消滅ちょっと前、招待後援者で、「これは内部改革派か??」と思われるような講演をした人がいて、
公演中すごく落ち着かなかったことがありました。
びみょ~
なんです。何の含みもないのかもしれないし、もしかして今話題の内部改革派かもしれないし、、。
その時感じたことは「同士」というより、「ちょっと気味悪い」でした。
やはりJWの集会なんだから、ヘンに含みをつけられると、居心地が悪い。
私が子供の頃、こういう内部改革のさきがけ派のような長老がたまにいました。開拓者じゃなくてもいいじゃない。開拓しなければならないなんて聖書に書いてないでしょ。
なんていってくれる人。
こういう長老は風の頼りに消滅したり、(もちろん体を壊したなどと最もな理由が付けられていて、本当のことは語られない)失踪したり、
やはり現役から退いてゆくようでした。
今は、、
そのまま残られる人も多いようですね。
さて、真意を語らせてもらうと、、、
内部改革長老は、、良くないと思います。
内部改革姉妹とか、長老以外の兄弟だったらいいんです。がんばってほしいです。
が、エホバの証人にとって「長老」とはある意味、神からの(いや、組織の?)使いみたいなもんだから、長老の発言には実質絶対的、とは言わないまでも、権威がある。
長老は24時間長老。アメリカ大統領がプライベートタイムにブログとかつけて、「これはプライベートだから」なんて言えないのと同じく、長老となれば、どんな発言も組織、神からの公のもの、
くらいに思っている成員は多い。
そんな人から(善意からでも)エホバの組織も悪くない、みたいな運動をされると、、、
困るんですよね。
つまり、、脱出が遅れるんですよね。
私は「もうJW嫌だ!」と思った時にこういう長老に助けられ、というか、言いくるめられて、脱出が遅れたものです。その長老はいいかもしれません。もう実年だったりするし、
でも、
あたしゎ~
まだ人生終わってないし
一緒にされちゃたまらない~
だったら、いっそ何で言ってくれなかったのぉ~
と思うんです。なんで、気休め、応急処置。
こちらも2世、JWが全世界だったから、いくらいやでも、ここでがんばらないといけないから、と思っているので、こういう長老の言葉は甘い誘惑で信じたくなるんです。信じやすくなるんです。
例えると、歯が痛くて、でも歯医者怖くて、、でも勇気出していったら、「歯磨きしてれば直る」とか言ってくれる歯医者みたい。
え、それは良かった~。ってその場はなるんだけど、もちろん虫歯は進んで、C1ですむところ、根幹摘出、みたいに悪化して、
やっぱり、こんなことになったら歯医者さんを恨むよね・
思うに、、改革派長老というのは、最初は義憤を感じて、改革しようとするんだけど、そういう話の分かる長老やってるうち、人気が出てきてしまって、気持ちよくなって、
このままでもいいか。成員を慰めてるわけだし、役に立ってるわけだし、
とかってなって、しまうのでしょうか。
私としては、、、ぬるい!
と思うのです。
本当に成員のことを思っている改革派長老だったら、勇気を持って
率先して人の悪口を言い、会衆の雰囲気を悪くし、「あの会衆だったらしょうがない」などと2世が消滅しやすい環境を作り、「開拓者ならずば人にあらずだよ。空気よんでね」。などと常に真実のみを語り、
将来ある若者などは言いがかりをつけて、家族ぐるみで排斥してリリースしてあげるなど、
自分の人気などというみみっちい事などには固守しない、そんな人であるべきだと思う。
JWとしてやって行こうと思っている人にとっても、
やって行けないと思っている人にとっても、
長老としての立場をはっきりと取る事は大切な事だと思う。
猪突猛進型の長老は確かに厳しいです。が、解りやすくて迷わずに済みます。
しかし、目覚めたのに、長老として留まるのは何故?
会衆の為、少しでも雰囲気を良くしたいとか、家族の為とか…
結局は自己都合が一番大きくないですか?
