【天王寺区民センター最寄り駅】 大阪メトロ(地下鉄)谷町線「四天王寺前タ陽丘」駅2番出口から北へ約100m。
★ 講演 桜井智恵子さん(関西学院大学人間福祉研究科教授)
「教育は社会をどう変えたのか?~カメラのように思想を使う」
『教育は社会をどう変えたのか』を9月に出版しましたが、2ヶ月で増版になりました。個別の能力を高める「教育」に社会問題の解決の方向を求めることを批判し、資本主義社会と教育や福祉のつながりを問題にした本書への皆さんの関心の高さに驚いてもいます。
注目されるのは「能力主義」や「特別支援教育」、「EdTechとコロナショック」や「学びの個別最適化」かもしれません。
それらを束ねた視点が、近代公教育システムと産業界の暴力的連携を分析した第5章です。今回の講演では本書の次の一歩、分断と統治に抗するための手がかりということで、別の生のあり方論一アナキズムなるものとグラムシの「陣地戦」のお話をしようかと思います。一桜井智恵子一
※ 桜井智恵子プロフィール
大阪市立大大学院満期退学。博士(学術)。専門は教育社会学、杜会思想史。尼崎市子どものための権利擁護委員。主な著書に『教育は社会をどう変えたのか一個人化をもたらすリベラリズム暴力』(明石書店2021)『子どもの声を社会へ一子どもオンブズの挑戦』(岩波新書2012)。共著で『揺らぐ主体・問われる社会』『戦争への終止符一未来のための日本の記憶』、共著で『「民意」と政治的態度のつくられ方』『自立へ追い立てられる社会』など。
★ 特別報告:黒田伊彦(大阪ネット前代表)
「部落差別と天皇制~全国水平社創立100周年に際して~」
本居宣長は、神武即位の橿原は柏原としたが、そこは全国水平社発祥の地である。神武天皇陵拡張と洞部落の強制移転、別府的が浜部落焼き打ち事件と解放歌の誕生。西光万吉の皇産主義、松本治一郎の世界の水平社運動としてのアジア侵略戦争への加担など、差別の原点たる天皇制との闘いと挫折から今日的課題を考えたい。
*集会終了後、難波までデモします。無理のない範囲でのご参加お願いします。
*ZOOM配信(要参加費500円振り込み)もします。詳しくは裏面を。
*桜井さんの『教育は社会をどう変えたのか』や永尾俊彦著『ルポ「日の丸・君が代」強制』を大阪ネットで2000円に割引販売)
◆ 梅原さん再任用拒否国賠訴訟勝利判決!
「君が代」強制にさちに反撃の一歩を
大阪高裁で「君が代」斉唱時の不起立者の再任用拒否が府教委の裁量権の逸脱濫用として違法との逆転勝訴(12/9)が勝ち取られた。
不起立で戒告処分を受けた者が採用拒否され、同年(17年)に体罰で減給という重い処分を受けた者が採用されているのは合理性を欠くと判断、府に300万円の支払いを命じている(雇用と年金の接続を図る総務副大臣通知や再任用希望者のほぼ全員が採用されている実情も根拠に)。
この判決で、「君が代」不起立者を再任用から排除することははっきりと違法とされ、また、これまで府教委が不起立処分者を差別的に取り扱ってきたことを明確に認めた。
一方、再任用の際に「卒業式等における国歌斉唱時に起立斉唱を含む上司の職務命令に従う」との「意向確認書」については違憲(思想良心の自由)とは認められなかった。
しかし17年の大阪ネットの府教委への抗議・交渉の中で、前半の「~を含む」との文言は削除され、実質的には府教委も誤りを認め、不起立者の再任用も実現している。
山田肇・井前さんの戒告処分取消しに続く闘いの成果でさらに府教委を追い詰めたい。
◆ 岸田内閣の新自由主義と軍拡
-「戦争する国」・改憲にストップを!
アベにもスガって発足した岸田内閣は、新自由主義にかわる「新たな資本主義」の看板を掲げた。しかしその「成長戦略」の中心は、デジタル基盤整備で情報が価値を生む新たな市場創出で資本の利潤拡大を図るもの。
では「分配戦略」で格差は縮小するのか。看護師や介護士・保育士の賃金引上げも、診療報酬等の算定基準引き上げ、経営者への財源の一部譲渡で実現するとは限らない。480兆円もの内部留保をため込んだ大企業や富裕層の富も分配せず、結局は絵に描いた餅に過ぎない。
コロナ対策にしても臨時病院は入院制限前提で、病床削減を進める地域医療構想一医療費削減は継続強化しようとしている。
一方、際立っているのが軍事力拡大。補正予算案として過去最大の7700億円を計上、21年度軍事費は6兆円を突破。沖縄県の辺野古埋め立ての設計変更不承認にもかかわらず工事推進費を計上、対中国の南西諸島の要塞化(自衛隊・ミサイル配備)や「敵地基地攻撃能力」や軍事費GNP2%も。まさに財界と軍需産業への「聞く力」はあるというわけだ。
◆ 維新による教育民営化、競争・強制の教育を許さず、
共生・人権の教育を!
