政府によって禁じられはじめた、
という点があります。
1998年ヨーロッパ人権委員会でものみの塔とブルガリア政府との間でブルガリアのJWは輸血を受けることを自由に選択できる、そして協会は制裁を加えてはいけないという調停がされたことは、
エホバの証人に全然知らされていません~!!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
(これはエホバの証人がブルガリアにおいて公的宗教団体と公認される見返りだったと見る人もいる)
ヨーロッパに住むJWの兄弟からの報告(彼はご家族とも現役なので、詳しいことは伏せさせてただきますね。)では、ヨーロッパのある国では輸血拒否カードを製作する際に、弁護士による正式な立会いが必要だそうです。(一枚の輸血拒否カード製作に弁護士代が約3万円ほどかかるそうです。)
成員はその弁護士料を各自独自で払わなくてはならず、それは毎年行われなければならないわけで、経済的圧迫にもなっているようです。
家族全員がJWならえらい出費ですね。。
これによって現金がないという理由で輸血拒否カード製作をしないJWが会衆の大部分をしめるようになったところがあるのだとか。
良い傾向だと思います。
●会衆内での反輸血拒否運動
これはアメリカ、カナダで10年くらい前から起こっている運動です。ネットではなく現場で行われているようです。
アメリカといえども現役エホバの証人が反輸血拒否運動が出来るわけがない!と思われるかもしれませんが、これができるのです。
実際私が交わった会衆に一人いました。
この姉妹は注解や奉仕の特権など一切ペナルティーなしで活動をしていました。
実はこの人たちは輸血拒否によって実際子供や親をなくしたエホバの証人なのです。
この姉妹は息子さんを輸血拒否で亡くされたのですが、長老団としてもヘンにこういう人の口をふさぐわけにはいきません。
しかし同時にあまりエホバの証人内での証言の効果はあまりないように思いました。
会衆の反応は「触らぬ神にたたりなし」みたいなもので、「彼女は子供を亡くしてその悲しみのあまり信仰が弱くなったのでしょうがない」と片付けられてしまうのです。
彼女はパンフレットのようなものを配っていましたが受け取る人はいませんでした。
長老は、というと、こういう人に対して演壇からは注意せず、
個人個人に「あの姉妹ははっきりはいえないが問題を起こしている」というんですよ~。決して輸血拒否教理に疑問を持っているとは言わないのです。
後日この姉妹が近づいて輸血について話すと、、
成員は「あ~なるほど、この姉妹は色々問題があるらしいけど、やっぱりこういう変な事をやっている」と警戒して大体は姉妹の話を自主的に聞かないのです。
この姉妹は輸血拒否がなぜおかしいか説明するプレゼン一式を持っていて、聞いてくれるJWがあれば行って説明するという運動をしていました。
プレゼン一式をもって集会に来るわけです。そしてものみの塔研究で普通に注解もし、集会後何人かの興味をもったJWと連れ立って出てゆくわけです。
そのほか良心的に人工透析を受けている兄弟で「聞かれれば話す」というスタンスで話をすすめている人もいました。
さすが欧米の人、、という感じですね。日本人だったら静かに会衆を去るのでしょうが、向こうの人は疎まれても居つづけますよ!という感じでしょうか。
こういった運動を公にしている人が会衆に残れる傾向があれば、これから5年、10年後この教理は完全に「良心の問題」「排斥対象にならない」教えにシフトチェンジするのではないかと思うのです。
もちろん、建前上輸血は由々しい罪として糾弾し続け、一方で輸血を選択した人にペナルティーはないという方法での「解禁」ですが。
つまりネットなどで情報を得ていないまじめなJWはこれからも損をする、というわけです。
そういうわけで現役輸血拒否反対活動やネットでの抗議がこれからも地道に続けられていかなければならないわけですね。。。
「最近は北アメリカやヨーロッパで医療委員をはじめとする一部のエホバの証人の中で輸血拒否教理を見直そうという動きが始まっている」
という一文があります。
個人的にやはりな~と納得できる理由として、医療連絡委員会やってる兄弟は説明していて矛盾に気づくという事と、
最近はブルガリアをはじめとするヨーロッパで輸血をしたための排斥処置が政府によって禁じられはじめた、
という点があります。
1998年ヨーロッパ人権委員会でものみの塔とブルガリア政府との間でブルガリアのJWは輸血を受けることを自由に選択できる、そして協会は制裁を加えてはいけないという調停がされたことは、
エホバの証人に全然知らされていません~!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
(これはエホバの証人がブルガリアにおいて公的宗教団体と公認される見返りだったと見る人もいる)
ヨーロッパに住むJWの兄弟からの報告(彼はご家族とも現役なので、詳しいことは伏せさせてただきますね。)では、ヨーロッパのある国では輸血拒否カードを製作する際に、弁護士による正式な立会いが必要だそうです。(一枚の輸血拒否カード製作に弁護士代が約3万円ほどかかるそうです。)
成員はその弁護士料を各自独自で払わなくてはならず、それは毎年行われなければならないわけで、経済的圧迫にもなっているようです。
家族全員がJWならえらい出費ですね。。
これによって現金がないという理由で輸血拒否カード製作をしないJWが会衆の大部分をしめるようになったところがあるのだとか。
良い傾向だと思います。
●会衆内での反輸血拒否運動
これはアメリカ、カナダで10年くらい前から起こっている運動です。ネットではなく現場で行われているようです。
アメリカといえども現役エホバの証人が反輸血拒否運動が出来るわけがない!と思われるかもしれませんが、これができるのです。
実際私が交わった会衆に一人いました。
この姉妹は注解や奉仕の特権など一切ペナルティーなしで活動をしていました。
実はこの人たちは輸血拒否によって実際子供や親をなくしたエホバの証人なのです。
この姉妹は息子さんを輸血拒否で亡くされたのですが、長老団としてもヘンにこういう人の口をふさぐわけにはいきません。
しかし同時にあまりエホバの証人内での証言の効果はあまりないように思いました。
会衆の反応は「触らぬ神にたたりなし」みたいなもので、「彼女は子供を亡くしてその悲しみのあまり信仰が弱くなったのでしょうがない」と片付けられてしまうのです。
彼女はパンフレットのようなものを配っていましたが受け取る人はいませんでした。
長老は、というと、こういう人に対して演壇からは注意せず、
個人個人に「あの姉妹ははっきりはいえないが問題を起こしている」というんですよ~。決して輸血拒否教理に疑問を持っているとは言わないのです。
後日この姉妹が近づいて輸血について話すと、、
成員は「あ~なるほど、この姉妹は色々問題があるらしいけど、やっぱりこういう変な事をやっている」と警戒して大体は姉妹の話を自主的に聞かないのです。
この姉妹は輸血拒否がなぜおかしいか説明するプレゼン一式を持っていて、聞いてくれるJWがあれば行って説明するという運動をしていました。
プレゼン一式をもって集会に来るわけです。そしてものみの塔研究で普通に注解もし、集会後何人かの興味をもったJWと連れ立って出てゆくわけです。
そのほか良心的に人工透析を受けている兄弟で「聞かれれば話す」というスタンスで話をすすめている人もいました。
さすが欧米の人、、という感じですね。日本人だったら静かに会衆を去るのでしょうが、向こうの人は疎まれても居つづけますよ!という感じでしょうか。
こういった運動を公にしている人が会衆に残れる傾向があれば、これから5年、10年後この教理は完全に「良心の問題」「排斥対象にならない」教えにシフトチェンジするのではないかと思うのです。
もちろん、建前上輸血は由々しい罪として糾弾し続け、一方で輸血を選択した人にペナルティーはないという方法での「解禁」ですが。
つまりネットなどで情報を得ていないまじめなJWはこれからも損をする、というわけです。
そういうわけで現役輸血拒否反対活動やネットでの抗議がこれからも地道に続けられていかなければならないわけですね。。。
(排斥ではなく)自ら断絶した人と見なす」
・・・と聞いていたような・・
「輸血は血を食べることと同じ罪」
という看板は下ろさないで、
個人の決定を尊重するかのように移行していく・・・
やはりそんな形で
うやむやになっていくのでしょうか。
一昔の基準
「血液に由来するものは受け入れない」
なんて言って
亡くなっていったまじめな信者たちは浮かばれませんね。
でもこれがこの組織なんですね。
ただ、輸血拒否カードは毎年作れ!と強制されなくなっただけでもある意味進歩なのかもしれませんが。
わたくし、は「輸血」が必要になると思い手術を
断り薬物治療に専念しほぼ完治しています。元気な
私を見たのか、7年もしてから電話が元長老から来た、すでに、他の病院に移った医師を聞き出し、私の
病状を聞きだしたところ、人気医師でいちいち、覚えていない、と断られたそうです、個人情報を厳守する
法律を知らないなんて元長老はどうなっているの?
