☆ エセ性被害者は最後まで嘘を吐きとおした!? 25年6月24日、求刑公判報告
皆様
こんばんは。増田です。これは関心のありそうな方にBCCで送ります。
(傍聴者は黒岩町長含めて21名くらい)
最初に検事が事実経過を述べ「2015年1月8日に新井被告人は町長から性被害を受けたと2019年11月11日発行の電子書籍に書いてあるが、その事実は無い」ということについて、新井被告人自身が町長に無断で録音した1時間音声データを客観的証拠としてあげました。
1時間の内、1分間は無音時間がありますが…その間もお茶かコーヒーカップのカチャカチャという音は入っています…それ以外は町長と新井被告人の普通の会話が続いていて、何一つ、性行為を疑わせるような音は入っていません。
この1分間については、新井被告人が脅迫罪で訴えられて困り、仲介してほしいと町長に泣きついたため、彼女のために心当たりの人に電話してやった時間であると町長は証言しています。音声データにも「直ぐ留守電になった」という町長の声が入っています。
この1時間音声データを普通の人が聞けば、彼女の性被害など全く無かったことが理解できるため、最初の15分だけダビングして残してパソコンから消去し、もう、この世には存在しないと彼女は安心しきっていたのですが、押収パソコンから検事が復元したものです。
彼女は支援者たちには「町長が近づいてきたから無断録音がばれたと思ってスイッチを切ったから、最初の15分しか録音されていません」とシャラシャラと嘘を吐き、まんまと支援者たちを騙しおおせていました。
「録音機のスイッチを切らずに1時間ずっと録音していれば『これが町長のワイセツ行為の証拠です』と直ぐに出せたのに…」と残念がる私に彼女はシャラシャラと言ったものです。
「そうなんですが、1時間のテープがあれば辛過ぎて私は全部消していたと思うんです」と…。
この1時間音声データを検事が復元して、彼女の真っ赤な嘘がばれてしまったら、彼女は今度はこんなふうに嘘を吐きました。
「自分から警察に提出しようと思っていたのですが、支援者の裏切りがあって出せませんでした。1時間のテープを聞いてもらえたら、私が町長から性被害に遭ったことは事実だと分かってもらえると思ってました」
これについては前回の本人尋問で裁判官から「では、なぜ、最初から1時間音声データを公開しなかったんですか」と詰められて「考え付きませんでした」なんて支離滅裂なことを言ってましたが…。
検事はその後、町長の証言は1時間音声データに照らして信憑性があること、ライターの証言も信憑性があることをあげました。
新井被告人は、全て他人のせいにすることにしていますから、虚偽告訴罪については1時間音声データがあるため抗弁は諦めるしかなくて認めましたが、名誉棄損罪については「ライターが原稿を全く見せずに発行したので、自分には責任は無い」とあきれた主張を最後までしました。民事裁判では全く通用しなかったんですけど…。
検事はこれに対して電子書籍発行前に「原稿についてはお任せします」とメールしているにもかかわらず「原稿送付を依頼していない」こと、発行後もライターを「責めることをしていない」ことを挙げ、彼女の主張は不自然で不合理であると断じました。
彼女が化粧品会社に勤めていた時の同僚で親友であるという女性が2年後の「2017年7月、8月に町長からの性被害を告白されていました」という証言をしましたが…これにも支援者たちは完全に騙されました「電子書籍発行など考えられもしなかったときに、町長による性被害を親友には打ち明けていたのだ」と…これには客観的証拠は全く無く、民事でも全く取り上げられていません。
検事は新井被告人が告白したという内容についてこの女性の「記憶があいまいで、被害内容を詳しく聞いていない」ので信用性に疑問があるとしました。
そして、公人である町会議員が公人である町長の名誉を貶め、外国特派員協会でのインタビューなどで全世界に発信し、外国からも我が国の政治家の評判を落としたことは極めて悪質で、草津町全体に悪評を与え、本当の性被害者一般の供述の信用性を落としたことも極めて悪質、しかも、不合理な弁解に終始し、町長の名誉を回復しようとすることはなかったとし、求刑は「2年の実刑に」でした…あまりの悪質さからすれば5年くらいは求刑してもいいと思いますけど…。
新井被告人の代理人弁護士は、文字通り「代理人」として、相変わらずコリもせず「胸を触られた。スカートの中に手を入れて太ももを触れた。」のは事実である、「ライターが新井被告人に原稿を見せずに勝手に書いて発行したので彼女には全く責任は無く無罪」などと壊れたレコーダーのように繰り返しましたが全く説得力はありませんでした。
新井被告人は「町長と町長室で肉体関係を持った」などという真っ赤な嘘情報をライターに提供したんですが、責任は無いんですか?
代理人は自分が大失敗したことに気が付かないでいると思いますが、次のようにも言っていました。「1時間音声データには町長の声が非常にハッキリと入ってますから、非常に近くにいたことが分かります」…だから、胸を触ったり太ももを触ったりできたんだ、いう主張です。
でも、それなら、彼女が上着のポケットに入れていたと証言した録音機にそういうセクハラ行為をしていたなら入っているはずのそれらしい音が皆無なのはなぜでしょう?(笑)ハッキリと入っていていいでしょうに…。
最後に新井被告人が発言しましたが、全て人のせいにする卑怯・卑劣…その一例。
「虚偽告訴したのは、町長から『性被害が嘘でなければ告訴しろ』と挑発され、支援者にも強く押されたため」!?
この支援者とは、完ぺきに彼女に騙されて、彼女は本当の性被害者、町長はワイセツ犯と信じ込んでいた私のことですが、1時間音声データの不存在を確信していた彼女は二つ返事で「やりますっ!」と元気よく言ったものでした。
ホントに最後の最後まで嘘を吐きとおしてくれました。
次回は判決公判となり、9月29日(月)午前10時~11時半です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます