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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

条件付採用音楽教員免職処分取消請求ふじのまい裁判第13回進行協議(いよいよ証人尋問)

2022年06月14日 | 暴走する都教委
 ☆ 口頭弁論再開第11回(証人尋問) 9月22日(木)10時~17時 東京地裁527
  【条件付採用音楽教員免職処分取消請求事件】
 ◆ 第13回 進行協議期日報告
(2022年6月10日)


 原告から報告をさせていただきます。

 期日は非公開ということもありますので、期日の中での、裁判官や被告、原告の発言等の詳細はお知らせせず、大まかに話し合ったことや次回の期日日程等をお知らせいたします。この報告については、代理人と相談したうえで、お送りさせていただいております。
 6月8日(水)14時から、東京地裁の13階にある民事第19部で、第13回進行協議期日が行われました。出席者は、当事件担当裁判官2名と被告側は被告代理人・被告指定代理人2名、原告側は原告及び原告代理人2名の計8名でした。テーブルを囲んだ期日は、約30分間にわたって行われました。
 今回は、証人尋問の採用候補者についての決定と尋問のための持ち時間についての確認が行われました。
 裁判所は、原告被告双方の意見を聴いたうえで、人証の採用決定をしました。

 被告側は、F校長(現在は非常勤職)、F副校長(現在はF市立H小学校校長)の証人2名、原告側は、私(原告本人)1名の合計3名となりました。
 そして、次回の口頭弁論期日を9月22日(木)に開き、尋問を実施することを決定しました。
 併せて、追加の書証の提出がある場合(原告側は、陳述書(2)等の提出を検討中です)には、7月29日(金)までに裁判所に提出するようにと裁判長から指示があり、今期日を終えました。
 次回は、いよいよ証人尋問及び本人尋問です。
 免職処分を受け5年が経ちました。前回の口頭弁論期日から2年が経とうとしています。
 この間、私はずっと、尋問を見据え、復職を願いながら過ごしてきました。気持ちは、最後まで変わりません。
 間違いを正さなければならないのは、F校長の歪んだ評価、そして、校長の一存で処分を下す都教委の不正です。
 私は結審まで諦めず闘うつもりです。
 次回は公開での期日(証人尋問及び本人尋問)です。
 皆様には、是非法廷にお越しいただき傍聴のご協力をお願いいたします。
 また、引き続き、皆様からのカンパや署名をどうぞよろしくお願いいたします。

 ★ 尋問予定者とそれぞれの尋問時間、順番は次のとおりです。
〇被告側 F校長・F副校長 / 原告側 原告本人
〇時間
①被告F校長及びF副校長の証人尋問
 被告代理人による尋問 管理職2名合わせて100分
 原告代理人による尋問 管理職2名合わせて100分
②原告本人の本人尋問
 原告代理人による主尋問  60分
 被告代理人による反対尋問 60分

〇順番(主尋問→反対尋問の順、副校長→校長→原告の順)
 午前10時開始  F副校長、F校長
 午後1時15分開始  F校長、原告
 ♪ 次回の予定 第11回口頭弁論期日(尋問)
 一 日時  2022年9月22日(木)10時より
   ※終了は午後5時ごろを予定
 二 場所  東京地裁第527号法廷 
   ※予定を入れていただいて、是非傍聴支援をお願い致します。
 三 出席者 担当裁判官3名、被告代理人・被告指定代理人・F校長・F副校長、原告代理人・原告の11名

 問い合わせ先 吉峯総合法律事務所 
 電話 03‐5275‐6676

 ※4月より左陪席が西澤健太郎判事に交代しました。

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 <カンパ振込先は → https://wind.ap.teacup.com/people/13625.html
 <署名用紙ダウンロードも → https://wind.ap.teacup.com/people/13625.html

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