今は、病室の入り口には、入院患者の名前が全く記入されていませんよ。本当です。ベットの上の札にだけ
名前が記され、しかも、御見舞いは受付で訪問者の名前を記入し「許可証」を貰わないと入れない、大きな
病院です。
しかし,この組織は,統治体を頂点とする「神権組織」であることを忘れてはならないと思います。
信者(一般信徒)からの意見に「耳を傾ける」という姿勢は統治体の側には一切なく,「ご意見箱」の設置も当然なく,ただ単に「上から下に,一方的に」意志が伝達されてゆくだけの組織なんですよ。
ラザフォードがそのようにしたのです。そうして,この組織は,「おかしくなった」のです。
ある日,突然,「新しい光」と称して,輸血解禁になるかもしれません。この組織は,いつも,そうやって,都合が悪くなると変えてきたのです。今年に入って,組織は,もう,どんだけ「教理の変更」をしてきたのでしょうか。そして,過ちも認めず,謝罪も一切せず,頭も下げず,信者は,その一方的に送られてくる情報を,ただ受け入れるのみで,抗議することもなく,「新しい光が出て,ありがたい」と思うのです。全く,くだらない組織です。
輸血解禁の「内部からの改革運動」は,この組織を,絶対に良くはしないです。それは単に,今までどおり,「統治体の支配体制」という奴隷化を,盲目の案内人・統治体が,ずっと安心して存続できるようにするだけのことです。
海外のJW情報って英語力の無いゲハジには凄くありがたいです~
今、共産党関係の本を読んでるんですけど、共産党もロシアの本部の支持に盲従していたのは日本だけだったみたいです。
やはり個々人の権利や主張を大事にする欧米では、おかしい事はおかしいとする人たちがしっかりいらっしゃるんですね。
狂信者は私に『世に戻ればサタンだぞ、と脅しを
かけています。自分がサタンの化身を実行しながら、
勝手に自分ひとりだけで、悔い改めているのだから、
だから、私が通院を尾行して証拠がためをしたんじゃないの、この、いやしい態度に腹がたつやら、、哀れみさえ感じません。変更は一時的にゆずる、
逃れであり、すぐ、元にもでりますよね。たくみ、
な演技とおもったらいいのです。せこい、んだから、
発信した、組織はこの、長老に譲歩しました、
誇りゆえに招いた事件かも、能力よりも、
人格を入れ替えるのが、組織の教育なんですね。
多くの犠牲をエホバに捧げ物しても、カインでは、
受け入れられません、アベルの捧げ物が、受け入れ
たように・・・
今は,「ネット」の時代です。そのプレゼン,たとえば,ホームーページ,YouTube,その他の方法で見せてあげると,また違うでしょうね。
しかし,何度読んでも,PWさんの説明するものは「信じがたい」と申しますか,非常に「不思議な現象」です。
そもそも,そんな程度のもの(何のおとがめもなし)なら,レイモンド・フランズが,断絶した人と食事を共にしたというだけで「排斥」というあの処置は,何だったの?と思います。
もしもものみの塔始めとする教理すべてが各国共通であるならば、そのようなことはありえないと思うのですが、この疑問もマイコンの名残でしょうか。
いろんなハテナが頭をぐるぐるしています。
まだ私が現役だった頃10年近く前になります、背教的な発言を時々する姉妹が会衆にいましたが、精神的な病気ということで、彼女はある程度大目にみられていました。そういうこととはまた別ですか?