PWさんの言うように、少なからず大勢の成員に影響力があるのだから、JWは辞められなくても、最低長老は辞めて欲しい。
自分が今までやってきた事、これからの影響も考えて
私事はさて置いて、やるべき事を考えて欲しい。
他人様に迷惑かけるのが一番ダメ男だろ。
内部改革など妄想です。
きっついですが、目覚めてからの行動に、その人の人間性が顕れると思います。
JWの問題は組織や人間関係や教理の構造だけではなく、トップの人間の性質にあるのです。
JWを改革したいのならトップの人間を皆追い出さなければならないでしょう。それから輸血拒否などの聖書的な根拠のない教えを変えなければならないでしょう。週3回の集まりあう義務も根拠がないので変えなければならないでしょう。でもそう言う風に変えていくとJWではなくなってしまうのです。他のキリスト教と大して変わりなくなるのです。つまりJWは改革しなければならないと思わせるような状態にあってこそJWなのです。JWの「兄弟」にとって人生の目的とは演壇に立つことです。虚栄心を満足したいという原始的な欲求から離れられないのがJWなのです。ネット現役の「兄弟」は、インターネットでHPやブログといった「バーチャル会衆」を設立してそこで自分が主宰監督のように振舞いたいのです。ネットで偉そうに訓話や教えを垂れておきながら、リアルの会衆ではマニュアルどおりに振舞って保身を図っているのです。僕は内部改革派とかいう人のブログや掲示板を見てきましたが、どこでも管理人の虚栄心がぷんぷんにおいました。ぼくはそういう点がとても不快でした。
内部改革長老の心境も恐らく善意であって、私としては分からないわけではないのですが、やはり公に教える立場にある人間が組織の指示を述べる際に、自分が感じた矛盾を自分の中でどう処理するのか・・・
その辺りが疑問ですね。
時期が来たら組織を離れる決意が出来てると言うのなら内部改革も満更ではないなぁと思いますが(笑)
たぶん,この組織は,「内部」で,何・を・し・て・も・変わらないです。
そのすべての元凶は,「神の組織」(唯一の経路,神に是認された唯一の組織)という概念です。これを捨てるということは,あり得ないでしょう。なら,「内部改革は無理」と心得るべきです。
この組織に対して,私たちにできるのは,「組織を出る」(大いなるバビロンから出る)ことです。そして,統治体(組織)の「いいなりになるのをやめること」です。そして,エホバの証人以外の人たちに警鐘を鳴らす。信者ができるのは,これくらいじゃないのかな。
願わくは,今後,日本人の中に,エホバの証人(ラザフォード派)に「なる」という人がでないように願うばかりです。
JWをやめるつもりになっていても、こういう「気持ちを分かってくれそうな」長老と話しちゃうと、ちょっと気持ちが混乱しちゃって・・・。
僕が自然消滅を試みたときも、いろんなタイプの長老が日を変えてやってきました。教科書どおりの長老もいれば、やさしい言葉をかける人もいました。
でも、どんなにやさしい言葉でも、僕を組織にとどまらせようとする意図は同じなわけで。「じゃあやめていいよ。君にJWは合わなかったんだね」というような言葉は聞けませんでした、あたりまえですが。
会社でも学校でも恋愛でも、最悪の場合は「やめる」という選択肢があるけど、カルト宗教にそれは無いんですよね。
結局、ものみの塔の指導部となんら変わらない人たちだと思います。 「教育」っていう視点で。
「人に何かを教える」 っていうことをもっと真剣に考えるべきだと思うんです。 間違っていることをよくまぁ平気で、しかも「神の食卓で供される食事」として熱心に学んでいる人を前にして教えることができるなぁと思います。 「この世」の教育者の方がもっとまともですね。 大学の教員課程では、人の上に立つことの責任をちゃんと教えられます。 結局彼らは、JW指導部と同じで「自分の発言に責任を感じていない、責任を取ろうとしない、責任を放り出して逃げる」タイプの人間なんだと思います。
1990年代の半ばごろより、ものみの塔の記事にかなり露骨できわどいものが表れるようになりました。ねたみについての記事とか、そねみについての記事、権力の濫用についての記事などなど。憶えている方々も居られるでしょう。
確か93年か94年の12月号に、サウルの例を引き合いにして、99年ころにも長老のねたみの問題などが扱われました。ああいう記事を見て、執筆委員会には二つの勢力があり、権力執着型と改革派が押しつ押されつしているのではないかという想像を持ったのではないかと思います。
しかし改革などは空想です。エホ証改革などは自分では何一つ責任を持って行動しようとしない人が、ウソと知りつつエホ証続ける言い訳にしているだけです。
女性にしてはかなり鋭い筆だと思います。これからも期待しています。
そうそう、そうなんですよ~~~。以前いつもしかめっ面で成員を監視しているような長老がいたんですが、結構悪い評判がなかったんです。理由は「えこひいきなく分かりやすい」。でした。
●会衆の為、少しでも雰囲気を良くしたいとか、家族の為とか…
結局は自己都合が一番大きくないですか?
これは私も思いますね。「家族のため。」これも聞こえはいいけれど、では十代で排斥されて世に一人ほうりだされたJWたちはどうなるんでしょう。JWで教育も職歴もなく、脱JWして身寄りもなく、水商売せざるを得なかった元姉妹たちは?
と思うと、、なんて男らしくないっ!とかって思ってしまいます。。。
●成員に影響力があるのだから、JWは辞められなくても、最低長老は辞めて欲しい。
そうですね、それが正しいと思います。というのも、私も目覚めるまでそれこそ、何年もJWについて悩んで、ほんと、精神的に病気になると思ったくらいの状態が続きました。でも演壇から、個人的に、長老の話から自分をだまし、だましやってきた、、
それを思うとなんともやるせない思いがします。
今回目覚めて消滅できたのは、ほんと「ラッキー」だったと思うんです。ラッキーにも「分かりやすい」長老、会衆にあたって外からの情報を見てみようという勇気がでたんので、、。そういう意味では最後の会衆の長老たちに感謝してます。
おおお~なるほどぉ~~
鋭いご指摘です!!!バーチャル会衆!!注解(コメント)しても意向に沿わなかったら「無視」「削除」でしょうか。なんか実際と変わりませんね~。
●リアルの会衆ではマニュアルどおりに振舞って保身を図っているのです。
これは~男らしくないっ!!!
実際リアルで意見をいうと排斥問題になるというのに、一方では同じようなことをしている人を裁く立場にいる、または実際に裁いている、というのは考えると恐ろしいことだと思います。やはり「革新派」をなのるなら長老は降りて男を通してほしいですよね、、。
●虚栄心がぷんぷんにおいました。ぼくはそういう点がとても不快でした
これは私は、リアルで一部の長老たちから感じてたことです。ちょっとでもプライドを傷つけられると顔から血の気がさ~とひく、そんなタイプの人たちです。