衆院選では、吉村市長を顔に「身を切る改革」と自民批判をかすめ取った維新は、とりわけ大阪では地た議員を動員して15選挙区で全勝(それ以外は公明が4区全勝)。改憲の後押しと野党分断の動きの中で、新自由主義と公教育破壊の実験場となっている大阪での私たちの闘いは重要だ。
都構想やカジノ・万博反対の闘いや競争と強制で悲鳴を上げる現場の声を背負ってきた教育課題での取組みに加え、現場の校長も公然と反対の意を表明するという動きも現出。これらの活動に合流し「戦争する国」にストップをかけよう。
※ 講演会のZOOM(ズーム)によるオンライン配信も行います
希望される方は、2月8日までに、下記担当者あてにメールでご連絡下さい。
その際、①お名前、②ZOOM参加のURLの送信を希望するメールアドレス、を明記してください。
ご連絡頂いただいた方には、参加費(500円)振込みの方法と参加URLをお知らせいたします。
後日ユーチューブによる見逃し配信(限定公開)も行う予定です。
※ オンライン参加申込先:
hiroimae@yahoo.co.jp(井前)
【スタッフに直接申し込む場合】下の用紙に必要事項を記入し、賛同金をお渡しください。
【郵便振替で申し込む場合】振替用紙の通信欄に下記の内容を記入し、賛同金をお振込みください。
ロ座番号:00950-O-302981
加入者名:「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット
〔2.11集会に賛同します〕
お名前(または団体名〉
公表(可・不可)いずれかに○を
連絡先=TEL: FAX: メール:
★ 講演 桜井智恵子さん(関西学院大学人間福祉研究科教授)
「教育は社会をどう変えたのか?~カメラのように思想を使う」
『教育は社会をどう変えたのか』を9月に出版しましたが、2ヶ月で増版になりました。個別の能力を高める「教育」に社会問題の解決の方向を求めることを批判し、資本主義社会と教育や福祉のつながりを問題にした本書への皆さんの関心の高さに驚いてもいます。
注目されるのは「能力主義」や「特別支援教育」、「EdTechとコロナショック」や「学びの個別最適化」かもしれません。
それらを束ねた視点が、近代公教育システムと産業界の暴力的連携を分析した第5章です。今回の講演では本書の次の一歩、分断と統治に抗するための手がかりということで、別の生のあり方論一アナキズムなるものとグラムシの「陣地戦」のお話をしようかと思います。一桜井智恵子一
※ 桜井智恵子プロフィール
大阪市立大大学院満期退学。博士(学術)。専門は教育社会学、杜会思想史。尼崎市子どものための権利擁護委員。主な著書に『教育は社会をどう変えたのか一個人化をもたらすリベラリズム暴力』(明石書店2021)『子どもの声を社会へ一子どもオンブズの挑戦』(岩波新書2012)。共著で『揺らぐ主体・問われる社会』『戦争への終止符一未来のための日本の記憶』、共著で『「民意」と政治的態度のつくられ方』『自立へ追い立てられる社会』など。
★ 特別報告:黒田伊彦(大阪ネット前代表)
「部落差別と天皇制~全国水平社創立100周年に際して~」
本居宣長は、神武即位の橿原は柏原としたが、そこは全国水平社発祥の地である。神武天皇陵拡張と洞部落の強制移転、別府的が浜部落焼き打ち事件と解放歌の誕生。西光万吉の皇産主義、松本治一郎の世界の水平社運動としてのアジア侵略戦争への加担など、差別の原点たる天皇制との闘いと挫折から今日的課題を考えたい。
*集会終了後、難波までデモします。無理のない範囲でのご参加お願いします。
*ZOOM配信(要参加費500円振り込み)もします。詳しくは裏面を。
*桜井さんの『教育は社会をどう変えたのか』や永尾俊彦著『ルポ「日の丸・君が代」強制』を大阪ネットで2000円に割引販売)
「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット
〒543-0038 大阪市中央区内淡路町1-3-11
シティーコープ上町402共同オフィースSORA気付
〒543-0038 大阪市中央区内淡路町1-3-11
シティーコープ上町402共同オフィースSORA気付
◆ 梅原さん再任用拒否国賠訴訟勝利判決!
「君が代」強制にさちに反撃の一歩を
大阪高裁で「君が代」斉唱時の不起立者の再任用拒否が府教委の裁量権の逸脱濫用として違法との逆転勝訴(12/9)が勝ち取られた。
不起立で戒告処分を受けた者が採用拒否され、同年(17年)に体罰で減給という重い処分を受けた者が採用されているのは合理性を欠くと判断、府に300万円の支払いを命じている(雇用と年金の接続を図る総務副大臣通知や再任用希望者のほぼ全員が採用されている実情も根拠に)。
この判決で、「君が代」不起立者を再任用から排除することははっきりと違法とされ、また、これまで府教委が不起立処分者を差別的に取り扱ってきたことを明確に認めた。
一方、再任用の際に「卒業式等における国歌斉唱時に起立斉唱を含む上司の職務命令に従う」との「意向確認書」については違憲(思想良心の自由)とは認められなかった。
しかし17年の大阪ネットの府教委への抗議・交渉の中で、前半の「~を含む」との文言は削除され、実質的には府教委も誤りを認め、不起立者の再任用も実現している。
山田肇・井前さんの戒告処分取消しに続く闘いの成果でさらに府教委を追い詰めたい。
◆ 岸田内閣の新自由主義と軍拡
-「戦争する国」・改憲にストップを!
アベにもスガって発足した岸田内閣は、新自由主義にかわる「新たな資本主義」の看板を掲げた。しかしその「成長戦略」の中心は、デジタル基盤整備で情報が価値を生む新たな市場創出で資本の利潤拡大を図るもの。
では「分配戦略」で格差は縮小するのか。看護師や介護士・保育士の賃金引上げも、診療報酬等の算定基準引き上げ、経営者への財源の一部譲渡で実現するとは限らない。480兆円もの内部留保をため込んだ大企業や富裕層の富も分配せず、結局は絵に描いた餅に過ぎない。
コロナ対策にしても臨時病院は入院制限前提で、病床削減を進める地域医療構想一医療費削減は継続強化しようとしている。
一方、際立っているのが軍事力拡大。補正予算案として過去最大の7700億円を計上、21年度軍事費は6兆円を突破。沖縄県の辺野古埋め立ての設計変更不承認にもかかわらず工事推進費を計上、対中国の南西諸島の要塞化(自衛隊・ミサイル配備)や「敵地基地攻撃能力」や軍事費GNP2%も。まさに財界と軍需産業への「聞く力」はあるというわけだ。
◆ 維新による教育民営化、競争・強制の教育を許さず、
共生・人権の教育を!
衆院選では、吉村市長を顔に「身を切る改革」と自民批判をかすめ取った維新は、とりわけ大阪では地た議員を動員して15選挙区で全勝(それ以外は公明が4区全勝)。改憲の後押しと野党分断の動きの中で、新自由主義と公教育破壊の実験場となっている大阪での私たちの闘いは重要だ。
都構想やカジノ・万博反対の闘いや競争と強制で悲鳴を上げる現場の声を背負ってきた教育課題での取組みに加え、現場の校長も公然と反対の意を表明するという動きも現出。これらの活動に合流し「戦争する国」にストップをかけよう。
※ 講演会のZOOM(ズーム)によるオンライン配信も行います
希望される方は、2月8日までに、下記担当者あてにメールでご連絡下さい。
その際、①お名前、②ZOOM参加のURLの送信を希望するメールアドレス、を明記してください。
ご連絡頂いただいた方には、参加費(500円)振込みの方法と参加URLをお知らせいたします。
後日ユーチューブによる見逃し配信(限定公開)も行う予定です。
※ オンライン参加申込先:
hiroimae@yahoo.co.jp(井前)
****集会への賛同(個人500円、団体1000円)を募っています****
【スタッフに直接申し込む場合】下の用紙に必要事項を記入し、賛同金をお渡しください。
【郵便振替で申し込む場合】振替用紙の通信欄に下記の内容を記入し、賛同金をお振込みください。
ロ座番号:00950-O-302981
加入者名:「日の丸・君が代」強制反対大阪ネット
〔2.11集会に賛同します〕
お名前(または団体名〉
公表(可・不可)いずれかに○を
連絡先=TEL: FAX: メール:
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